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房枝 茂樹*; 柳澤 一郎*; 鵜沢 将行*; 松本 弘之*; 笠井 雅夫*; 石原 義尚*; 土井 英雄*
PNC TJ1216 95-002, 191 Pages, 1995/02
本研究では、ニアフィールドの複合現象を柔軟に解析できる連成解析用計算支援システム(CAPASA)の拡張と高度化を目的として、下記を実施した。(1)現象解析コードを連成解析システム上で連成させるための手順を、これまでの研究で得られた知見を基に、システム分析から連成実現にいたるステップ毎の手順としてまとめた。(2)今後の連成解析領域の拡張に関する作業効率と解析業務の効率向上にために、PLAN構築モジュールとPLAN実行モジュールの高機能化をプロトタイピングにより検討した。この結果、PLANにおけるデータフローならびに制御フローの表現について見直し、PLAN表現能力を拡張した高度化使用を定める事ができた。(3)複数の現象解析コードを連成した大型の解析を効率的に行うために、分散処理手法の導入について検討した。分散処理環境においては、PLANオブジェクト単位での並列処理により、解析の効率化が期待できるが、そのためにはオブジェクトの実行を制御するためのコントローラの実現が課題と成る。(4)ORIGEN2とHYDORGEOCHEMを対象とし、解析結果の登録、入出力、データのバージョン管理等の機能を拡張し、基本システムにおけるデータ管理機能の向上を図った。
房枝 茂樹*; 鵜澤 将行*; 松本 弘之*; 笠井 雅夫*; 石原 義尚*; 土井 英雄*
PNC TJ1216 95-001, 47 Pages, 1995/02
本研究では、ニアフィールドの複合現象を柔軟に解析できる連成解析用計算支援システム(CAPASA)の拡張と高度化を目的として、下記を実施した。(1)現象解析コードを連成解析システム上で連成させるための手順を、これまでの研究で得られた知見を基に、システム分析から連成実現にいたるステップ毎の手順としてまとめた。(2)今後の連成解析領域の拡張に関する作業効率と解析業務の効率向上にために、PLAN構築モジュールとPLAN実行モジュールの高機能化をプロトタイピングにより検討した。この結果、PLANにおけるデータフローならびに制御フローの表現について見直し、PLAN表現能力を拡張した高度化使用を定める事ができた。(3)複数の現象解析コードを連成した大型の解析を効率的に行うために、分散処理手法の導入について検討した。分散処理環境においては、PLANオブジェクト単位での並列処理により、解析の効率化が期待できるが、そのためにはオブジェクトの実行を制御するためのコントローラの実現が課題と成る。(4)ORIGEN2とHYDORGEOCHEMを対象とし、解析結果の登録、入出力、データのバージョン管理等の機能を拡張し、基本システムにおけるデータ管理機能の向上を図った。
柳澤 一郎*; 房枝 茂樹*; 鵜沢 将行*; 笠井 雅夫*; 石原 義尚*; 池田 康博*; 江崎 正弘*
PNC TJ1214 94-007, 92 Pages, 1994/03
本研究では、ニアフィールドの複合現象を柔軟に解析できる連成解析用計算支援システム(CAPASA)の基本システムを開発した。基本システムはGUIベースのデータ処理環境であるPCDEEと解析データおよび解析コードを格納するためのオブジェクト指向データベースから構成されるものである。基本システムは以下の手順で開発した。まず、ニアフィールド問題における重要な連成現象(ROIGEN2とHYDROGEOCHEM)を対象とし、その問題領域・解析領域に対するオブジェクト指向分析を実施し、基本システムに必要なオブジェクト、主要属性、プロセスを摘出した。さらに、分析結果をベースとし、基本システムのオブジェクト、データベースならびにPCDEEの設計を行い、システムを実装した。最後に実装したシステムの動作確認のため、具体的な連成現象問題を設定し解析を行った。この結果、カップリング機能ならびにPCDEE及びデータベースが正しく動作することを確認した。さらに、これまでの統合化研究の結果をも踏まえ、今後の研究課題を摘出し、研究スケジュールを作成した。
柳澤 一郎*; 房枝 茂樹*; 鵜沢 将行*; 笠井 雅夫*; 石原 義尚*; 池田 康博*; 江崎 正弘*
PNC TJ1214 94-006, 542 Pages, 1994/03
本研究では、ニアフィールドの複合現象を柔軟に解析できる連成解析用計算支援システム(CAPASA)の基本システムを開発した。基本システムはGUIベースのデータ処理環境であるPCDEEと解析データおよび解析コードを格納するためのオブジェクト指向データベースから構成されるものである。基本システムは以下の手順で開発した。まずニアフィールド問題における重要な連成現象(ORIGEN2とHYDROGEOCHEM)を対象とし、その問題領域・解析領域に対するオブジェクト指向分析を実施し、基本システムに必要なオブジェクト、主要属性、プロセスを摘出した。さらに、分析結果をベースとし、基本システムのオブジェクト、データベースならびにPCDEEの設計を行い、システムを実装した。最後に実装したシステムの動作確認のため、具体的な連成現象問題を設定し解析を行った。この結果カップリング機能ならびにPCDEE及びデータベースが正しく作動することを確認した。さらに、これまでの統合化研究の成果を踏まえ、今後の研究課題を抽出し、研究スケジュールを作成した。
笠井 雅夫*; 池田 文構*; 斎藤 龍太*; 安藤 俊就; 藤沢 登; 長谷川 満*; 橋爪 隆*; 井田 俊雄*; 飯田 文雄*; 飯田 浩正; et al.
JAERI-M 88-010, 206 Pages, 1988/02
本報告書はIAEA主催のINTORワークショップ,フェーズIIA,パート3における日本の報告書の第VI章に相当するものであり、クリティカルイッシュとイノベーションの節から成っている。
上田 憲照*; 笠井 雅夫*; 一木 繁久*; 藤沢 登; 杉原 正芳; 山本 新; 溝口 忠憲*; 阿部 充志*; 岡崎 隆司*; 岡野 邦彦*; et al.
JAERI-M 87-119, 19 Pages, 1987/08
エッジプラズマの挙動を2次元流体モデルで表現し、さらに中性粒子挙動についてはMonte-carlo法で解くコードを用い、FERのダイバータの予備解析を実施した結果、エネルギや粒子フラックス等の設計に不可欠の基本データを得た。
阿部 充志*; 竹内 一浩*; 上田 憲照*; 岡野 邦彦*; 岡崎 隆司*; 笠井 雅夫*; 新谷 吉郎*; 杉原 正芳; 畑山 明聖*; 一木 繁久*; et al.
JAERI-M 87-116, 13 Pages, 1987/08
FERにおけるプラズマ断面形状制御法を検討するため、プラズマ形状制御と閉込め特性に関する従来実験の調査、トカマク装置の制御状態方程式の定式化、及び外乱に対する静的変形の大きさの推定を行った。
亀有 昭久*; 笠井 雅夫*; 小林 武司*; 山田 政男*; 藤沢 登
JAERI-M 87-112, 38 Pages, 1987/08
核融合実験炉(FER)のための昭和61年度における、プラズマ電流、位置および形状制御に係わる設計研究について報告する。本報告には以下の内容が含まれる。1)FERにおけるプラズマ垂直位置制御の設計手順、2)高楕円プラズマにおける垂直位置制御、3)プラズマ電流、位置および形状(PCPS)制御系の概念検討、a.JT-60およびJETのPCPS制御系のサーベイ、b.FERのPCPS制御系の考察、c.PCPS制御系のモデル化
岡崎 隆司*; 吉岡 健*; 杉原 正芳; 山本 新; 溝口 忠憲*; 一木 繁久*; 阿部 充志*; 上田 憲照*; 岡野 邦彦*; 笠井 雅夫*; et al.
JAERI-M 87-110, 11 Pages, 1987/08
イオンサイクロトロン周波数領域で固有に現われるアンテナからの離散的放射スペクトルの速波電流駆動への影響を検討した。
一木 繁久*; 杉原 正芳; 山本 新; 阿部 充志*; 上田 憲照*; 岡崎 隆司*; 岡野 邦彦*; 笠井 雅夫*; 新谷 吉郎*; 畑山 明聖*; et al.
JAERI-M 87-109, 33 Pages, 1987/08
電流立上げ/再充電期における非誘導電流駆動と低温高密度ダイバータプラズマの整合性について調べた。
杉原 正芳; 溝口 忠憲*; 畑山 明聖*; 新谷 吉郎*; 山本 新; 阿部 充志*; 上田 憲照*; 岡野 邦彦*; 岡崎 隆司*; 笠井 雅夫*; et al.
JAERI-M 87-108, 49 Pages, 1987/08
86年度核融合実験炉の概念設計のための物理設計と炉型選定について述べる。
笠井 雅夫*; 井田 俊雄*; 西川 正名*; 亀有 昭久*; 飯田 浩正; 藤沢 登
JAERI-M 87-107, 29 Pages, 1987/08
システム解析コードTORSAC(TOkamak Reactor System Analysis Code)を発展させて作成したNEU-TORSACを用いてINTOR設計に関するスコーピングスタディを行なった。
笠井 雅夫*; 井田 俊雄*; 西川 正名*; 亀有 昭久*; 西尾 敏; 東稔 達三
JAERI-M 87-103, 34 Pages, 1987/07
原研と三菱原子力工業(株)との共同研究としてトカマクシステムコード(NEW-TORSAC)が開発された。
西尾 敏; 東稔 達三; 常松 俊秀; 笠井 雅夫*; 西川 正名*
JAERI-M 87-102, 41 Pages, 1987/07
原研と三菱原子力工業(株)との共同研究としてトカマク炉の自動設計コード(TRADE)が開発された。
藤沢 登; 杉原 正芳; 山本 新; 溝口 忠憲*; 一木 繁久*; 阿部 充志*; 上田 憲昭*; 岡崎 隆司*; 岡野 邦彦*; 笠井 雅夫*; et al.
JAERI-M 87-093, 64 Pages, 1987/07
主要物理設計の考え方を示す。
西尾 敏; 東稔 達三; 笠井 雅夫*; 西川 正名*
JAERI-M 87-021, 272 Pages, 1987/02
本報告書はトカマク型核融合炉を対象に整合性のある炉ステムの総合特性の解析、コスト評価等によって設計の最適化の方向付け、設計作業の合理化・即応性の向上を目的に開発されたトカマク炉システムの解析・評価コ-ド"TORSAC"について述べたものである。本コードの機能は別途、外部で完成された設計データを入力し、本コードにおいてそれが参照設計として位置付けられ、指定されたパラメータの変動が炉システム全体に与える影響を整合性を持って定量的に評価する、いわゆる感度解析の機能と感度解析の結果、参照設計の近傍に得られた新しい炉システムのコスト算出の機能を有する。
苫米地 顕; 藤沢 登; 飯田 浩正; 杉原 正芳; 関 昌弘; 本多 力*; 笠井 雅夫*; 沢田 芳夫*; 小林 武司*; 伊藤 裕*; et al.
JAERI-M 85-083, 403 Pages, 1985/07
この報告書はIAEA主催のINTORワークショップ、フェーズIIA、パート2の日本のナショナル・レポートの第XI、XII、XIII章に相当するものである。本フューズでは、幾つかの重要技術課題の検討及び科学的、技術的データベースの評価を行った。その結果INTORの設計をアップグレードするための修正が必要となった。主要な修正点は、プラズマのべー夕値、運転シナリオ、炉寸法の縮少、中性子フルーエンス、トリチウム生産ブランケット、プラズマ位置制御コイルの組込みに関するものである。上記の章に於いて炉概念修正の経緯及び修正後の設計概要について述べる。
飯田 浩正; 関 昌弘; 沢田 芳夫*; 海老沢 克之*; 後藤 幹彦*; 畑山 明聖*; 服部 泰秀*; 今村 豊*; 伊藤 新一*; 伊藤 裕*; et al.
JAERI-M 85-081, 231 Pages, 1985/07
この報告書は、IAEA主催のINTORワークショップ、フェーズIIA、パート2の日本のナショナルレポートの第IX章に相当するものである。システム工学、超電導磁石システム、トーラスシステム、NBI加熱システムに関するデー夕べース評価を行なった。デー夕べース評価のほかに、例えばRFによる電流立上げなど個々の設計変更がINTOR全体設計に及ぼす影響について検討した。
笠井 雅夫*; 上田 孝寿*; 新倉 節夫*; 亀有 昭久*; 木村 豊秋; 近藤 育朗; 松崎 誼; 森 雅博; 辻村 誠一*; 常松 俊秀; et al.
JAERI-M 85-077, 203 Pages, 1985/07
本論文はIAEA INTOR Workshop、Phase Two A、Part2における日本のナショナルレポートの第V章Transient Electromagneticsをまとめたものである。プラズマ位置のフィードバック制御解析、ディスラプション時の電磁力、電場磁場の浸み込み、プラズマ位置制御およびディスラプション時の渦電流に関するベンチマーク解析等について述べられている。また、制御コイルの位置、シェル構造等のデザインガイドラインや、プラズマ位置形状制御の実験結果、シェル材、絶縁材の照射損傷Iこ関するデータベースについても述べられている。
森 茂; 苫米地 顕; 藤沢 登; 飯田 浩正; 杉原 正芳; 関 昌弘; 本多 力*; 笠井 雅夫*; 伊藤 新一*
JAERI-M 85-073, 57 Pages, 1985/07
この報告書はIAEA主催のINTORワークショップ、フェーズIIA、パート2の日本の報告書の第I章と第II章に相当するものである。INTORワークショップ、フェーズIIA、パート2の主目的は重要課題を検討すること、物理と技術のデータベースを評価すること、そしてそれらをベースにしてINTORの概念設計を見直すことである。