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藤沢 登; 永見 正幸; 横溝 英明; 嶋田 道也; 木島 滋; 関 省吾; 菅原 亨*; 小原 祥裕; 伊尾木 公裕*; G.L.Jahns*; et al.
JAERI-M 9181, 27 Pages, 1980/11
DoubletIIIのD型放電の不純物について報告する。主な不純物は酸素とニッケルである。実効電荷数は1~3.低密度、大電流放電においては、ニッケルの流出が大きい。チタン蒸着のない状態では酸素は密度と共に増加するが、チタンをコーティングすることにより酸素は抑えることができる。
菅原 亨*; 藤沢 登; 嶋田 道也; G.L. Jahns*; 横溝 英明; 永見 正幸; 伊尾木 公裕*; 狐崎 晶雄
JAERI-M 9180, 8 Pages, 1980/11
ダブレットIII装置で観測されるプラズマ柱のヘリカルな不安定を解析した。軟X線測定によればm=1のヘリカルモードである。
近藤 梅夫*; 堀池 寛; 森田 洋昭*; 菅原 亨*; 田中 茂
JAERI-M 7612, 11 Pages, 1978/03
JT-60用中性粒子入射装置のイオン源開発の一つとして引出電極の冷却について実験した。10cm強制冷却電極を製作し、加速電圧30kVで電流3.8Aのときビームパルス巾7.3secまで、30kV、1.3Aのとき9.4secまでの運転をした。そのときの電極の最大温度上昇(接地電極中央)は、冷却水の核沸騰熱伝達によって210C程度に抑えられた。また、冷却水への伝熱量は最大3.1kWであった。一方、7cmグラファイト電極の実験では、放電破壊の頻発によって運転が妨げられ、さらに炭化水素イオンが全イオンビームのうち約10%をも占めた。長いパルス巾の運転はそれらの点から行なうことができなかった。
大賀 徳道; 近藤 梅夫*; 松田 慎三郎; 小原 祥裕; 柴田 猛順; 白形 弘文; 菅原 亨*; 田中 茂
JAERI-M 7604, 101 Pages, 1978/03
ITS-2は、JT-60用中性粒子入射加熱装置のイオン源開発用テストスタンドとして核融合研究部加熱工学研究室に建設されたものである。JT-60用イオン源として要求される性能は、イオン源1台に当りビームエネルギーで50~100keV、ビーム電流で35Aである。従って、開発目標となるイオン源は、高エネルギー化のために従来のイオンビーム加速部に電極を1枚追加した2段加速型となる。本装置における加速電源もこれにともない、2つの系統をもちそれぞれ単独に、又は連動して加速電圧を印加することができ、その総和は最大100kV、40Aまで可能なものである。また、加速電源、減速電源の出力端には、高出力真空管(レギュレータ・バルブ)を配し、イオン源電極間での放電破壊を高速度でしゃ断し、電極の溶解を防いでいる。本報告書は、ITS-2の建設の経緯と、その構成および各部の性能についてまとめたものである。
菅原 亨*; 秋葉 光徳*; 荒川 義博; 藤沢 登; 船橋 昭昌; 平山 俊雄; 堀池 寛; 伊藤 孝雄; 近藤 梅夫*; 木島 滋; et al.
JAERI-M 7043, 27 Pages, 1977/04
中性粒子入射装置が建設され、JFT-2トカマクに取付けられた。入射装置は二つのビーム・ラインから成り、ビームはプラズマ電流にほぼ垂直に打込まれた。本装置を用いて、約15%のイオン温度上昇を達成した。この温度上昇は経験側に合致しており、古典論に基づいて説明し得ることが示された。
柴田 猛順; 伊藤 孝雄; 白形 弘文; 菅原 亨*
JAERI-M 6990, 10 Pages, 1977/02
JFT-2中性粒子入射加熱実験に使用される中性粒子ビームの組成を調べた。イオンの加速電圧30kV、引きだし電流5.5Aのとき中性粒子ビーム全エネルギーのうちH(30keV)、H(15keV)、H(10keV)、H(30keV)、H(20keV)の各粒子が57%、28%、9%、30%、3%受けもっていることがわかった。イオン源のガス効率は、57%であった。さらに中性化セルをつけずに不純物イオンの量を測定した。主要な不純物は、O、OH、HO、HOで全イオン電流の0.4%、0.4%、1.3%、0.1%であった。
松田 慎三郎; 伊藤 孝雄; 近藤 梅夫*; 小原 祥裕; 大賀 徳道; 柴田 猛順; 白形 弘文; 菅原 亨*; 田中 茂
JAERI-M 6431, 29 Pages, 1976/03
このレポートは昭和50年2月に完成した「ビーム入射加熱予備実験装置(ITS-1)」の構成と、テストスタンドを用いて測定された試作I型イオン源の特性についてまとめたものである。テストスタンドではビームパワーが30KV、12Aまでのイオン源をテストすることが出来、試作I型イオン源(7cmデュオピガトロン)の平板電極を用いた実験では23KVで5.5Aの水素イオンビームを引出すことができた。
菅原 亨*; 小原 祥裕
Japanese Journal of Applied Physics, 14(7), p.1029 - 1033, 1975/07
被引用回数:5イオン・ビームの二段加速型ソースのビーム発散が数値解析された。第二段は、球面様ビーム放出面と丸穴出口電極からなり、放出面は一様放出面と仮定された。探索されたパラメータ値は、アスペクト比が1及び2/3、初段の加速エネルギの最終ビームエネルギに対する比が1/2及び1/3、パービアンスは0.6-1.5の領域である。結果は、(1)ビーム発散は、パービアンスの増大と共に増える。そして、成るパービアンス以上のソースは、ビーム発散の増大が著しい。(2)探索されたパラメータ領域では、初段加速部の発散はそれと等しいビーム発散を導く。
小原 祥裕; 菅原 亨*
JAERI-M 5929, 20 Pages, 1974/12
空間電荷制限電流状態のもとでのビーム軌道を計算することによって、インジェクタ用二段加速イオン源のビームの発散を調べ、その設計を試みた。第2段加速部は、初速をもった発散性ビームが均一こ放出される球面状多孔形電極及び単一孔引出し電極より構成される。アスペクト比(電極孔半径/引出し電極間隔)が1及び2/3、エネルギー比(第1段加速エネルギー/最終ビームエネルギー)が1/3と1/2、規格化パービアンスが0.6~1.5について、電極の最適構造が求められた。パービアンスがある値より大きくなると、ビームの発散は急に増大し、他のパラメータによって補償することが困難となる。又、第1段目の発散ほそのまま第2段目の発散に加えられることがわかった。
藤沢 登; 菅原 亨*; 東井 和夫; 的場 徹; 河西 敏; 伊藤 智之
Japanese Journal of Applied Physics, 13(5), p.851 - 854, 1974/05
被引用回数:4放電洗浄の効果をJFT-2装置で調べた。普通放電洗浄は50Hzの繰返し放電を用いるが、JFT-2では1.5分間隔の大電流放電を用いた。2000ショット程度で不純物のレベルは3桁小さくなり、大電流放電での洗浄が有効であることが判明した。生じる不純物は壁を汚している油から生じる炭素と放電気体である水素とから炭化水素ができることがわかった。
伊藤 智之; 菅原 亨*; 鈴木 紀男; 竹田 辰興; 東井 和夫
Nuclear Fusion, 14(4), p.581 - 583, 1974/04
被引用回数:2抄録なし
菅原 亨*; 伊藤 智之; 鈴木 紀男; 竹田 辰興; 東井 和夫
Nuclear Fusion, 14(3), p.451 - 453, 1974/03
被引用回数:3抄録なし
藤沢 登; 船橋 昭昌; 河西 敏; 菅原 亨*
JAERI-M 5431, 16 Pages, 1973/10
このレポー卜はトカマク型高温プラズマの荷電粒子閉込め時間を測定するにあたり、プラズマ中での電離割合を算出するに必要な計算をまとめたものである。トカマクプラズマに衝突放射モデルを適用することにより、水素原子の各励起準位における密度を求め、電離割合、単位時間当りのH、H線の光量子数等を計算した。
伊藤 智之; 藤沢 登; 船橋 昭昌; 国枝 俊介; 竹田 辰興; 的場 徹; 河西 敏; 菅原 亨*; 東井 和夫; 鈴木 紀男; et al.
JAERI-M 5385, 18 Pages, 1973/09
昭和47年11月~48年3月の間の実験において、JFT-2プラズマは、電子温度800万度、イオン温度240万度、エネルギー閉じ込め時間25msecを得た。これらの結果をうる為の実験条件の検索と実験結果の解析についてまとめたものである。
藤沢 登; 菅原 亨*; 東井 和夫; 的場 徹; 河西 敏; 伊藤 智之
JAERI-M 5369, 16 Pages, 1973/08
JFT-2での放電洗浄、排気装置の特性についてまとめたものである。プラズマを冷却する原因の1つに不純物がある。不純物は真空容器壁に吸着されていたものが、放電をつけることにより、プラズマ粒子にたたきだされてくる。この不純物を減らすのに放電洗浄を用いる。一般に放電洗浄は小電流で行なわれているが、JFT-2では大電流により行ない、その効果を調べた。放電洗浄により、不純物のレベルは下がるが、放電気体である水素と不純物の炭素とから炭素水素(CH)が生じることが明らかになった。
藤沢 登; 的場 徹; 菅原 亨*; 河西 敏; 東井 和夫; 国枝 俊介; 伊藤 智之
JAERI-M 5226, 17 Pages, 1973/04
このレポートはJFT-2のもれ試験の結果をまとめたものである。プラズマを冷却する要因の1つに不純物がある。この不純物を減らすために真空容器の到達圧力を下げることが第1に要求される。ここではJFT-2の真空容器であるライナーとボックスの試験方法、試験結果、問題点について述べる。
田村 早苗; 永島 孝; 吉川 允二; 大塚 英男; 椎名 富雄; 松田 慎三郎; 森 茂; 大和 春海*; 菅原 亨*
Plasma Physics and Controlled Nuclear Fusion Research, 1, p.75 - 84, 1971/00
抄録なし