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報告書

金属燃料リサイクルシステムの臨界安全設計検討,2

中林 弘樹; 栗坂 健一; 佐藤 浩司; 丹羽 元; 青木 和夫*

JAEA-Technology 2006-027, 119 Pages, 2006/03

JAEA-Technology-2006-027.pdf:9.02MB

本報告書は、電力中央研究所及び旧核燃料サイクル開発機構の共同研究である「金属燃料リサイクルシステムの設計評価」の内容に基づき、大型電解精製槽の臨界安全設計について検討したものであり、2003年に報告した「金属燃料リサイクルシステムの臨界安全設計検討, 1」の続編となるものである。検討では、「金属燃料リサイクルシステムの臨界安全設計検討, 1」で提案した「化学形態管理併用質量管理」概念に基づいて、より具体的な臨界安全管理設計及び核的制限値の素案を提示し、その設定の考え方を示した。次に、実際のプロセスにおいて臨界安全性に影響を及ぼす可能性のある異常事象の要因を抽出し、それらに基づいた解析モデルを構築し臨界安全性の解析を行った。その結果、ここで提示した臨界安全設計の下では、抽出された大部分の異常事象に対して十分な安全裕度を確保できることが示された。さらに、これまで明確化されてこなかったが本システムにおける臨界安全を確保するために重要な工程間物質移送についても検討を行い、その管理方法及び手順を示した。複雑な物質管理及び移送管理が必要な金属電解法システムにおいて誤装荷や誤移送などのヒューマンエラーを排除するために、完全に電子化・自動化されたプラント制御・運転システムである「オペレーション・バイ・ワイヤ」の概念を提示した。

報告書

将来炉及び燃料サイクルシステムに関する調査

大滝 清*; 田中 洋司*; 桂井 清道*; 青木 和夫*

JAERI-Review 2005-035, 79 Pages, 2005/09

JAERI-Review-2005-035.pdf:4.57MB

我が国の将来炉と燃料サイクルシステムの評価に必要な技術情報を収集するため、低減速軽水炉(RMWR)を含む将来炉とその燃料サイクルシステムについて、1998年度以来調査を行ってきた。調査の内容は、ナトリウム冷却FBRの代替炉と燃料サイクル,プルトニウムリサイクル,使用済燃料再処理と廃棄物処理の3つのカテゴリーに分けられる。本報告書はこれらの調査の概要をまとめたものである。

報告書

金属燃料リサイクルシステムの臨界安全設計検討(I)

中林 弘樹; 藤岡 綱昭; 佐藤 浩司; 青木 和夫*

JNC TN9400 2003-082, 67 Pages, 2003/09

JNC-TN9400-2003-082.pdf:3.02MB

電力中央研究所との共同研究である「金属燃料リサイクルシステムの設計評価」において検討されている大型電解精製槽の臨界安全設計について検討・評価を行った。この電解精製槽は多量の核燃料物質を保持するが、単に質量のみを管理するのではなくその化学形態を管理する方法を併用することによって臨界安全性を確保することができる見通しを得た。

報告書

第7回放射線遮蔽国際会議論文のレヴュー

笹本 宣雄; 青木 保*; 安藤 康正*; 石川 智之*; 植木 紘太郎*; 岡 芳明*; 金野 正晴*; 坂本 幸夫; 桜井 淳; 佐藤 理*; et al.

JAERI-M 89-122, 74 Pages, 1989/09

JAERI-M-89-122.pdf:2.52MB

1988年9月12日から16日まで、英国ボーンマスにおいて第7回放射線遮蔽国際会議が開催され、炉物理研究委員会・遮蔽専門部会では、会議で発表された133篇の論文について詳細なレヴューを行った。レヴューに際しては、論文の主題、独創性、特徴、結論あるいはそれの遮蔽設計への適用可能性について着目してまとめを行った。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発; システム概要及び計画

紙谷 正仁; 小山 智造; 青木 和夫*; 澤田 佳代*

no journal, , 

文部科学省の競争的研究資金制度である「原子力システム研究開発事業」として、2005年より「超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発」を行っている。目的及び実施計画について報告する。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発,2; U/Pu/Am系におけるAmの分配係数

紙谷 正仁; 小山 智造; 三浦 幸子; 青木 和夫*; 澤田 佳代*

no journal, , 

本件は、文部科学省の競争的研究資金制度である「原子力システム研究開発事業」として実施している「超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発」として実施した。U/Pu/Am混合硝酸溶液系においてTBPを抽出剤に用いた試験により高塩濃度,高酸濃度領域でのAmの分配係数の測定を実施し、Amについて硝酸根濃度と分配係数の関係について整理を行った。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発,5; 高濃度条件下のU, Puの分配係数

紙谷 正仁; 佐野 雄一; 三浦 幸子; 小山 智造; 青木 和夫*; 澤田 佳代*

no journal, , 

本件は、「超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発」として実施した。このプロセスにおいて全アクチニドの一括抽出は、高塩濃度,高酸濃度領域でなされるため、この領域でのU, Puの分配係数データを確認することが重要である。そこで、高濃度条件下でのU, Puの分配係数を試験により求め、既存の経験式の適用性を確認した。2つの既往の分配係数の実験式(KfK,Hanford)について、Uはどちらの実験式も高濃度領域まで有効であり、PuはHanfordの実験式のほうが有効であることが確認された。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発,3; 開発の概要

小山 智造; 紙谷 正仁; 青木 和夫*; 澤田 佳代*

no journal, , 

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発においてU, Puに加えてNp, Am, Cmを含めた全アクチニドを一括して使用済燃料から分離回収するプロセス技術を開発している。このプロセスの特長,開発の計画と2006年度末までの進捗状況について報告する。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発,8; 常圧条件下における未照射MOXを用いた直接抽出試験

紙谷 正仁; 三浦 幸子; 佐野 雄一; 小山 智造; 青木 和夫*; 澤田 佳代*

no journal, , 

常圧条件下において未照射MOX燃料を用いた直接抽出試験を実施した。使用する溶媒の組成が適切であれば、TBPによってU, PuだけでなくAmも同時に抽出可能であることが確認できた。同時抽出は溶媒中のTBP濃度,酸濃度,水分濃度などの微妙なバランスのうえで成立していることが示唆された。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発,9; 直接抽出プロセスにおけるヨウ素の挙動

紙谷 正仁; 小山 智造; 青木 和夫*

no journal, , 

直接抽出プロセスにおけるヨウ素の挙動について試験を実施した。ヨウ素は直接抽出時に溶媒へ移行し、洗浄,逆抽出後も大半が溶媒中に残存する。溶媒洗浄によっても除去できない。減圧して加温する方法により、溶媒からヨウ素を除去できることを確認した。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発,10; 未照射MOX燃料を用いた超臨界直接抽出試験

鍛治 直也; 紙谷 正仁; 駒 義和; 小泉 務; 小山 智造; 青木 和夫*; 山田 誠也*

no journal, , 

未照射MOX粉末を用いた超臨界直接抽出試験を実施し、条件を調整すればU, Pu, Amの同時抽出が可能であることを確認した。抽出残はMO2相だった。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発,12; これまでの成果の概要

紙谷 正仁; 鍛治 直也; 小山 智造; 青木 和夫*; 山田 誠也*

no journal, , 

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発に関するこれまでの開発成果としての未照射MOX試験,使用済燃料試験の他、これまで実施してきた開発全体の概要についてまとめ、今後の予定についても述べる。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発,14; 未照射MOX燃料を用いた直接抽出試験

鍛治 直也; 紙谷 正仁; 高畠 容子; 大山 孝一; 三浦 幸子; 小山 智造; 青木 和夫*; 山田 誠也*

no journal, , 

超臨界CO$$_{2}$$を希釈剤に用いる全アクチニド一括抽出システムに関し、未照射MOX燃料を用いた一連の試験を実施した。常圧条件での試験結果に基づく考察から、超臨界条件における初期条件を設定し、さらに超臨界条件での試験結果をもとに条件を微調整することで、U/Pu/Amをほぼ同時に抽出できた。このことから、当初考察に基づく条件設定の妥当性が確認できた。また比較試験により、希釈剤をドデカンに変更してもU/Pu/Amを同時に回収できることを確認した。模擬FPを添加した試験を実施したが、PuもU/Amとともに回収でき、使用済燃料を用いた超臨界直接抽出試験においてみられたPuの残留は再現されなかった。洗浄・逆抽出試験を実施し、従来の抽出プロセスの設計手法の適用により、洗浄,逆抽出工程を設計できる見通しを得た。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発,13; 全体概要

小山 智造; 紙谷 正仁; 鍛治 直也; 青木 和夫*; 山田 誠也*

no journal, , 

「超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発」は、文部科学省からの受託事業である「原子力システム研究開発事業」の平成17年度採択課題として実施してきたものである。その概要について報告する。

口頭

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発,16; 総合評価

紙谷 正仁; 鍛治 直也; 小山 智造; 青木 和夫*; 山田 誠也*

no journal, , 

超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムについての主要工程の設計を実施した。主要工程については多系列化が必要となったため、経済性の向上効果は小さいが、廃液処理については大幅な低減が可能との評価結果を得た。設計結果をもとに分配までを超臨界流体で行う改善案をまとめた。

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