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論文

水晶体の放射線防護に関する専門研究会追加報告,2; いつどのように$$beta$$線3ミリメートル線量当量を測定・評価すべきか?

赤羽 恵一*; 飯本 武志*; 伊知地 猛*; 岩井 敏*; 大口 裕之*; 大野 和子*; 川浦 稚代*; 黒澤 忠弘*; 立崎 英夫*; 辻村 憲雄; et al.

保健物理, 50(4), p.257 - 261, 2015/12

光子と$$beta$$線の混合フィールドでは、皮膚に割り当てられた同じ線量は、$$H_{rm p}$$(3)の保守的な推定として水晶体への線量に一般に割り当てられる。しかしながら、線量限度と同じオーダーの非常に高い$$beta$$線量が与えられるかもしれない例外的なケースでは、その保守的にバイアスのかかった線量はあまりにも制限的であり、$$H_{rm p}$$(3)の正確な評価は望ましい。この記事は、$$beta$$$$H_{rm p}$$(3)の線量測定をどんなときに、どのようにしてなすべきかについて実用的な提案をする。

論文

水晶体の放射線防護に関する専門研究会中間報告書,2; わが国の水晶体被ばく線量測定及び評価方法の変遷

赤羽 恵一*; 飯本 武志*; 伊知地 猛*; 岩井 敏*; 大口 裕之*; 大野 和子*; 川浦 稚代*; 立崎 英夫*; 辻村 憲雄; 浜田 信行*; et al.

保健物理, 49(3), p.153 - 156, 2014/09

外部被ばくによる水晶体の線量測定に係る歴史と方法論について要約する。1989年の放射線防護関係法令の改正において、ICRP1977年勧告に基づいて導入された実効線量当量概念と水晶体の線量限度(150mSv/年)は、体幹部が不均一な放射線に曝される状況下における外部被ばくによる線量評価法を大きく変えた。そのような状況(鉛エプロンの着用によってしばしばもたらされる)では、作業者は、鉛エプロンの下側に一つ、鉛エプロンの上側(一般に上着の襟)にもう一つの個人線量計を着用する。後者の線量計は、実効線量当量評価のための線量分布を与えること、水晶体の線量当量を評価することの二つの役目をはたす。個人線量計によって指示された$$H_{rm p}$$(10)と$$H_{rm p}$$(0.07)のうち、値の大きな方又はより適切な値が、$$H_{rm p}$$(3)の替わりに記録のため使用される。

論文

Controlling the phase matching conditions of optical parametric chirped-pulse amplification using partially deuterated KDP

小川 奏; 末田 敬一*; 赤羽 温; 青山 誠; 辻 公一; 藤岡 加奈*; 金邉 忠*; 山川 考一; 宮永 憲明*

Optics Express (Internet), 17(10), p.7744 - 7749, 2009/05

 被引用回数:13 パーセンタイル:54.22(Optics)

アト秒パルス発生を可能とする数サイクルマルチテラワットレーザーシステムのための要素技術として、部分置換DKDP結晶を用いた光パラメトリックチャープパルス増幅を行った。置換率13%のDKDP結晶を用いた実験では、中心波長1050nmにおいて250nm以上の増幅帯域を得ることができた。また、置換率を変えることで位相整合条件を変化させ、異なる波長を中心とした広帯域増幅が可能になることを数値計算によって示した。DKDP結晶を用いた光パラメトリック増幅を行う場合、これまではDKDP結晶の増幅帯域にあわせた特別な種光源が必要であったが、置換率を最適化した部分置換DKDP結晶であれば一般的な広帯域種光源を広帯域増幅することが可能となる。

報告書

高レベル廃棄物地層処分システムの設計研究, IV; 概要報告書, 昭和58年度

荒 弘重*; 福光 健二*; 飯塚 友之助*; 石井 卓*; 泉谷 泰志*; 今津 雅紀*; 櫨田 吉造*; 長谷川 誠*; 前田 政也*; 矢部 幸男*; et al.

PNC TJ199 84-04VOL1, 20 Pages, 1984/03

PNC-TJ199-84-04VOL1.pdf:0.88MB

地層処分場の処分ピットの間隔は小さいことが経済性や施設規模の面から望ましいが,固化体は発熱体なので許容上限岩盤温度に見合う間隔を設けなければならない。冷却貯蔵期間・埋設密度・岩盤熱物性が異なる場合について軸対象熱伝導解析と3次元熱伝導解析を行なって,許容上限岩盤温度を100$$^{circ}C$$とした場合の処分ピット間隔を次のように得た。・固化後30年貯蔵した後に埋設する場合:ピット間隔8$$sim$$4m・固化後100年以上貯蔵した後に埋設する場合:ピット間隔2mさらに,施設のスケールファクター(1万本,2万本,4万本),岩盤の種類(硬岩,軟岩),冷却貯蔵期間(30年,100年,500年)を変えた中から6案の処分しせつ設計し,コストを概算した結果,固体化1本当りの処分コストは3600万本/本(貯蔵期間100年以上,硬岩の場合)から8000万円/本(貯蔵期間30年以上,軟岩の場合)と推定された。また,岩盤内空洞の地震時の被災例,観測例および安定性に対する解析的研究例について文献調査した結果,良好な岩盤に堀削した空洞の耐震性の高さが明らかとなった。なお,昭和55年$$sim$$58年度の研究開発成果について総括し,報告書は2分冊に分けて作成した。

口頭

Controlling the phase matching conditions of optical parametric chirped pulse amplification using partially deuterated KDP

小川 奏; 末田 敬一*; 赤羽 温; 青山 誠; 辻 公一; 藤岡 加奈*; 金邉 忠*; 山川 考一; 宮永 憲明*

no journal, , 

アト秒パルス発生を可能とする数サイクルマルチテラワットレーザーシステムのための要素技術として、部分置換KDP結晶を用いた光パラメトリックチャープパルス増幅を行った。置換率13%のDKDP結晶を用いた実験で、中心波長1050nmにおいて250nm以上の増幅帯域を得ることができた。また、置換率を変えることで位相整合条件を変化させ、異なる波長を中心とした広帯域増幅が可能になることを数値計算によって示した。DKDP結晶を用いた光パラメトリック増幅を行う場合、これまではDKDP結晶の増幅帯域に合わせた特別な種光源が必要であったが、置換率を最適化した部分置換KDP結晶であれば一般的な広帯域種光源を広帯域増幅することが可能となる。

口頭

部分置換DKDP結晶による広帯域OPCPAにおける位相整合条件の最適化

小川 奏; 末田 敬一*; 赤羽 温; 青山 誠; 辻 公一; 藤岡 加奈*; 金邉 忠*; 宮永 憲明*; 山川 考一

no journal, , 

光パラメトリックチャープパルス増幅(OPCPA)法は、高強度光パルスや超広帯域光パルスを得るための手法として広く利用されている。特にKDPあるいはDKDP結晶を用いた場合は、増幅利得が小さいものの、大型の結晶を短期間で作成しやすいといった特性から、高いパルスエネルギーを得るための主増幅器に広く用いられている。しかし既存の短パルスレーザーに主増幅器としてKDPあるいはDKDP結晶を追加する場合には、増幅帯域や増幅の中心波長の不一致から、得られる増幅パルス幅は100fs程度に制限される。そこでわれわれはDKDPの置換率を変えることによって屈折率のパラメータが調整可能であることに着目し、増幅帯域や中心波長を最適化するという手法を提案し、実験を行った。実験では13%部分置換DKDP結晶を用いて、Yb:YLFレーザーの2倍波である波長510nmで励起を行い、増幅帯域270nmの広帯域増幅に成功した。また、置換率を変えることで位相整合条件を変化させ、異なる波長を中心とした広帯域増幅が可能になることを数値計算によって示した。

口頭

部分重水素置換KDPによる超広帯域光パラメトリックチャープパルス増幅

小川 奏; 末田 敬一*; 赤羽 温; 青山 誠; 辻 公一; 藤岡 加奈*; 金邉 忠*; 宮永 憲明*; 山川 考一

no journal, , 

アト秒パルス発生を可能とする数サイクルマルチテラワットレーザーシステムのための要素技術として、部分置換DKDP結晶を用いた光パラメトリックチャープパルス増幅を行った。置換率13%のDKDP結晶を用いた実験で、中心波長1050nmにおいて250nm以上の増幅帯域を得ることができた。また、置換率を変えることで位相整合条件を変化させ、異なる波長を中心とした広帯域増幅が可能になることを数値計算によって示した。DKDP結晶を用いた光パラメトリック増幅を行う場合、これまではDKDP結晶の増幅帯域にあわせた特別な種光源が必要であったが、置換率を最適化した部分置換DKDP結晶であれば一般的な広帯域種光源を広帯域増幅することが可能となる。

口頭

地下水流動・物質移行モデルの妥当性確認手法の整備に係る検討,2; 瑞浪超深地層研究所で取得された調査データを用いた検討事例

羽根 幸司*; 尾上 博則*; 石橋 正祐紀*; 田部井 和人*; 並川 正*; 田川 陽一*; 三枝 博光*; 石田 圭輔*; 藤崎 淳*; 澤田 淳

no journal, , 

割れ目ネットワークモデルの水理学的パラメータを推定する際の低透水性割れ目のモデル化の有無が、モデル化対象割れ目の平均的な透水性の設定値に数桁の違いを及ぼす不確実性因子であることを、瑞浪超深地層研究所で取得されたデータを用いたモデル化・解析を通じて確認した。

口頭

原位置調査データを用いたDFNモデルのコンディショニングに関する検討,1

江崎 太一*; 石橋 正祐紀*; 田川 陽一*; 並川 正*; 羽根 幸司*; 升元 一彦*; 尾上 博則*; 三枝 博光*; 石田 圭輔*; 藤崎 淳*; et al.

no journal, , 

割れ目分布の不均質性を統計的に表現可能な割れ目ネットワーク(DFN)モデルは、割れ目が主な地下水移行経路となる岩盤の地下水流動特性の評価に適用される。本報では、瑞浪超深地層研究所で取得された割れ目の観測情報に基づいて、DFNモデルのコンディショニングを実施した結果を報告する。

口頭

原位置調査データを用いたDFNモデルのコンディショニングに関する検討,2

並川 正*; 石橋 正祐紀*; 江崎 太一*; 田川 陽一*; 羽根 幸司*; 升元 一彦*; 尾上 博則*; 三枝 博光*; 石田 圭輔*; 藤崎 淳*; et al.

no journal, , 

割れ目分布の不均質性を統計的に表現可能な割れ目ネットワーク(DFN)モデルは、割れ目が主な地下水移行経路となる岩盤の地下水流動特性の評価に適用される。前報(その1)では、瑞浪超深地層研究所で取得されたデータを用いてDFNモデルを構築するとともに、坑道及びボーリング孔の割れ目の実測情報に基づいてこれをコンディショニングすることにより、割れ目の幾何学的な分布が実測データに整合的となることを確認した。本報では、前報で構築したDFNモデルのコンディショニング前後のモデルを用いた地下水流動解析を実施し、これらの解析結果と観測値を比較することで、コンディショニングが地下水流動解析結果に及ぼす効果について考察した。

口頭

地下水流動・物質移行モデルの妥当性確認手法の整備に係る検討事例,1; 全体概要

尾上 博則*; 石橋 正祐紀*; 江崎 太一*; 田川 陽一*; 田部井 和人*; 並川 正*; 羽根 幸司*; 三枝 博光*; 石田 圭輔*; 澤田 淳

no journal, , 

地下水の主要な水みちとなり得る割れ目の位置や透水性、その連続性が、亀裂性岩盤を対象とした水理地質構造モデルの妥当性を確認する上での重要な不確実性因子であることを、瑞浪超深地層研究所で取得されたデータを用いたモデル化・解析を通じて確認した。

口頭

地下水流動・物質移行モデルの妥当性確認手法の整備に係る検討事例,2; 低透水性割れ目のモデル化方法の違いが地下水流動評価に与える影響

石橋 正祐紀*; 尾上 博則*; 江崎 太一*; 田川 陽一*; 田部井 和人*; 並川 正*; 羽根 幸司*; 三枝 博光*; 石田 圭輔*; 澤田 淳

no journal, , 

地下500mの坑道で取得された原位置データを用い、モデル化における不確実性として低透水性割れ目の取り扱い方法が異なる2種類の割れ目ネットワーク(DFN)モデルを構築し、その違いがモデル解析の評価指標として設定した坑道湧水量や坑道周辺の水頭分布の解析結果に与える影響について検討した。その結果、本事例では評価指標によって影響に違いがあることが確認された。

口頭

地下水流動・物質移行モデルの妥当性確認手法の整備に係る検討事例,3; 割れ目のコンディショニング方法の違いが地下水流動評価に与える影響

並川 正*; 尾上 博則*; 江崎 太一*; 羽根 幸司*; 田川 陽一*; 石橋 正祐紀*; 田部井 和人*; 三枝 博光*; 石田 圭輔*; 澤田 淳

no journal, , 

割れ目ネットワーク(DFN)モデルを構築する際に、原位置調査結果に基づくモデルの調整(コンディショニング)を行うことは、より確からしいモデルの構築に有効な手法である。本検討では、コンディショニングの対象割れ目やそれらの連結性の解釈の違い が、地下水流動解析結果に与える影響について考察した。

口頭

地下水流動・物質移行モデルの妥当性確認手法の整備に係る検討事例,4; 割れ目ネットワークモデルに基づく等価不均質連続体モデルの構築

田川 陽一*; 尾上 博則*; 江崎 太一*; 羽根 幸司*; 石橋 正祐紀*; 並川 正*; 田部井 和人*; 三枝 博光*; 石田 圭輔*; 澤田 淳

no journal, , 

亀裂性岩盤の地下水流動・物質移行モデルに関して、割れ目ネットワーク(DFN)モデルを基にした等価不均質連続体(ECPM)モデルへの変換方法の違いが、DFNモデルの再現性に与える影響を確認した。

口頭

地下水流動・物質移行モデルの妥当性確認手法の整備に係る検討事例,5; 割れ目のモデル化概念の違いが地下水流動・物質移行特性評価に与える影響

羽根 幸司*; 尾上 博則*; 石橋 正祐紀*; 江崎 太一*; 田川 陽一*; 田部井 和人*; 並川 正*; 三枝 博光*; 石田 圭輔*; 澤田 淳

no journal, , 

地下水流動・物質移行解析の結果に基づき、割れ目ネットワーク(DFN)モデルから等価不均質連続体(ECPM)モデルへの変換方法の違いや、DFNモデルとECPMモデルといった割れ目のモデル化概念の違いが、坑道湧水量や塩化物イオン濃度など の評価指標に与える影響について考察した。

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