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口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,6; シミュレーションによる廃棄物中核種インベントリと廃棄体温度の解析

平木 義久; 寺澤 俊春*; 今泉 憲*; 谷口 拓海; 加藤 潤; 大杉 武史; 曽根 智之; 中澤 修; 黒木 亮一郎

no journal, , 

福島第一原子力発電所(1F)の汚染水処理から発生する廃棄物を、セメント等で固化処理する場合の放射性核種濃度による上限値を評価する目的で、固化する放射性核種量と廃棄体温度の関係について、放射線輸送コード及び熱解析コードを用いた解析を行った。試験概要及び得られた結果の一部を紹介する。

口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,7; 様々な容器形状を想定した廃棄物中の核種インベントリによる固化体温度の解析

平木 義久; 榎本 真由*; 寺澤 俊春*; 今泉 憲*; 加藤 潤; 大杉 武史; 曽根 智之; 黒木 亮一郎

no journal, , 

福島第一原子力発電所(福島第一)の汚染水処理から発生する廃棄物を、セメント等で固化処理した場合の固化体の最大温度を評価する目的で、様々な廃棄物保管容器を模擬し、放射線輸送コード及び熱伝搬コードを用いた解析を行った。解析概要及び得られた結果の一部を紹介する。

口頭

K系アルカリ刺激材料の固化体強度および長期安定性に係る物性試験

角田 あやか; 大曽根 理*; 平木 義久; 大杉 武史; 曽根 智之; 黒木 亮一郎; 工藤 勇*; Elakneswaran, Y.*; 佐藤 努*

no journal, , 

福島第一原子力発電所内の水処理二次廃棄物に対する、K系アルカリ刺激材料(AAM)の固化適用性検討に必要な物性データ取得のため、圧縮強度試験および$$gamma$$線照射による水素発生量の測定を行った。本試験項目において、K系AAM固化体は粉体材料の種類により異なる傾向を示すことが分かった。また、圧縮強度試験において、K系AAMは粉体材料の種類により他の固化材料と同程度の強度を有することが分かった。

口頭

K系アルカリ刺激材料の流動性に係る物性試験

平木 義久; 齋藤 利充*; 角田 あやか; 大杉 武史; 曽根 智之; 黒木 亮一郎; 工藤 勇*; Elakneswaran, Y.*; 佐藤 努*

no journal, , 

福島第一原子力発電所汚染水処理過程で発生する二次廃棄物の固化処理におけるK系アルカリ刺激材料(AAM)の適用可能性を示すため、実際の廃棄物処理における作業性に係る物性試験を実施した。模擬廃棄物を含まないK系AAMを作製し、粘度変化および凝結時間を測定した。得られたデータについて他の固化材料と比較した結果、流動性が高く、硬化が早いことが確認された。

口頭

鉄共沈スラリーを充填させたK系アルカリ活性材料の物性

平木 義久; 角田 あやか; 齋藤 利充*; 大杉 武史; 曽根 智之; 黒木 亮一郎; Elakneswaran, Y.*; 佐藤 努*

no journal, , 

福島第一原子力発電所(1F)で発生する水処理二次廃棄物の固化処理について、K系アルカリ活性材料(AAM)の適用可能性を示すため、模擬廃棄物を混合させた際の物性に対する影響の把握を目的とし、粘度および圧縮強度を測定した。得られた物性について廃棄物を混合しない系(母材)および他の固化材料と比較を行った。K系AAMは廃棄物を混合した場合でも高い流動性があり、圧縮強度の低下が他の材料より小さい傾向が確認された。

口頭

アルカリ活性材料による鉄共沈スラリーに吸着した陰イオンの保持

佐藤 努*; Islam, C.*; Elakneswaran, Y.*; 平木 義久; 大杉 武史; 曽根 智之; 黒木 亮一郎; Provis, J.*

no journal, , 

福島第一原子力発電所における汚染水処理で発生した鉄共沈スラリーは、その安全な保管や処分のため安定固化する必要がある。本研究では、アルカリ刺激材を用いて、鉄共沈スラリーに吸着している陰イオン(特にヨウ素やセレン)の保持性について調べた。その結果、ヨウ素に関しては硝酸銀の添加により、亜セレン酸に関してはアルカリ刺激材そのものに保持が期待できることが明らかとなった。

口頭

アルカリ刺激材料を用いた固化体の製作時及び保管時に係る物性

平木 義久

no journal, , 

福島第一原子力発電所で発生する水処理二次廃棄物の固化処理について、カリウム系アルカリ刺激材料(AAM)の適用可能性を示すことを目的とし、カリウム系AAMの物性試験を行った。物性試験では固化体の製作時に係る物性として粘度,硬化時間及び保管時に係る物性として圧縮強度,水素ガス発生量の把握を行った。また他の固化材料(Na系AAM・OPC固化体)との物性の比較により、カリウム系AAMが高い流動性を有するといった特徴が明らかになった。

口頭

粉体材料の粒径がAAMの硬化特性に及ぼす影響の調査

平木 義久

no journal, , 

アルカリ刺激材料(AAM)は、粉体材料のメタカオリンとアルカリ溶液を練混ぜて作製される廃棄物固化の候補材料である。既往研究では、製造元の異なるメタカオリンを同一条件で練混ぜた場合に、AAMの硬化特性に差異が確認されている。硬化特性は廃棄物の混ぜ込みやすさや作業可能時間といった実処理の作業性に係る重要な特性である。そのため、材料を選定する際にどのような要因が硬化特性に影響を与えるのか把握する必要がある。本研究では、製造元の異なるメタカオリン間で粒度分布の傾向に差があった点に着目し、粉体材料の粒径がAAMの硬化特性に影響を与えていると予測した。粒径による影響を明らかにするため、ふるいと精密分級機によりメタカオリンを分級し、同一材料から粒度分布の異なる試料を用意した。これらのAAM硬化特性として振動式粘度計による粘度変化およびJISに基づく凝結試験によって硬化時間を測定した。

口頭

アルカリ刺激材料の物性に変化をもたらすメタカオリン由来の要因の探索

平木 義久; 角田 あやか; 齋藤 利充*; 曽根 智之; Elakneswaran, Y.*; 佐藤 努*; 大杉 武史; 黒木 亮一郎

no journal, , 

福島第一原子力発電所で発生する水処理二次廃棄物の固化処理について、アルカリ刺激材料(AAM)の適用性検討を進めている。固化処理を行った廃棄体は、処分にあたって一定の基準を満足する必要がある。しかし本研究において、同一製造ロットの原料(メタカオリン)であっても、購入時期の異なるものを使用した場合に、AAMの粘性,圧縮強度等に差が生じることが分かった。AAMの物性に変化をもたらす原料に由来する要因が分かれば、固化処理に係る仕様検討に有用なデータが得られる。原料の分析を実施した結果、結晶相およびAlの溶出量の差異がAAMの物性に影響を与えている可能性が示唆された。

口頭

福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発,38; 低温固化可能性検査手法における混練時の発熱に係る判定基準の検討

平木 義久; 田畑 光一; 谷口 拓海; 黒木 亮一郎; 大杉 武史

no journal, , 

汚染水処理から発生する様々な廃棄物に対して、低温処理技術(セメント固化等)による固化処理プロセスを適用する場合の適用可能性を簡易に検査するため、セメントの比熱および様々な化学物質の発熱量測定により、廃棄物を混練した固化体の温度予測値を算出した。これまでに開発した画像判定装置による熱画像と温度予測値の組み合わせにより、廃棄物混練時の固化体温度を簡易に判定できる方法を整理した。

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