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論文

Probing strain and doping along a graphene wrinkle using tip-enhanced Raman spectroscopy

Balois-Oguchi, M. V.*; 早澤 紀彦*; 保田 諭; 池田 勝佳*; Nguyen, T. Q.*; Esca$~n$o, M. C.*; 田中 拓男*

Journal of Physical Chemistry C, 127(12), p.5982 - 5990, 2023/03

 被引用回数:9 パーセンタイル:81.69(Chemistry, Physical)

グラフェンのマイクロメートルサイズのリンクルは、その形状とそれが生み出すひずみの変化により、グラフェンの電子特性に影響を与えることが知られている。本研究では、チップ増強ラマン分光法(TERS)を使用して、幅1.9nmのグラフェンのしわのひずみ分布とドーピングを分析した。その結果、グラフェンのしわのTERS画像とAu(111)基板の電子ラマン散乱(eRS)の間に強い相関があることを発見した。これらの結果は、しわなどのナノメートルサイズの形状の製造直後の物理的および電子特性を、ナノデバイスの特性評価に不可欠なTERSを使用して詳細に調査および研究できることを実証した。

論文

道教護符に使用される用語の整理; 「道法會元」を対象として

早川 美彩; 松本 浩一*; 宇陀 則彦*

図書館情報メディア研究, 8(1), p.57 - 69, 2010/09

筑波大学図書館情報メディア研究科では道教資料の1つである「道法會元」に含まれる符を対象とし、画像とテキストデータによるデータベースの作成を行ってきた。また、そのデータを使用した分析システムとして、符を構成する要素であるパーツに対する分析システムなど、さまざまな分析方法の提案が行われてきている。しかし、パーツ分析を行うためには、パーツとそれに付与されている説明文の関係について、整理を行うことが必要であると考えられる。これまで作成されてきた「道法會元」データベースでは、データの一部のみが扱われていたため、「道法會元」研究として、作成された分析システムを活用することはできない状況であった。そこで本研究では「道法會元」の巻56以降に含まれるすべての符とパーツ、及びそれに与えられた説明文についてデータを作成したうえで、新たにパーツの分類を行った。そしてその分類に基づき新たな方式でパーツコードを与え分類表を作成した。さらに、多く出現するパーツについて、その意味との関連を考慮に入れたうえで、分布の特徴と傾向とを分析し、それらと呪術の宗派との関連について考察した。

口頭

末梢肺野病変に対する新たな内視鏡治療法の開発

石角 太一郎*; 臼田 実男*; 井上 達哉*; 飯島 慶仁*; 前原 幸夫*; 古本 秀行*; 岡 潔; 池田 徳彦*

no journal, , 

原子力機構において技術開発を進めてきた複合型光ファイバは、高エネルギーと映像情報の両方を扱うことができる特殊なファイバである。この複合型光ファイバは、核融合炉及び大型原子力施設における保守保全技術開発に役立つ特殊ツールとして誕生した。原子炉内部の燃料集合体や熱交換器の伝熱配管など、本ファイバが役立つ狭隘箇所は数多くある。本技術は汎用性が高いため、現在では、種々の計測機器と統合された診断治療機器として医療分野への応用を積極的に推進中である。本報では、小型肺腺癌に対してnon-surgicalな治療法として、複合型光ファイバを適用して、経気管支鏡的な光線力学的治療(PDT)を実施することを検討した。その結果、小型末梢型肺線癌に対する新たなインターベンション治療として、複合型光ファイバによるPDTは、大いに期待できる治療法であることを示した。

口頭

Laser assisted thoracic surgery for the tiny nodule in the lung

古本 秀行*; 臼田 実男*; 前原 幸夫*; 今井 健太郎*; 石角 太一郎*; 本多 英俊*; 岡 潔; 梶原 直央*; 大平 達夫*; 池田 徳彦*

no journal, , 

原子力機構において技術開発を進めてきた複合型光ファイバは、高エネルギーと映像情報の両方を扱うことができる特殊なファイバである。この複合型光ファイバは、核融合炉及び大型原子力施設における保守保全技術開発に役立つ特殊ツールとして誕生した。原子炉内部の燃料集合体や熱交換器の伝熱配管など、本ファイバが役立つ狭隘箇所は数多くある。本技術は汎用性が高いため、現在では、種々の計測機器と統合された診断治療機器として医療分野への応用を積極的に推進中である。本研究では、腫瘍切除のために胸部外科手術を実施する患者に対し、複合型光ファイバスコープを予め経気管支的にアクセスさせ、肺を切除した後に肺の外部から腫瘍位置を確認することが可能かどうかについて検討を行った。この目的のため、実際に切除した人の肺の中に、複合型光ファイバスコープを挿入してアクセスした結果、腫瘍の位置が肺の外部から確認可能であることが明らかとなった。これによって、胸部外科手術の腫瘍位置確認に対する新たな手法として、複合型光ファイバスコープによるアシストが有用であることを示した。

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