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報告書

東京電力福島第一原子力発電所から発生する滞留水・処理水及び瓦礫等の分析結果; 水分析結果(2014年度版)および瓦礫等分析結果(2014年度版)の公開

浅見 誠; 綿引 博美; 大井 貴夫; 柴田 淳広; 芦田 敬

JAEA-Data/Code 2015-020, 80 Pages, 2015/11

JAEA-Data-Code-2015-020.pdf:45.07MB
JAEA-Data-Code-2015-020-appendix(DVD-ROM).zip:602.44MB

東京電力福島第一原子力発電所から発生する滞留水・処理水の分析結果(「水分析結果」2014年度版)と瓦礫および土壌に関する分析結果(「瓦礫等分析結果」2014年度版)をまとめた。本資料では、例題を用いて「水分析結果」と「瓦礫等分析結果」の機能と使用方法を示すとともに、電子情報としてまとめられた水分析結果(2014年度版)及び瓦礫等分析結果(2014年度版)を付録CDとして提供する。

報告書

東京電力福島第一原子力発電所から発生する滞留水・処理水の分析結果データベースの開発; 水分析結果データベース(2013年度版)の公開

浅見 誠; 綿引 博美; 大井 貴夫; 牧野 仁史; 柴田 淳広; 亀尾 裕; 目黒 義弘; 芦田 敬

JAEA-Data/Code 2014-016, 37 Pages, 2014/09

JAEA-Data-Code-2014-016.pdf:37.04MB
JAEA-Data-Code-2014-016-appendix(CD-ROM).zip:60.46MB

東京電力株式会社(東京電力)福島第一原子力発電所から発生する廃棄物に関する分析結果のうち、2011年度から2013年度(2014年3月末)までに日本原子力研究開発機構(JAEA)と東京電力によって公開されている滞留水・処理水の分析結果(JAEAの分析結果: 25サンプル、東京電力の分析結果: 313サンプル)を水分析結果データベース(2013年度版)としてまとめた。また、東京電力によって公開されている汚染水処理に係る二次廃棄物(吸着材、スラッジ)中のインベントリ評価に必要な滞留水量及び廃棄物発生量に関する情報(「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について」等の公開資料の第0報(2011/5/31)から第143報(2014/3/25)の内容)も合わせてまとめた。本資料では、例題を用いて水分析結果データベースの機能と使用方法を示すとともに、水分析結果データベース(2013年度版)を付録CDとして提供する。

報告書

TRU廃棄物処分に係る核種移行データ; セメント硬化体の間隙水を用いたプルトニウムの溶解度試験結果

須黒 寿康; 西川 義朗*; 綿引 聖*; 加川 昭夫

JAEA-Technology 2013-023, 22 Pages, 2013/10

JAEA-Technology-2013-023.pdf:2.41MB

TRU廃棄物処分の安全評価上不可欠なプルトニウム(Pu)について、セメント硬化体の間隙水中における溶解度データを取得する試験を実施した。試験で使用したセメント混和剤は、TRU廃棄物処分場で使用される可能性のあるポリカルボン酸系化合物を選定した。Puの初期添加濃度は10$$^{-6}$$Mとし、液相には、普通ポルトランド,脱イオン交換水,セメント混和剤を混練して硬化させたセメント硬化体から採取した間隙水と比較のため、セメント混和剤を添加しないで硬化させたセメント硬化体から採取した間隙水の2種類を使用した。その他の溶解度試験条件として、試験期間は最大で154日、常温(298$$pm$$5K)のAr雰囲気中(O$$_{2}$$濃度1ppm以下)とし、バッチ式溶解度試験を行った。その結果、試験期間154日目の間隙水中のPu濃度は、セメント混和剤の有無にかかわらず10$$^{-10}$$mol/dm$$^{3}$$オーダーであった。また、Pu(IV)の高pH条件における溶解度(約10$$^{-10}$$mol/dm$$^{3}$$)と比べても同等程度であり、セメント混和剤によるPu溶解度への影響は見られなかった。

論文

In-cell maintenance by manipulator arm with 3D workspace information recreated by laser rangefinder

北村 哲浩; 中井 宏二; 滑川 卓志; 綿引 政俊

Nuclear Engineering and Design, 241(7), p.2614 - 2623, 2011/07

 被引用回数:5 パーセンタイル:38.65(Nuclear Science & Technology)

レーザレンジファインダにより復元した三次元作業空間情報に基づき、マニピュレータアームを遠隔操作する遠隔コントロールシステムを開発した。本システムのパフォーマンスを評価するため、モックアップ機器を用いて遠隔操作を行い、カメラ映像のみの遠隔操作方式と比較した。また、操作者の印象を収集し、NASA TLXテストを行うことにより、遠隔操作時の操作者のストレスを調査した。その結果、本システムはカメラ映像のみを用いたものに比べ、操作時間が短く、操作者に与えるストレスも小さいことがわかり、遠隔操作時の視認性を高めることを確認した。

報告書

TRU廃棄物処分にかかわる核種移行データ; 有機物(セメント混和剤)共存下におけるプルトニウムの溶解度試験結果

須黒 寿康; 西川 義朗*; 綿引 聖*; 加川 昭夫; 飯島 和毅

JAEA-Technology 2010-048, 32 Pages, 2011/03

JAEA-Technology-2010-048.pdf:0.89MB

TRU廃棄物処分の安全評価上不可欠なプルトニウム(Pu)の有機物(セメント混和剤)共存下における溶解度データを取得するための試験を実施した。試験で使用したセメント混和剤は、TRU廃棄物処分場で使用される可能性のあるナトリウムフォルムアルデヒド酸系化合物及びポリカルボン酸系化合物を選定した。試験は、処分環境を模擬した極低酸素濃度(O$$_{2}$$濃度1ppm以下),還元条件(還元剤:亜ジチオン酸ナトリウム)でバッチ式溶解度試験を行った。その他の試験条件として、Puの初期添加濃度は10$$^{-6}$$Mの1ケース、液相は(1)蒸留水を水酸化ナトリウムによりpHを12.5に調整した溶液,(2)セメント間隙水を想定した普通ポルトランドセメントの浸漬液及び(3)セメントが固化した後の間隙水中に存在するセメント混和剤の成分を想定し、分子量別に分画(分画分子量5,000の限外ろ過膜を透過する低分子量成分とろ過される高分子量成分に分画)した溶液の3ケースとした。また、温度は室温(298$$pm$$5K)、試験期間は7, 14, 28及び56日を基本とした。その結果、セメント混和剤が存在しない場合のPuの溶解度(約10$$^{-10}$$mol/dm$$^{3}$$)に対し、セメント混和剤が存在すると、セメント混和剤の種類や濃度にかかわらずPu濃度は2$$sim$$3桁上昇した。また、分子量別の試験から高pH条件では、高分子量成分よりも低分子量成分のセメント混和剤の方がPu濃度をより上昇させる傾向が示された。

報告書

高温用N型多対式熱電対の開発

綿引 俊介; 斎藤 隆; 土谷 邦彦; 小原 浩史; 飯村 光一

JAEA-Technology 2008-044, 42 Pages, 2008/06

JAEA-Technology-2008-044.pdf:5.43MB

本報告書は1000$$^{circ}$$C以上の中性子照射環境下で使用でき、1本のシースにおいて軸方向に最大7点の測温接点を有する高温用N型多対式熱電対の開発についてまとめたものである。設計,製作及び炉外試験を通じて製作性と電気的性能を確認し、製作法を確立した。

報告書

中性子反射体用ベリリウムの長寿命化に関する予備検討,1; 中性子照射キャプセル及びキャプセル開封装置の製作

塙 善雄; 田口 剛俊; 坪井 一明; 斎藤 隆; 石川 和義; 綿引 俊介; 土谷 邦彦

JAEA-Technology 2008-039, 53 Pages, 2008/06

JAEA-Technology-2008-039.pdf:6.18MB

ベリリウムは、中性子捕獲断面積が非常に小さく、散乱断面積が大きいため、試験研究炉の中性子反射体及び減速材として利用されており、材料試験炉(JMTR)の中性子反射体として使用されているベリリウム枠は、S-200Fの金属ベリリウムである。このベリリウム枠は、一定期間ごとに交換する必要があり、JMTRの改修のために停止された165サイクルまでの運転期間のうち、5回の交換が行われた。このため、ベリリウム枠の長寿命化のための開発として、金属ベリリウムの予備照射試験をJMTRを用いて行った。本照射試験では、異なった2種類の金属ベリリウム(S-200F及びS-65C)を準備し、材質の違いによる照射効果を調べた。本報告書は、照射キャプセルの設計製作及びインナーキャプセル中にあるトリチウムを除去するための開封装置の設計製作についてまとめたものである。

報告書

切粉の飛散状況及びフィルタ燃焼確認試験報告書

飛田 典幸; 岡田 尚; 嘉代 甲子男; 松本 正喜; 綿引 政俊; 仲田 啓二*; 権守 清美*

JNC TN8430 2004-001, 125 Pages, 2004/12

JNC-TN8430-2004-001.pdf:143.53MB

平成15年4月21日(月)、プルトニウム燃料第三開発室地下1階の工程設備解体室の解体設備(グローブボックス)においてプレフィルタが損傷する火災事象が発生した。その直接的原因は、電動カッターにより発生した高温の切粉(火花)がプレフィルタまで飛散したことである。この直接的原因に対し、間接原因、潜在原因へと掘り下げた調査を実施した結果、電動カッターの砥石カバーを外して使用したこと、また衝立・飛散防止障壁が設置されていなかったことにより切り粉が広範囲に飛散したことがハード的な問題点として思考された。このため、対策案として、電動カッターには砥石カバーを取り付けて使用するとともに、切り粉のプレフィルタへの到達を防止する衝立を設置し、プレフィルタを不燃性のものに変更することが検討された。以上の調査・検討結果を受けて、火災発生の原因と対策案の妥当性を確認・評価するため、本確認試験を実施した。

口頭

新JMTR炉心からの光情報利用技術開発に関する予備的検討

綿引 俊介; 中道 勝; 那珂 通裕; 斎藤 隆; 井手 広史; 宮澤 正孝; 石原 正博; 河村 弘

no journal, , 

新JMTRにおける照射試験技術の高度化を図るためには、炉内リモートセンシング技術の開発が不可欠である。炉心をリアルタイムで観測し、核的,熱的な各種情報を光情報として取り出すことにより、通常の計装では検出できなかった炉内の微妙な変化を検出することができる可能性があり、これにより高精度な照射試験を行うことができる。今回は、JMTRのカナル(水路)内の使用済燃料ラック内に保管されている使用済燃料をビデオカメラ(可視光)で撮影し、得られた画像から使用済燃料より放射されているチェレンコフ光の輝度を求めた。

口頭

Status of irradiation techniques of Japan Materials Testing Reactor (JMTR)

井手 広史; 石塚 悦男; 綿引 俊介; 斎藤 隆; 稲葉 良知; 河村 弘

no journal, , 

これまでにJMTRではさまざまな照射技術を開発してきた。主な技術として計装技術, 計測技術, 制御技術がある。計装技術としては、使用済燃料の再照射試験のために開発された再計装技術と遠隔組立技術がある。計測技術としては、照射試験の高度化のために開発された温度,変位及びき裂進展のための測定技術がある。制御技術としては、水中の試験片温度を一様に制御することができる飽和温度制御技術,試験片の温度を一定に制御することができる自動温度制御技術,試験片の荷重制御ができる荷重制御技術,供給水の水質の制御ができる水環境制御技術、試験片への照射スペクトルの制御ができるスペクトル制御技術、核融合炉のパルス運転の模擬ができるパルス照射技術、燃料棒の出力密度の制御ができる出力急昇試験技術がある。これらの照射技術を用いて、軽水炉の高経年化対策のための照射誘起応力腐食割れ試験,軽水炉燃料の出力急昇試験等に貢献した。本会議では、JMTRにおけるさまざまな照射技術を紹介する。

口頭

セメント間隙水中におけるアクチニドイオンの溶解度測定,1; Puの溶解度に及ぼすセメント減水剤の影響

須黒 寿康; 加川 昭夫; 西川 義朗*; 綿引 聖*; 三原 守弘; 飯島 和毅

no journal, , 

セメント減水剤溶液及びセメント間隙水中におけるPuの溶解度測定を実施した。その結果、セメント減水剤(原液)を添加した場合は液中のPu濃度が上昇する傾向が認められたが、混練時にセメント減水剤を添加したセメント硬化体の間隙水中に存在するセメント減水剤成分がPuの溶解度に及ぼす影響は顕著ではないことが確認された。

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