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論文

Development of Nb$$_{3}$$Sn and NbTi CIC conductors for supercoducting poloidal field coils of JT-60

三浦 友史; 木津 要; 土屋 勝彦; 礒野 高明; 松井 邦浩; 逆井 章; 石田 真一; 松川 誠; 安藤 俊就

IEEE Transactions on Applied Superconductivity, 12(1), p.611 - 614, 2002/03

 被引用回数:8 パーセンタイル:45.24(Engineering, Electrical & Electronic)

JT-60の超伝導ポロイダル磁場(PF)コイルのために、20kA-7.4T級Nb$$_{3}$$Sn導体と20kA-5.0T級NbTi導体を開発した。PFコイルはパルス運転されるため、交流損失の低減が重要な検討項目である。2導体にはともにCrめっきを適用し、結合時定数の設計値は50msであるが、NbTi導体では、コスト低減を狙ってSnAgめっきの適用も検討した。短尺実寸サンプルの交流損失を測定した結果、Nb$$_{3}$$Sn導体の結合時定数は、導体熱処理時に素線間のCrめっきが焼結したため、設計値の5倍の大きさであった。曲げ歪を印加し焼結部をはがした後、交流損失を再測定する予定である。NbTi導体では、Crめっきが48msであり適用可能であることがわかった。一方、SnAgめっきは127msで、撚線後の効果的な酸化処理法をさらに検討する必要があることがわかった。臨界電流の測定結果についても報告する予定である。

論文

核融合装置用大電流超電導導体の性能評価試験装置

高橋 良和; 押切 雅幸*; 河野 勝己; 塙 博美*; 今橋 浩一*; 関 秀一*; 大都 起一*; 若林 宏*; 高野 克敏*; 宇野 康弘*; et al.

低温工学, 33(5), p.323 - 333, 1998/00

核融合装置に用いられる大電流超電導導体の性能を、超電導コイルの開発段階において、評価するための装置が完成した。外部磁場11T、通電電流値60kA、冷媒温度5~16Kの条件で、サンプルを評価することが可能である。本装置を用いて、中心ソレノイド・モデル・コイル用導体及び導体接続部の実験を行う予定である。本装置の設計とともに、試運転の結果を報告する。

報告書

ITER原型コイル用素線の臨界電流および交流損失に関する国内共通試験結果

和田山 芳英*; 高橋 良和; 西 正孝; 礒野 高明; 辻 博史

JAERI-Research 96-013, 14 Pages, 1996/03

JAERI-Research-96-013.pdf:0.79MB

ITER用超電導マグネット開発において、超電導素線の特性を向上させることは、重要な開発項目の1つであり、開発した素線の特性を信頼性ある手法で測定評価することは、必要不可欠な基本技術である。そこで、原研及び国内の超電導線材メーカーに対して、測定評価の現状を把握し、測定結果が相互に整合性あるものにするために、国内共通試験を実施した。試験結果より、臨界電流のばらつきは、Nb$$_{3}$$Sn素線が4.5%(at 12T)、Nb-Ti素線が1.7%(at 7)、交流損失のうち磁化ヒステリシス損失のばらつきは、Nb$$_{3}$$Sn素線及びNb-Ti素線において約15%であった。各参加機関の現状が把握でき、今後これらの機関で評価できることが明らかになった。

論文

Experimental results of stability and current sharing of NbTi cable-in-conduit conductors for the poloidal field coils

高橋 良和; 小泉 徳潔; 和田山 芳英*; 奥野 清; 西 正孝; 礒野 高明; 吉田 清; 杉本 誠; 加藤 崇; 佐々木 知之*; et al.

IEEE Transactions on Applied Superconductivity, 3(1), p.610 - 613, 1993/03

 被引用回数:12 パーセンタイル:69.67(Engineering, Electrical & Electronic)

30kA NbTi実証ポロイダル・コイル(DPC-U)は、13kA近傍において、不安定性を示す。この不安定性の原因を解明するために、安定性及び電流分布の実験を行った。その結果、導体を構成している486本の素線の電流分布の不均一性により安定性が設計値(電流分布が均一)より低下したことが原因であることが、示された。これを解決するために、素線の表面をフォルマールからクロムに変更した。これにより電流の均一化をはかると同時に、交流損失を増大しないことが期待できる。

報告書

Conceptual design of SC magnet system for ITER, V; Material

中嶋 秀夫; 西 正孝; 江草 茂則; 吉田 清; 辻 博史; 瀬口 忠男; 萩原 幸; M.A.Kirk*; R.C.Birtcher*

JAERI-M 91-124, 41 Pages, 1991/08

JAERI-M-91-124.pdf:1.17MB

超電導マグネットの開発において、材料特性のデータベースは無くてはならないものである。原研では、超電導材料の臨界電流密度、構造材料の極低温での機械的特性および複合材の照射効果のデータ等の測定を行ない、貴重なデータベースを保有している。これらのデータを公表することは、ITERの超電導マグネットシステムを設計・製作する上で貴重であり、ここに記述する。

論文

Development of a compact 18-T MF-(NbTi)$$_{3}$$Sn coil

西 正孝; 礒野 高明; 高橋 良和; 安藤 俊就; 辻 博史; 内山 剛*; 青木 伸夫*; 市原 政光*; 鈴木 英元*

IEEE Transactions on Magnetics, 27(2), p.2280 - 2283, 1991/03

 被引用回数:3 パーセンタイル:41.49(Engineering, Electrical & Electronic)

高性能高磁界超電導コイルを開発した。本コイルの設計・製作と実験結果について報告する。本コイルは核融合炉超電導コイル用高性能超電導線材開発研究の一環として計画され、製作されたコイルであり、以下の点で画期的なコイルである。(1)発生最高磁界18.4Tは4.2Kの液体ヘリウム温度で動作する超電導コイルとして世界記録を更新するものである。(2)大型コイル用導体にそのまま適用できる複合多芯型で量産型の超電導線材を用いている。(3)有効内径30mm級の18T級コイルとして蓄積エネルギーが従来の半分以下の1.5MJとコンパクトである(コイル電流密度設計、応力設計の最適化)、(4)18Tまでの励磁時間は従来の18T級コイルの半分以下の12分と短時間である。

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