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$$^{238}$$U M$"o$ssbauer spectrosopic study of UPd$$_{2}$$Al$$_{3}$$ and URu$$_{2}$$Si$$_{2}$$

UPd$$_{2}$$Al$$_{3}$$とURu$$_{2}$$Si$$_{2}$$$$^{238}$$Uメスバウアー分光

筒井 智嗣; 中田 正美  ; 那須 三郎*; 芳賀 芳範   ; 本間 徹生; 山本 悦嗣  ; 大國 仁*; 大貫 惇睦

Tsutsui, Satoshi; Nakada, Masami; Nasu, Saburo*; Haga, Yoshinori; Homma, Tetsuo; Yamamoto, Etsuji; Okuni, Hitoshi*; Onuki, Yoshichika

重い電子系超伝導化合物UPd$$_{2}$$Al$$_{3}$$及びURu$$_{2}$$Si$$_{2}$$$$^{238}$$Uメスバウアー分光を行った。これらの化合物はこれまでの研究によりその磁性を超伝導はウランの5f電子が担っていることが明らかとなってきている。しかしながら、これらの化合物に関する微視的電子状態の研究(おもにNMR)ではウランの5f電子の状態を直接観測するような測定手法は行われていなかった。われわれはウランの5f電子の状態を直接知ることができる$$^{238}$$Uメスバウアー分光を用いて、これらの物性、おもに磁性について調べてきた。その結果、常磁性状態で常磁性緩和による内部磁場が観測され、その観測される温度領域からこの常磁性緩和は重い電子の形成過程を関連する現象であると結論づけた。

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分野:Physics, Condensed Matter

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