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迷路漏洩実験の線源中性子スペクトル

Source neutron spectra of radiation streaming measurement in a labyrinth

坂本 幸夫; 田中 進; 中島 宏; 中根 佳弘  ; 明午 伸一郎   ; 高田 弘   ; 田中 俊一; 高田 真志*; 黒沢 忠弘*; 中村 尚司*; 中尾 徳晶*; 上蓑 義朋*; 今村 峯雄*

Sakamoto, Yukio; Tanaka, Susumu; not registered; Nakane, Yoshihiro; Meigo, Shinichiro; Takada, Hiroshi; Tanaka, Shunichi; Takada, M.*; Kurosawa, Tadahiro*; Nakamura, Takashi*; Nakao, Noriaki*; not registered; Imamura, Mineo*

TIARAの中性子迷路漏洩実験で陽子ビームの照射を受ける銅ターゲットの線源特性を明らかにするため、種々の放射化検出器で測定された角度依存の放射化量を再現する線源中性子スペクトルをSAND-IIコードによるアンフォールディング法で算出した。同コードのライブラリーにはない20~70MeVのエネルギー領域での断面積データを整備するとともに、初期値として入力する線源スペクトルはNMTCで算出した。この結果、銅ターゲットからの角度依存の線源中性子スペクトルの絶対値を評価することができた。TIARAでの中性子スペクトル測定実験の解析と同様に、NMTCのスペクトルは再現したスペクトルに比べて30MeV以上で過大となっている。90度より後方では、初期スペクトルに床面からの散乱中性子の寄与が入っていないため、アンフォールディングが収束せずスペクトルは振動している。

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