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大強度陽子加速器計画

High intensity proton accelerator program

金子 義彦; 水本 元治; 西田 雄彦; 中原 康明; 岩本 昭; 舩橋 達; 数又 幸生; 竹田 辰興; 星 三千男; 篠原 伸夫 ; 佐伯 正克; 荒殿 保幸; 大野 新一

Kaneko, Yoshihiko; Mizumoto, Motoharu; not registered; Nakahara, Yasuaki; Iwamoto, Akira; Funahashi, Satoru; not registered; Takeda, Tatsuoki; Hoshi, Michio; Shinohara, Nobuo; Saeki, Masakatsu; Aratono, Yasuyuki; Ono, Shinichi

陽子加速器の長半減期核種の消滅処理への適用について、昭和63年原子力委員会は群分離消滅処理研究の強化を求める決定を行い、これに従い、科学技術庁はオメガ計画を発足させた。一方OECD/NEAも国際協力計画をまとめた。このような情勢に対応するため、原子炉工学部は物理部、核融合研究部、化学部の協力を得て、大型加速器の性能、その開発手順、加速器利用研究計画などについて検討を進め、大強度陽子加速器計画としてまとめた。この計画の目標は、1.5GeV、10mAの工学試験用加速器である。技術開発用加速器(10MeV,10mA)の建設を中心にした大出力化のための技術開発ステップと工学試験用加速器の構成についてのデザインを示した。さらにこの加速器によって拓かれる核物理、核データ、固体物理、核融合、核化学等の基礎科学領域における先端研究についての展望をまとめた。

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