検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

IMPLEMENTATION OF NON-DESTRUCTIVE ASSAY SYSTEMS FOR EFFEICIENT VERIFICATION OF NUCLEAR MATERIALS IN REPROCESSING PLANT

None

駿河谷 直樹 ; 阿部 勝男; 黒沢 明; 池田 久; 久野 祐輔; 日野田 正博

Surugaya, Naoki; Abe, Katsuo; not registered; Ikeda, Hisashi ; Kuno, Yusuke; not registered

東海再処理工場では、使用済燃料溶解液およびPu製品溶液の効率的な査察検認を目的とした非破壊測定システムの開発を1991年より実施してきた。本装置は、国際原子力機関および科学技術庁による査察業務を妥当に実施するため、オーセンティケーションを担保できる制御/計測システムを取り入れ独立検認性を高めたのが特徴である。また、標準物質としての参照試料を製作し装置の維持管理を実施した。1995年に査察官立ち合いのもと実施された受け入れ試験の結果、使用済燃料溶解液中のウラン濃度について0.1%RSD、プルトニウム濃度については0.6%RSDの測定精度が得られた。(177gU/L,1.7gPu/L,1000s測定)一方、Pu製品中のプルトニウムについては、約200gPu/Lの濃度に対して0.5%の測定精度(800s測定)が得られた。さらに性能評価試験においても、施設の計量分析法として用いている同位体希釈質

None

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.