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「ふげん」原子炉本体解体技術の検討評価; アブレイシブウォータージェットによる2重管模擬材切断試験,4

Examination and evaluation of nuclear reactor dismantlement technology in the Fugen; Examination of simulation material cutting by abrasive water jet, 4

岩井 紘基 ; 中村 保之 ; 佐野 一哉 ; 丸山 信一郎*; 大鐘 大介*; 高島 雄次*

Iwai, Hiroki; Nakamura, Yasuyuki; Sano, Kazuya; Maruyama, Shinichiro*; Ogane, Daisuke*; Takashima, Yuji*

「ふげん」の原子炉(重水減速沸騰軽水冷却圧力管型)は、放射化している224本の圧力管・カランドリア管等から構成され、2重管構造を有しており、水中での遠隔解体を予定している。解体工法としては、部材に対する熱影響が少なく、狭隘な空間での切断や遠隔解体に対応でき、かつ比較的長いスタンドオフを確保できるAWJ切断工法が候補の1つである。AWJによる炉内構造物の水中切断時には、切断粉等で濁水し、水中カメラでの切断の監視ができない可能性がある。このため、目視以外の切断を監視する手法として、水中切断時の母材振動による周波数特性の変化に着目し、切断可否の判別への適用性を検討する切断試験を実施した結果、実機での種々の材料,形状の構造物において切断可否の判別ができる見通しを得た。

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