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Characterization of enhancers and suppressors of circadian clock mutant ${it elf3}$ in Arabidopsis

シロイヌナズナ概日時計変異体${it elf3}$のエンハンサーとサプレッサーの解析

Nefissi, R.*; 宮田 佳奈*; 新沼 協*; 小田 篤*; 長谷 純宏; 中川 繭; 溝口 剛*

Nefissi, R.*; Miyata, Kana*; Niinuma, Kanae*; Oda, Atsushi*; Hase, Yoshihiro; Nakagawa, Mayu; Mizoguchi, Tsuyoshi*

シロイヌナズナの${it EARLY FLOWERING 3}$ (${it elf3}$)遺伝子は、植物形態,開花時間,概日リズムなど多様のプロセスを制御している。${it elf3}$変異株は短日光周期と長日光周期の両方において野生株よりも早期に開花する。また、淡緑色の葉,伸長した胚軸と葉柄といった、光信号の受容あるいは伝達の欠損に関連した表現型を示す。このことからELF3タンパク質は機能性タンパク質であることが示唆されている。ELF3タンパク質の詳細な役割を理解するために、イオンビーム照射による突然変異誘導によって、${it elf3}$変異株のエンハンサーとサプレッサーの遺伝学的な選抜を試みた。その結果、7つのエンハンサー系統と1つのサプレッサー系統を得た。現在、これらの遺伝子マッピングを行っている。ELF3タンパク質の安定性あるいは活性を制御する新規因子の同定によって、植物の適切な発生を制御するうえでの概日リズムの役割を明らかにできるであろう。

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