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福島沖海域における放射性核種の移行解析

Radionuclides migration forecast in the off Fukushima region

小林 卓也; 川村 英之; 古野 朗子; 石川 洋一*; 淡路 敏之*; 印 貞治*; 中山 智治*; 島 茂樹*

Kobayashi, Takuya; Kawamura, Hideyuki; Furuno, Akiko; Ishikawa, Yoichi*; Awaji, Toshiyuki*; In, Teiji*; Nakayama, Tomoharu*; Shima, Shigeki*

福島第一原子力発電所から海洋へ放出された放射性核種(I-131, Cs-137)について、放出量を推定するとともに福島沖海域近傍から日本近海域における拡散挙動を予測した。流動場は、京都大学が開発した観測データの同化計算機能を持つ海洋大循環モデルによる再解析値を用いた。この再解析値を初期値及び境界値として1, 2段のネスティング計算を経てそれぞれ日本近海域及び福島沖海域の流動場とし、SEA-GEARNの計算に使用した。放出情報に関しては、推定した海洋への直接放出量に加えWSPEEDI-IIによる大気拡散シミュレーションによる海面沈着量も入力した。農林水産省によって公表されたイカナゴ(コウナゴ)に比較的高濃度の放射性物質が検出された事象について検証したところ、2011年4月9日以前に公表されたイカナゴ中の濃度は大気経由で海面に沈着した海水中の核種濃度の上昇に起因し、それ以後のイカナゴの濃度の上昇は海洋への直接放出に起因する濃度上昇によることが示唆された。

The radionuclides migration forecasting system in the off Fukushima region and near Japan region has been developed to predict the accidental releases of liquid radioactive materials from the Fukushima Dai-ichi Nuclear Poower Plant in Japan.

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