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使用済み燃料再処理プロセスから発生する廃溶媒処理技術の開発,1; 全体概要及び既存技術によるTRUEX廃溶媒に抽出された核燃料物質の回収法の調査

Development of treatment technology of spent solvent generated from fuel reprocessing process, 1; Overview and examination of recovery method of nuclear materials extracted into spent TRUEX solvent using conventional method

荒井 陽一; 渡部 創; 久保田 俊夫*; 新井 剛*; 瀬古 典明*; 野村 和則

Arai, Yoichi; Watanabe, So; Kubota, Toshio*; Arai, Tsuyoshi*; Seko, Noriaki*; Nomura, Kazunori

STRAD(Systematic Treatments of RAdioactive liquid wastes for Decomissioing)プロジェクトの一環として、試験研究で使用した廃PUREX, TRUEX溶媒の処理技術開発を実施している。リン酸トリブチル(TBP)は放射線劣化等によりリン酸ジブチル(DBP)等の劣化生成物を生じる。核燃料物質をTBPに装荷したまま溶媒劣化が進むと、核燃料物質の希硝酸による逆抽出が困難となる。そこで本研究では、廃溶媒中の核燃料物質回収からその安定な化学形態での貯蔵プロセス、さらには廃溶媒の安全な分解処理プロセスまでをスコープとし、既存技術をベースに劣化溶媒からの核燃料物質回収を含む廃溶媒処理フローを考案した。本報告では研究の全体概要を説明するとともに、アルカリ洗浄による金属回収性能試験の結果を報告する。U, Pu等を10年以上装荷したTRUEX廃溶媒を想定した模擬廃溶媒中からZrの回収を試み、溶媒に装荷したZrの90%以上を水相側に回収できた。この結果から、炭酸ナトリウム溶液を用いることで著しく劣化した廃溶媒から核燃料物質を回収できる可能性が示唆された。今後、実廃液を用いた試験によりその効果を実証する予定である。

no abstracts in English

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