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AC loss measurement of 46kA-13T Nb$$_{3}$$Sn conductor for ITER

ITER用46kA-13T Nb$$_{3}$$S$$_{n}$$超電導体のACロス測定結果

高橋 良和; 松井 邦浩; 西井 憲治; 小泉 徳潔; 布谷 嘉彦; 礒野 高明; 安藤 俊就; 辻 博史; 村瀬 暁*; 島本 進*

Takahashi, Yoshikazu; Matsui, Kunihiro; Nishii, Kenji; Koizumi, Norikiyo; Nunoya, Yoshihiko; Isono, Takaaki; Ando, Toshinari; Tsuji, Hiroshi; Murase, Satoru*; Shimamoto, Susumu*

ITER用に開発されたNb$$_{3}$$S$$_{n}$$超電導体は、直径0.8mmの素線を約千本撚り合わせたもので、最大磁場13Tにおいて、46kAの運転電流値である。超電導導体の重要な特性の一つである変動磁場に対する損失(ACロス)を、冷媒ヘリウムが流れる空間が占める割合(ボイド率)をパラメータとした導体サンプルにおいて測定した。その結果、パルス・コイルにおける最適なボイド率は35~37%であることが示された。またCSモデル・コイルにおけるACロスの測定結果と導体サンプルの結果を比較検討した。その結果、導体サンプルの長さが十分でないことが明らかになった。しかし、コイルにおいては、ACロスは十分小さいことも示された。

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分野:Engineering, Electrical & Electronic

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