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論文

Rotational bands in odd-odd $$^{180}$$Ir

Zhang, Y.*; 早川 岳人; 大島 真澄; 片倉 純一; 初川 雄一; 松田 誠; 草刈 英栄*; 菅原 昌彦*; 小松原 哲郎*

AIP Conference Proceedings 495, p.247 - 248, 1999/12

奇々核$$^{180}$$Irの高スピン状態の核構造をインビーム核分光法により調べた。タンデム加速器を用いて$$^{154}$$Sm($$^{31}$$P,5n$$gamma$$)反応により$$^{180}$$Irを生成し、放出$$gamma$$線を多重$$gamma$$線検出装置GEMINIにより検出し、高スピン状態を同定した。Re-Os-Ir領域の原子核は変形に対してソフトで最外殻の粒子の軌道により変形が変わりやすいことが理論的に予測されている。この効果はスピンの関数としての励起エネルギー、特にアラインメント・プロットに現れる。今回観測された5個のバンドのうち2個のバンドにこのアラインメントの異常が現れ、変形がスピンとともに変化する現象があることを示唆した。このことはBengtssonらの理論計算とも一致する。

論文

A $$gamma$$-ray detector array for joint spectroscopy experiments at the JAERI tandem-booster facility

大島 真澄; 古野 興平*; 小松原 哲郎*; 古高 和禎*; 早川 岳人*; 木寺 正憲*; 初川 雄一; 松田 誠; 御手洗 志郎*; 静間 俊行*; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 421(1-2), p.211 - 226, 1999/00

 被引用回数:94 パーセンタイル:1.19

大学連合と共同で建設した多重ガンマ線検出器アレイ(ミニクリスタルボール)とそれを用いて得られた最初の成果について報告する。

論文

Dipole and quadrupole cascades in the yrast region of $$^{143}$$Gd

菅原 昌彦*; 草刈 英栄*; 猪狩 嘉延*; 明神 克弘*; 西宮 大輔*; 御手洗 志郎*; 大島 真澄; 早川 岳人*; 木寺 正憲*; 古高 和禎*; et al.

European Physical Journal A, 1(2), p.123 - 124, 1998/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:54.94(Physics, Nuclear)

原研タンデム加速器を利用して$$^{143}$$Gd核の高スピン(高速回転)下における核構造を調べた。170MeV$$^{35}$$Clビームによる$$^{111}$$Cd($$^{35}$$Cl,1p2n)反応で$$^{143}$$Gdの高励起状態を生成し、ほぼ7MeVの励起エネルギーまで、20-24までの高スピン状態の準位構造を明らかにした。3個のユニークな構造を持つダイポール($$Delta$$I=1)バンドと3個の変形したクォドラポール($$Delta$$I=2)バンドを新たに同定した。これらのダイポールバンド、クォドラポールバンドが、励起エネルギー差0.2MeV毎に順番に現れる新たな現象があることがわかった。この現象を理解するために、変形共存を取り入れた理論解析を今後進める。

論文

Coulomb excitation of $$^{155}$$Gd

木寺 正憲*; 大島 真澄; 初川 雄一; 古高 和禎*; 早川 岳人*; 松田 誠; 飯村 秀紀; 草刈 英栄*; 猪狩 嘉延*; 菅原 昌彦*

Journal of the Physical Society of Japan, 66(2), p.285 - 287, 1997/02

 被引用回数:12 パーセンタイル:29.18(Physics, Multidisciplinary)

原研タンデム加速器およびブースターからの390MeV $$^{90}$$Zrビームを用いた多重クーロン励起により、$$^{155}$$Gdの高スピン状態を調べた。$$^{155}$$Gdの基底バンドおよびサイドバンドにおいて、新しい5個の準位を含む各々(31/2$$^{-}$$)、(33/2$$^{+}$$)までの準位が観測された。際だった特徴は+パリティのサイドバンドが異常に強く励起されたことである。得られた励起断面積は原子核の全質量領域に適用されるE1,E3強度の推奨上限値を用いたクーロン励起シミュレーション計算と比較した結果、E1に対して上限値の100倍、E3の場合でも10倍以上の強度が必要であることがわかった。この異常性を示した。

論文

High spin states of $$^{62,64}$$Zn

古高 和禎*; 早川 岳人*; 中田 仁*; 初川 雄一; 木寺 正憲*; 大島 真澄; 御手洗 志郎*; 小松原 哲郎*; 松田 誠; 古野 興平*; et al.

Z. Phys., A, 358, p.279 - 280, 1997/00

$$^{62,64}$$Zn核の高スピン状態の性質について調べるために、核融合・粒子蒸発反応$$^{40}$$Ca+$$^{28}$$Siにより励起核を生成し、放出される$$gamma$$線をGe検出器10台を用いて荷電粒子との同時計測により測定した。得られたデータから$$gamma$$線相関行列を作り、$$gamma$$線の連続放出関係から準位図を決定するとともに、その角度相関比から準位のスピン・パリティを決定した。励起エネルギー14MeVに迄達するイラスト準位10個を新たに発見した。これらのイラスト準位の構造を調べるために、R≦3の(0f$$_{5/2}$$1p$$_{3/2}$$1p$$_{1}$$/2)$$^{A-56-R}$$(g$$_{9/2}$$)$$^{R}$$の軌道空間を用いた大規模な殻模型計算を行い、実験データと比較した。この比較から、$$^{62,64}$$Znの高スピンイラスト準位は、g$$_{9/2}$$軌道に核子を励起し、その角運動量を結合することにより生成されており、そのパリティの変化はg$$_{9/2}$$軌道に励起された核子の個数によりよく理解できることを明らかにした。

論文

High-spin states $$^{61}$$Cu

初川 雄一; 早川 岳人*; 古高 和禎*; 中田 仁*; 木寺 正憲*; 石井 哲朗; 大島 真澄; 御手洗 志郎*; 草刈 英栄*; 菅原 昌彦*; et al.

Z. Phys., A, 359, p.3 - 4, 1997/00

Z=N=28近傍原子核の核構造の研究として$$^{61}$$Cuの高スピン状態の研究を行った。重イオン核反応を用いることにより今まで観測されていない高スピン状態を得た。原研タンデム加速器からの$$^{28}$$Siビームを用いて$$^{40}$$Ca+$$^{28}$$Si反応により励起された$$^{61}$$Cuを得た。10台のアンチコンプトンHPGe検出器と荷電粒子検出器(Si-ball)との組み合せにより$$gamma$$-$$gamma$$同時計測を行った。得られた$$gamma$$-$$gamma$$同時計測イベントの解析により約30本の新たな$$gamma$$線を見出した。これらより約9MeVまでの高スピン状態を含むレベルスキームを構築した。さらにDCO解析によりイラストレベルのスピンを決定した。得られた結果はシェルモデル計算と比較を行った。

論文

Two-phonon $$gamma$$-vibrational state in $$^{168}$$Er

大島 真澄; 森川 恒安*; 初川 雄一; 市川 進一; 篠原 伸夫; 松尾 正之*; 草刈 英栄*; 小林 直樹*; 菅原 昌彦*; 稲村 卓*

Physical Review C, 52(6), p.3492 - 3495, 1995/12

 被引用回数:27 パーセンタイル:19(Physics, Nuclear)

多フォノン状態は球形領域核では知られているが、変形核ではこれまで2例報告されている。その1つである$$^{168}$$Erについて新たにクーロン励起法による粒子-ガンマ線角度相関実験を行った。その結果2056keVのエネルギーにガンマ振動2フォノン状態を同定し、以前より良い精度でのE2転移確率を得た。この解析からこの状態は50%程度の2フォノン成分を含むことがわかった。

論文

Coulomb excitation of $$^{174}$$Hf K-isomer; $$gamma$$-ray spectroscopy with high-spin isomer beam

森川 恒安*; 郷農 靖之*; 森田 浩介*; 岸田 隆*; 村上 健*; 井出口 栄治*; 熊谷 秀和*; G.H.Liu*; A.Ferragut*; 吉田 敦*; et al.

Physics Letters B, 350, p.169 - 172, 1995/00

 被引用回数:17 パーセンタイル:30.58(Astronomy & Astrophysics)

高スピン核異性体を逆運動学的核融合反応により生成し、不安定核二次ビームとして用いるあたらしい実験手法を開発した。この手法により$$^{174}$$HfのK$$^{pi}$$=8$$^{-}$$核異性体からなる二次ビームを$$^{208}$$Pbの第二次標的に照射し、散乱粒子と脱励起ガンマ線の同時計数法を用いてクーロン励起実験をおこなった。核異性体上に構築されたJ$$^{pi}$$=9$$^{-}$$の第一励起状態からのガンマ線を測定し、その収量から換算遷移確率B(E$$_{2}$$;8$$^{-}$$$$rightarrow$$9$$^{-}$$)の値をもとめた。その結果、この核異性体上の励起状態は基底状態とほぼ同程度の変形をした集団運動の状態であることがわかった。実験データとの比較によると、この核異性体のK量子数はかなり良い量子数であると考えられる。また、この実験は高スピン核異性体二次ビームによる二次反応を用いて行われた初めてのガンマ線核分光実験であった。

論文

A New high-spin isomer in $$^{145}$$Sm

A.Ferragut*; 郷農 靖之*; 村上 健*; 森川 恒安*; Y.H.Zhang*; 森田 浩介*; 吉田 敦*; 大島 真澄; 草刈 英栄*; 菅原 昌彦*; et al.

Journal of the Physical Society of Japan, 62(9), p.3343 - 3344, 1993/09

 被引用回数:14 パーセンタイル:15.12(Physics, Multidisciplinary)

理研リングサイクロトロンからの$$^{136}$$Xeビームを用いて$$^{16}$$O($$^{136}$$Xe,7n)反応により$$^{145}$$Smの高スピンアイソマーの探索を行った。核反応生成物は、ガス充填したダイポール磁石・Q磁石から成るイオン輸送系により一次ビームから分離され、プラスチックシンチレーターで止められた。その回りに7台のアンチコンプトンガンマ線分析器を配置した。数10本のガンマ線と粒子の間の同時計数から、励起エネルギー約8.8MeVに0.96+0.19-0.15$$mu$$secの寿命を持つアイソマーの存在が確認された。詳細な崩壊図式の決定はこれからである。

論文

Double-$$gamma$$ vibrational states in $$^{168}$$Er and $$^{192}$$Os

大島 真澄; 森川 恒安*; 草刈 英栄*; 小林 伸彦*; 菅原 昌彦*; Y.H.Zhang*; A.Ferragut*; 市川 進一; 篠原 伸夫; 永目 諭一郎; et al.

Nuclear Physics A, 557, p.635C - 642C, 1993/00

原研タンデム加速器からの$$^{74}$$Ge,$$^{58}$$Niビームを用いた多重クーロン励起実験により、大変形核$$^{168}$$Erおよび遷移領域核$$^{192}$$Osの2フォノン・ガンマ振動状態を観測し、その電磁転移確率を求めた。変形核と遷移核で2フォノン状態の励起エネルギー、E2転移確率に相違が見られたので、微視的SCCM模型との比較においてその非調和性を議論する。

論文

High-spin isomeric state in $$^{144}$$Pm

村上 健*; 郷農 靖之*; A.Ferragut*; Y.H.Zhang*; 森田 浩介*; 吉田 敦*; 小川 雅生*; 中島 充夫*; B.J.Min*; 熊谷 秀和*; et al.

Z. Phys., A, 345, p.123 - 124, 1993/00

中性子数82の領域核においていくつかのアイソマー状態が見つかっており、これらは原子核の内部状態が励起エネルギーと共に急激に変わることに起因する「イラストトラップ」として理解されつつある。これらの内部状態を明らかにするためにはその励起エネルギー、核スピンを系統的に調べる必要があり、今回中性子数83を持つ$$^{144}$$Pmを調べた。実験は理研リングサイクロトロンからの$$^{136}$$Xeビーム(8.5MeV/n)を用い、$$^{14}$$N($$^{136}$$Xe、6n)反応により得られた$$^{144}$$Pmをガス充填型反跳核分離装置により分離した。ガンマ線測定の結果、約7400keVの励起エネルギーに(27$$^{+}$$)の核スピンを持ち、≧2$$mu$$sの寿命を持つアイソマー状態を同定した。

論文

Electromagnetic transition probabilities in the natural-parity rotational bands of $$^{155,157}$$Gd

草刈 英栄*; 大島 真澄; 内倉 明子*; 菅原 昌彦*; 友谷 在良*; 市川 進一; 飯村 秀紀; 森川 恒安*; 稲村 卓*; 松崎 昌之*

Physical Review C, 46(4), p.1257 - 1266, 1992/10

 被引用回数:15 パーセンタイル:31.55(Physics, Nuclear)

タンデム加速器からの240-MeV$$^{58}$$Niおよび305MeV$$^{81}$$Brビームを用いた多重クーロン励起により$$^{155,157}$$Gdの基底バンドを調べた。$$gamma$$線角分布測定から$$gamma$$線分岐比及びF2/M1混合比を決めた。$$^{155,157}$$Gdに対して各々21/2,23/2までの準位の核寿命をドップラーシフト・反跳距離法により測定した。M1転移強度の指標依存性はquasi particle energy splittingとの関係において逆転していることが明らかになった。実験データはクランキングモデルにより解析された。

論文

Observation of coulomb excitation of unstable nuclei; Utilization of a secondary beam

大島 真澄; 郷農 靖之*; 村上 健*; 草刈 英栄*; 菅原 昌幸*; 市川 進一; 初川 雄一; 森川 恒安*; B.J.Min*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 312, p.425 - 430, 1992/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:34.82(Instruments & Instrumentation)

不安定核二次ビームのクーロン励起$$gamma$$線を検出する実験方法を開発した。逆反応$$^{9}$$Be($$^{70}$$Ge,3n)により作られた$$^{76}$$Krの二次ビームは$$^{208}$$Pb二次ターゲットでクーロン励起され、それからの弱い$$gamma$$線は一次ガンマ線、散乱粒子、二次ターゲットからの二次ガンマ線のトリプルコインシデンスにより同定された。この方法により中重核において始めて不安定核のクーロン励起が観測された。$$^{76}$$Krの2$$^{+}$$$$rightarrow$$0$$^{+}$$転移の$$gamma$$線イールドは既知のB(E$$^{2}$$)値から計算された値と一致し、系統的にB(E$$lambda$$)を決定する手段として有効であることを示した。

論文

Isomer decay of $$^{136}$$Ce studied by gas filled recoil ion separator

村上 健*; 郷農 清之*; 大島 真澄; 草刈 英栄*; 森田 浩介*; 吉田 敦*; 熊谷 秀和*

Journal of the Physical Society of Japan, 60(4), p.1424 - 1425, 1991/04

 被引用回数:2 パーセンタイル:44.34(Physics, Multidisciplinary)

理研リングサイクロトロンからの$$^{132}$$Xeビームによる$$^{9}$$Be($$^{132}$$Xe,5n)逆反応から$$^{136}$$Ce不安定核ビームを生成し、ガス充填型反跳イオン分離器GARISを用いて$$^{136}$$Ceの3095keV10$$^{+}$$アイソマー(寿命2.2$$mu$$s)を分離し、その$$gamma$$崩壊を調べた。その結果6台のアンチコンプトンスペクトロメーターを用いたインビーム実験で観測できなかった8$$^{+}$$$$rightarrow$$7$$^{-}$$683keVE1転移を始めて同定できた。このことは短寿命アイソマーの崩壊を調べるのに逆反応(重い入射核子と軽いターゲット核の組合せ)と高効率のガス充填型反跳イオン分離器の組合せが有効であることを示唆する。

論文

Coulomb excitation of the unstable nucleus $$^{76}$$Kr and isomer decay of $$^{136}$$Ce

大島 真澄; 郷農 靖之*; 村上 健*; 草刈 英栄*; 菅原 昌幸*; 森田 浩介*; 吉田 敦*; 熊谷 秀和*

原子核研究, 35(4), p.161 - 170, 1991/02

重い入射核と軽い標的核の組合わせの核反応で二次ビームを作り、離れた位置でクーロン励起を起こさせる手法を開発し、不安定核$$^{76}$$Krのクーロン励起を初めて観測することが出来た。この手法は約20ns以上の寿命を持つ不安定核及びアイソマーに適用できる。更に反跳核質量分離装置と組合わせることにより、より低いパックグラウンドで不安定核クーロン励起を測定できる可能性を示唆した。また、同実験で$$^{136}$$Ceのアイソマー崩壊からの弱いE1転移を新しく観測でき、同装置はアイソマーの研究にも的していることを合わせて指摘した。

論文

Electromagnetic transition probabilities in the natural-parity rotational band of $$^{173}$$Yb

大島 真澄; 松崎 昌之*; 市川 進一; 飯村 秀紀; 草刈 英栄*; 稲村 卓*; 橋爪 朗*; 菅原 昌彦*

Physical Review C, 40(5), p.2084 - 2090, 1989/11

 被引用回数:10 パーセンタイル:43.21(Physics, Nuclear)

タンデム加速器からの250-MeV $$^{58}$$Niビームを用いた多重クーロン励起により$$^{173}$$Ybの基底状態回転バンドを調べた。$$gamma$$-$$gamma$$同時計数からI=15/2からI=(27/2)までの7個の新しい準位を同定した。$$gamma$$線角分布から23/2までの$$gamma$$線分岐比、E2/M1混合比を決定した。また、ドップラー・シフト・リコイル・ディスタンス法により25/2までの準位の核寿命を求めた。準位エネルギー及びM1、E2転移確率には大きな指標依存性がないことがわかった。Rotating Shell Modelによる解析の結果、計算は実験を良く再現することがわかった。また$$gamma$$線の効果をspin-upとspin-down軌道で比較した結果、後者の$$^{163}$$Dyの場合には大きいのに対して、前者の$$^{173}$$Ybの場合には小さいことがわかった。このこともRotating Shell Modelで再現することがわかった。

論文

Rotational perturbation to the natural-parity rotational band of $$^{163}$$Dy

大島 真澄; 峰原 英介; 菊池 士郎; 稲村 卓*; 橋爪 朗*; 草刈 英栄*; 松崎 昌之*

Physical Review C, 39(2), p.645 - 651, 1989/02

 被引用回数:12 パーセンタイル:37.47(Physics, Nuclear)

タンデム加速器からの重イオンビームによる多重クーロン励起を用いて基底状態回転バンド内転移のスピン23/2までの換算転移確立B(M1)、B(E2)を決定した。このバンドの主成分はh9/2という低角運動量起動であるにも関わらずB(M1)に強い指標依存性があることがわかった。

論文

Signature dependence of M1 and E2 transition probabilities for the $$^{i}$$13/2 rotational band in $$^{161}$$Dy

大島 真澄; 峰原 英介; 市川 進一; 飯村 秀紀; 稲村 卓*; 橋爪 朗*; 草刈 英栄*; 岩崎 三郎*

Physical Review C, 37(6), p.2578 - 2584, 1988/06

 被引用回数:10 パーセンタイル:44.69(Physics, Nuclear)

タンデム加速器からの250-MeV Niビームを用いた多重クーロン励起により$$^{161}$$Dy核の基低状態回転バンドを調べた。

論文

A Canditate for K$$^{pi}$$ = 4$$^{+}$$ double-gamma vibrational band head in $$^{168}$$Er

大島 真澄; 稲村 卓*; 橋爪 朗*; 熊谷 秀和*; 草刈 英栄*; 菅原 昌彦*; 峰原 英介; 飯村 秀紀; 市川 進一

RIKEN Accelerator Progress Report, Vol.22, 22 Pages, 1988/00

変形核においてdouble $$gamma$$振動状態が存在するか否かは核の集団励起モードを理解する上で重要な課題である。実験的にはその状態は見つかっていない。今回大きい変形を持つ$$^{168}$$Er核でその候補が見つかったので報告する。$$^{168}$$Er核はタンデム加速器からの240MeV $$^{58}$$Niビームで多重クーロン励起された。ターゲットからの反跳核及び散乱された入射粒子を4個のPPACウンターにより検出し、4台のGe検出器による$$gamma$$線との同時計数事象を記録した。$$gamma$$線に対するドップラーシフトの補正を行った。その結果1.452(3)、1.376(6)及び1.276(4)MeVの弱い$$gamma$$線が観測され、double-$$gamma$$振動状態から各々$$gamma$$バンドの2$$^{+}$$、3$$^{+}$$、4$$^{+}$$への転移であると提案した。これを確定するためにはより統計を上げる必要があり、今後実験を継続する。

論文

Multiple coulomb excitation of $$^{157}$$Gd

大島 真澄; 稲村 卓*; 橋爪 朗*; 草刈 英栄*; 菅原 昌彦*; 峰原 英介; 市川 進一; 飯村 秀紀

RIKEN Accelerator Progress Report, Vol.22, 20 Pages, 1988/00

奇核における回転振動効果の研究の一環として$$^{157}$$Gdの多重クーロン励起実験を行った。タンデム加速器からの240MeV $$^{58}$$Niビームを93.3%濃縮度の$$^{157}$$Gdセルフサポートフォイルに照射した。コンプトン抑止型スペクトロメーターにより$$gamma$$-$$gamma$$同時計数、$$gamma$$線角度分布、リコイル、ディスタンス法による核寿命測定を行った。基底状態回転バンドを23/2$$^{-}$$まで確立した。このうち17/2$$^{-}$$以上の準位は新しい。準位エネルギーには明らかな指標依存性があるのに対して、B(M1)のそれは小さいことを指適した。このことから両物理量に対して配位混合が強く影響していることがわかった。

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