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中村 龍也; 片桐 政樹*; 筒井 紀彰*; 藤 健太郎; Rhodes, N. J.*; Schooneveld, E. M.*; 大栗 裕史*; 野口 泰延*; 坂佐井 馨; 曽山 和彦
Journal of Physics; Conference Series, 528, p.012043_1 - 012043_8, 2014/07
被引用回数:5 パーセンタイル:86.55(Optics)J-PARC/MLFに設置する中性子散乱実験装置のために高い発光でありながら低残光である中性子有感ZnS/B
O
シンチレータを開発した。ZnS/
LiFシンチレータはその高い発光と低い
線感度からよく使用されるがその大きな残光成分が検出器の計数率特性を制限していた。われわれはJ-PARCの将来的な1MWでの稼働に対応するため従来よりも低残光であるZnS蛍光体を開発した。本蛍光体と高効率が期待されるB
O
コンバータを焼結法により成形し中性子有感シンチレータを製作した。開発したシンチレータはJ-PARC/MLFのiBIXやSenju装置に装填されている。発表ではシンチレータの特性やこれらを組み込んだ検出器の性能について議論する。
坂佐井 馨; 藤 健太郎; 中村 龍也; Harjo, S.; 盛合 敦; 伊藤 崇芳; 阿部 淳; 相澤 一也; 曽山 和彦; 片桐 政樹*; et al.
Proceedings of 19th Meeting of the International Collaboration on Advanced Neutron Sources (ICANS-19) (CD-ROM), 5 Pages, 2010/07
英国ラザフォードアップルトン研究所との国際協力の下、J-PARC工学材料回折装置(匠)用中性子検出器の開発を行い、2009年3月にはすべての検出器の設置を完了した。本検出器は、外形寸法8051370
217mmを有し、中性子検出には、
Li(n,
)
H反応に基づくZnS/
LiFシンチレーション反応を利用している。製作した検出器は、位置分解能3mm、中性子検出効率は中性子波長1
で50%以上、
線感度は
Co換算で10
以下である。匠では、製作した検出器を90度方向に5台ずつ、全10台が設置された。匠は順調に稼動を開始し、現在では広くユーザーに供用を行っている。
中村 龍也; Schooneveld, E. M.*; Rhodes, N. J.*; 片桐 政樹; 藤 健太郎; 坂佐井 馨; 曽山 和彦
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 606(3), p.675 - 680, 2009/07
被引用回数:16 パーセンタイル:67.57(Instruments & Instrumentation)A fibre-coded linear scintillator detector with a half-millimetre spatial resolution was developed with wavelength-shifting fibre read-out. The head of the detector comprised a ZnS/LiF scintillator placed on the ribbon of WLS fibres. Both ends of the fibres were coded to reduce the number of read-out photomultipliers and associated electronic circuitry. The prototype detector in which the fibre ribbon was sandwiched between two ZnS/
LiF scintillators exhibited a spatial resolution of 0.5 mm, a detection efficiency of 35% for 1-
neutrons, and a
sensitivity of less than
. This type of detector would be useful where a submillimetre spatial resolution is required with large detector coverage such as in neutron reflectometers.
中村 龍也; 片桐 政樹; 美留町 厚; 海老根 守澄; 筒井 紀彰*; 曽山 和彦; Schooneveld, E. M.*; Rhodes, N. J.*
JAEA-Research 2008-116, 26 Pages, 2009/03
ENGIN-X型1次元中性子シンチレータ検出器の性能向上を目的として新規なZnSシンチレータ,光リフレクタ、及びデジタル信号処理装置の開発を行った。ZnSシンチレータに関してはさらなる高速・高検出効率化を図るためZnSを基本とした各種シンチレータを試作しその性能を評価した。その結果、開発したZnS/B
O
シンチレータによるとISIS標準シンチレータよりも検出効率が2割改善することを確認した(中性子波長1
)。また、シンチレータを装填する光リフレクタに関しては白色塗料を使用せず表面エッチング処理により製作する手法を開発した。これにより従来と同様の光散乱能を有しかつ経年変化にも強い光リフレクタを実現した。さらにフィールドプログラマブルゲートアレイによる全デジタル化フォトンカウンティング信号処理装置を開発しこれまでのアナログ回路による信号処理系と比べて中性子計数の温度安定性が改善することを実証した。
中村 龍也; 片桐 政樹; 細谷 孝明*; 美留町 厚; 海老根 守澄; 曽山 和彦; Schooneveld, E.*; Rhodes, N.*
JAEA-Research 2008-115, 33 Pages, 2009/03
J-PARC/MLFの生命物質構造解析装置に実機として供与することのできる波長シフトファイバを用いた高検出効率,高位置分解能型2次元シンチレータ中性子検出器を開発した。検出器を構成する各要素について当該装置仕様に基づいて最適化し高性能化を図った。有感面積13.313.3cm
,不感面積率30%以下であるコンパクトなプロトタイプ検出器を試作しISISパルス中性子源にてその動作性能を確認した。開発した2次元検出器は当該装置に要求された仕様をほぼ満足するものであった。
中村 龍也; Schooneveld, E. M.*; Rhodes, N. J.*; 片桐 政樹; 筒井 紀彰*; 藤 健太郎; 坂佐井 馨; 曽山 和彦
2008 IEEE Nuclear Science Symposium Conference Record (CD-ROM), p.1215 - 1219, 2009/02
熱中性子に対して高い検出効率を有するZnS/LiFシンチレータ及びZnS/
B
O
セラミックシンチレータを開発した。開発したシンチレータの発光特性、及びファイバコード型1次元検出器に装填した場合における検出器性能の評価を行った。ZnS/
LiFシンチレータでは、
Li中性子コンバータの量を標準品の約2倍としたシンチレータにおいて検出効率が約30%改善することを確認した。また、ZnS/
B
O
セラミックシンチレータにおいても約30%の検出効率の改善を確認した。さらに発光減衰時間がZnS/
LiFのそれと比べて約40%と短くなることが明らかとなり本シンチレータが計数特性に優れる可能性を示した。
中村 龍也; 坂佐井 馨; 片桐 政樹; 美留町 厚; 細谷 孝明; 曽山 和彦; 佐藤 節夫*; Shooneveld, E.*; Rhodes, N.*
JAEA-Research 2007-014, 14 Pages, 2007/03
ENGIN-X型1次元シンチレータ中性子検出器を試作しその検出性能試験・評価を行った。試作した検出器は英国ラザフォードアップルトン研究所にて開発されたものでISISパルス中性子源ENGIN-X装置にて稼動しているものと同型である。試作した検出器はENGIN-X装置の1検出器モジュールであり、幅3mm,高さ196mmの中性子有感ピクセルが240チャンネル配置された構造を有する。検出器性能試験を行った結果、試作検出器が位置分解能3mm,中性子検出効率64%(中性子波長1.8)、計数ユニフォーミティー6
7%、
Co
線感度
5
10
を有することを確認し、大強度陽子加速器計画における残留応力解析や粉末回折実験装置に必要な1次元シンチレータ中性子検出器の国産化の見通しを得た。
坂佐井 馨; 片桐 政樹; 松林 政仁; Rhodes, N.*; Schoonveld, E.*
JAERI-Research 2004-020, 19 Pages, 2004/12
ZnS:Ag/LiFシンチレータと波長シフトファイバを用いた背面読み取り法により位置検出を行う64
64チャンネル高位置分解能中性子イメージ検出器の検出特性を英国ラザフォードアップルトン研究所のISISにおいて測定した。その結果、ISISが実際に用いているApplied Scintillator Technology(AST)社製シンチレータを用いた場合、熱中性子に対して検出効率が24.5%であることがわかった。また、同時に
線感度を
Co線源を用いて測定した結果、7
10
counts/photonsであることがわかった。原研で開発したZnS:Agと
LiFとの比が1.5:1としたシンチレータでは熱中性子に対して検出効率が14.5%とISISのものに対して約60%であることがわかった。検出効率については、1-1, 1-2, 2-1、及び2-2コインシデンス法についてそれぞれ評価した。本検出器による中性子イメージ特性は、原研CNRF施設を用いて評価した。直径2mmの穴のあいたCdコリメータを用いて測定した結果、明瞭なビームイメージが得られることがわかった。2-2コインシデンス法を用いた場合には、検出効率は下がるものの位置分解能が改善されることを確認した。
片桐 政樹; 松林 政仁; 坂佐井 馨; 中村 龍也; 海老根 守澄; 美留町 厚; Rhodes, N.*
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 529(1-3), p.313 - 316, 2004/08
被引用回数:14 パーセンタイル:64.92(Instruments & Instrumentation)蛍光体/中性子コンバータ検出シートの背面に吸収波長帯の異なる二種類の波長シフトファイバを直交して配置し、中性子の入射位置を読み出す背面読み取り法を開発した。この背面読み取り法と直角に折り曲げた波長シフトファイバとを組合せることにより、コンパクト化を実現した中性子イメージ検出器を開発した。X軸及びY軸の位置分解能はそれぞれ0.6mmと0.7mmであった。この位置分解能性能は、従来のクロスド・ファイバ読み取り法とほぼ同じ性能であった。コンパクト化が可能となったことから、中性子散乱実験装置を製作するうえで大きな問題となっていたデッドスペースを小さくすることが可能となった。
坂佐井 馨; 片桐 政樹; 中村 龍也; 曽山 和彦; 美留町 厚; 佐藤 節夫*; Rhodes, N.*; Schooneveld, E.*
no journal, ,
J-PARCの新材料解析装置用中性子検出器としてこれまで開発してきたISIS型大面積型シンチレーション検出器を用いて中性子回折実験を試みた。中性子回折実験は、JRR-3のMUSASIポートで行った。この試験では、中性子ビームをコリメートし、これを試料に照射し、その散乱中性子を試作した検出器で測定した。使用した試料は、Si(粉末),Ni(粉末)、及びFe(二相構造)である。二相構造のFe試料は、体心立方構造(-Fe)と面心立方構造(
-Fe)が混合されてできたもので、それぞれ異なった格子定数を有する。なお、MUSASIポートでは中性子を取り出すためのモノクロメータとしてシリコンを用いており、中性子波長は2.2
である。Ni及びSiの散乱角を校正点とし、散乱角の関数としての二相構造Fe試料の散乱強度プロファイルからピークの散乱角を決定し、格子定数を求めた。その結果、
-Fe相は3.593
、
-Fe相は2.860
となり、以前KEKで測定した値とほぼ一致し正確な値が得られた。
片桐 政樹; 筒井 紀彰*; 小島 孝弘*; Schooneveld, E.*; Rhodes, N.*; 藤 健太郎; 坂佐井 馨; 曽山 和彦; 中村 龍也
no journal, ,
中性子散乱実験用一次元シンチレータ検出器の検出効率を改善するためZnS/B
O
セラミックシンチレータを開発した。開発したシンチレータを用いることで検出器の検出効率が従来標準品(ZnS/
LiFシンチレータ)に比べて約20%(1
波長中性子に対して)改善することを確認した。
坂佐井 馨; 中村 龍也; 藤 健太郎; 盛合 敦; 片桐 政樹*; 曽山 和彦; Rhodes, N.*; Schoonveld, E.*
no journal, ,
J-PARCの工学材料回折装置匠のシンチレーション検出器と同じ構造を持つ小型の検出器を製作し、JRR-3のRESA-IIにて中性子回折実験を試みた。製作した検出器は、RESA-IIの使用波長2.2では中性子検出効率84%を有し、
線感度はCo-60換算で3
10
であった。試料としてNiの粉末を用いた実験を行ったところ、Niの面間隔に起因する明瞭な散乱ピークが確認できた。
坂佐井 馨; 中村 龍也; 盛合 敦; Harjo, S.; 伊藤 崇芳; 阿部 淳; 相澤 一也; 曽山 和彦; Rhodes, N. J.*; Schooneveld, E. M.*
no journal, ,
J-PARCの物質・生命科学研究施設(MLF)に設置された工学材料装置「匠」は2008年12月の共用開始に向け、2008年9月に中性子ビームを受け入れコミッショニングが開始された。匠は主に中性子による残留応力測定や内部観察による新材料開発を目的とし、このため中性子検出器として、大面積の1次元シンチレーション検出器を製作した。製作した検出器は本体外形8051370
217mm,重量120kgの大型検出器で、検出器1台あたり360chのピクセル数を有し、位置分解能性能は3mm、中性子検出効率は
50%@1
である。9月のコミッショニング時には90度位置に本検出器が2台設置され、試料のTOF回折実験を行い、エレクトロニクスを含めて良好に作動することを確認した。本年度末には残り8台が設置予定である。本発表では、匠用に開発・設置された中性子検出器の現状について報告する。
坂佐井 馨; Harjo, S.; 中村 龍也; 盛合 敦; 片桐 政樹; 曽山 和彦; Rhodes, N.*; Schooneveld, E.*
no journal, ,
大強度陽子加速器(J-PARC)計画における中性子散乱実験施設、特に残留応力解析装置として用いられる工学回折計(匠)に必要な中性子検出器として、われわれは英国ラザフォードアップルトン研究所にあるISISに設置されているものと同タイプのZnSシンチレーション検出器を試作した。本検出器は、光電子増倍管を除いた検出器外形が8051370
217mm、重量120kgの大型のものである。検出器有感面積は1m
20cmで曲率R=2mを有し、位置分解能は3mmである。また、1台あたりの検出ピクセル数は360chで、ISISにあるENGIN-Xのものと比べて3倍となっている。2
2mmにコリメートした中性子ビームを検出器に照射してその出力を測定したところ、ビーム照射chのみに強いピークが観測され、コーディングにミスがなく、検出器が正常動作していることが確認された。また、検出器は
He検出器と同等の検出効率(43%@1
)と20kcps程度までの出力直線性を有していることがわかった。
坂佐井 馨; 中村 龍也; 藤 健太郎; 曽山 和彦; Rhodes, N.*; Schooneveld, E.*
no journal, ,
J-PARCの工学材料回折装置のシンチレーション検出器より高い位置分解能(1.5mm)を有する小型の検出器を製作し特性試験を行った。製作した中性子検出器は検出器有感面積が42mm20cm、位置分解能はJ-PARCの「匠」のもの(3mm)よりも高く、1.5mmである。検出ピクセル数は28、使用するPMT数は8本である。測定系は匠と同じ測定系で、8本のPMTの2本の出力の同時計数をとることによって中性子入射位置を決定する。この検出器の諸特性を
Cf中性子線源や
線源を用いて測定した。ピクセル間の一様性は比較的よく、標準偏差で6.3%であった。検出エレクトロニクスの閾値レベルが350mVでは中性子検出効率は約67%@1.8
であった。なお、
線感度は同じ閾値で1.3
10
@1.3MeVであった。
坂佐井 馨; 片桐 政樹; 中村 龍也; 曽山 和彦; 美留町 厚; 佐藤 節夫*; Rhodes, N.*
no journal, ,
パルス中性子を用いた中性子散乱実験用中性子検出器として試作した、ZnSシンチレータを用いた大面積のISIS型1次元中性子検出器の中性子ビーム照射試験を行った。コリメートした中性子ビームをある1つのピクセルに入射させると、そのピクセルのみが強く出力されており、コーディングが誤りなく行われており、検出器が正常に動作していることが確認された。また、中性子ビームの強度を変えて、その出力直線性を調べた。その結果、試作した検出器は約3000cpsまでの範囲で良好な直線性を有し、しかもその出力は比較のために同位置に置かれたHe-3検出器とほぼ同じであるため、検出効率はこのHe-3検出器(43%@1A)と同等の性能を有しているものと考えられる。
坂佐井 馨; 中村 龍也; Harjo, S.; 伊藤 崇芳; 阿部 淳; 相澤 一也; 片桐 政樹*; 曽山 和彦; Rhodes, N.*; Schooneveld, E.*
no journal, ,
J-PARCの物質・生命科学研究施設に設置された工学材料回折装置「匠」は2008年9月に中性子ビームを受け入れコミッショニングが開始され、2009年3月には全検出器の据付が完了した。本発表では、匠用に開発・設置された中性子検出器の構造及び性能について報告する。製作した検出器の有感面積は1m20cmで曲率R=2mを有し、位置分解能は3mm,ピクセル数は1台あたり360ch,中性子感度50%以上(1
)である。「匠」では本検出器を90度位置(南北バンク)に左右に5台ずつ、計10台設置した。サンプルとして、鉄系サンプルを用いた場合、分解能は0.2%程度となった。
坂佐井 馨; 片桐 政樹; 中村 龍也; 曽山 和彦; 美留町 厚; 佐藤 節夫*; Rhodes, N.*
no journal, ,
大強度陽子加速器(J-PARC)計画における物質生命科学研究施設に設置予定の中性子散乱施設、特に残留応力解析や粉末回折実験施設では、大面積の1次元中性子検出器が必要とされる。このため、われわれは英国ラザフォードアップルトン研究所にあるISISに設置されているものと同タイプのZnSシンチレーション検出器の開発・試作を開始した。試作した中性子検出器は、ZnS+Liを検出媒体としたシンチレーション検出器で、その有感面積は実機のハーフサイズで196mm
372mmであり、位置分解能は3mmである。検出器システムの作動試験を原子力機構の中性子標準校正施設内の中性子線源(
Cf線源)にて行った。その結果、各チャンネルのファイバのコーディングが誤りなく行われていること、及び基本的な作動性能を確認した。
坂佐井 馨; 中村 龍也; 藤 健太郎; 盛合 敦; 曽山 和彦; Rhodes, N. J.*; Schooneveld, E. M.*
no journal, ,
J-PARCセンターの物質生命科学研究施設(MLF)において、残留応力解析装置として用いられる工学回折計(匠)の中性子検出器より高い位置分解能(1.5mm)を有する小型の検出器を製作し、これを用いてJRR-3のRESA-IIにて中性子回折実験を試みた。測定体系での角度分解能は0.154(ch/degree)であった。試料として冷しばめ試料(Al合金製プラグを同じ材質のリングに低温ではめ込んだもの、常温ではプラグ,リングともに応力が加わってひずみが生じている)を用い、中性子回折実験を行ったところ、円周方向,径方向のひずみをよく測定できていることを確認した。
坂佐井 馨; 中村 龍也; 藤 健太郎; 曽山 和彦; Rhodes, N.*; Schooneveld, E.*
no journal, ,
プロトタイプ高分解能1次元シンチレーション検出器を開発した。この検出器は有感部分が42mm196mm,位置分解能1.5mmを有する。これはJ-PARC/MLFの匠の検出器よりも高い分解能である。検出器の中性子感度は1.8
で67
、
線感度は
線エネルギー1.3MeVで10
以下であった。またこれを用いて中性子回折実験を行い、試料のひずみを測定できることを確認した。