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論文

Investigation of snow cover effects and attenuation correction of $$gamma$$ ray in aerial radiation monitoring

石崎 梓; 眞田 幸尚; 森 愛理; 伊村 光生; 石田 睦司; 宗像 雅広

Remote Sensing, 8(11), p.892_1 - 892_12, 2016/11

 被引用回数:6 パーセンタイル:26.95(Environmental Sciences)

積雪がある場合に航空機モニタリングを実施する場合、積雪層による$$gamma$$線の減弱により、空間線量率が適切に換算できない。この問題を解決するため、積雪深情報を用いた補正方法を検討し、実際の測定結果に適用した。本研究では3種類の補正方法を検討し、補正効果を比較した。補正精度のさらなる向上にためには、積雪水量をより正確に推定する必要がある。

報告書

平成27年度原子力発電所周辺における航空機モニタリング(受託研究)

眞田 幸尚; 宗像 雅広; 森 愛理; 石崎 梓; 嶋田 和真; 廣内 淳; 西澤 幸康; 卜部 嘉; 中西 千佳*; 山田 勉*; et al.

JAEA-Research 2016-016, 131 Pages, 2016/10

JAEA-Research-2016-016.pdf:20.59MB

2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波に起因した東京電力福島第一原子力発電所事故によって、大量の放射性物質が周辺に飛散した。事故直後より、放射線の分布を迅速かつ広範囲に測定する手法として、航空機等を用いた空からの測定方法が適用されている。ここでは、平成27年度に実施した福島第一原子力発電所周辺におけるモニタリング結果と川内原子力発電所周辺で行ったバックグラウンド線量率のモニタリング結果についてまとめた。

報告書

平成26年度福島第一原子力発電所周辺における航空機モニタリング(受託研究)

眞田 幸尚; 森 愛理; 石崎 梓; 宗像 雅広; 中山 真一; 西澤 幸康; 卜部 嘉; 中西 千佳; 山田 勉; 石田 睦司; et al.

JAEA-Research 2015-006, 81 Pages, 2015/07

JAEA-Research-2015-006.pdf:22.96MB

2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波に起因した東京電力福島第一原子力発電所事故によって、大量の放射性物質が周辺に飛散した。事故直後より、放射線の分布を迅速かつ広範囲に測定する手法として、航空機等を用いた空からの測定方法が適用されている。本報告書には、平成26年度に実施した航空機モニタリングの結果についてまとめた。

報告書

平成25年度福島第一原子力発電所周辺における航空機モニタリング(受託研究)

眞田 幸尚; 西澤 幸康; 卜部 嘉; 山田 勉; 石田 睦司; 佐藤 義治; 平山 弘克; 高村 善英; 西原 克哉; 伊村 光生; et al.

JAEA-Research 2014-012, 110 Pages, 2014/08

JAEA-Research-2014-012.pdf:169.17MB
JAEA-Research-2014-012(errata).pdf:0.27MB

2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波に起因した東京電力福島第一原子力発電所事故によって、大量の放射性物質が周辺に飛散した。放射線の分布を迅速かつ広範囲に測定する手法として、航空機等を用いた空からの測定方法が適用されている。本資料では、平成25年度に実施した航空機モニタリングの結果についてまとめる。

報告書

水底のin-situ放射線分布測定手法の開発

眞田 幸尚; 高村 善英; 卜部 嘉; 土田 清文; 西澤 幸康; 山田 勉; 佐藤 義治; 平山 弘克; 西原 克哉; 伊村 光生; et al.

JAEA-Research 2014-005, 67 Pages, 2014/05

JAEA-Research-2014-005.pdf:52.68MB

ここでは、水底の放射性セシウムの濃度を直接測定し、換算する手法(in-situ測定手法)の開発を行った。本方法は、p-Scannerと呼ばれる水中での使用可能な、プラスチックシンチレーションファイバ検出器を開発し、水底の広い面積を短時間に直接測定することを実現した。また、p-Scannerで得られた計数率は、検出器で値付けされた水中用の$$gamma$$線スペクトロメータと比較測定を行うことにより、湿潤重量当たりの放射性セシウムの濃度(Bq/kg-wet)に換算できるようにした。開発した手法を、福島県内の農業用ため池に適用し、放射性セシウムの濃度分布マップを作成し、本方法の有用性を示した。

報告書

原子力発電所事故後の無人ヘリコプターを用いた放射線測定

眞田 幸尚; 西澤 幸康; 山田 勉; 池田 和隆*; 松井 雅士*; 土田 清文; 佐藤 義治; 平山 弘克; 高村 善英; 西原 克哉; et al.

JAEA-Research 2013-049, 129 Pages, 2014/03

JAEA-Research-2013-049.pdf:15.5MB

2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波に起因した東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、大量の放射性物質が周辺に飛散した。放射線の分布を迅速かつ広範囲に測定する手法として、航空機等を用いた空からの測定方法が考えられる。近年、無人ヘリコプターの開発が進んでおり、プログラミングによる自律飛行が可能な機種もある。原子力機構では、事故直後から、無人ヘリコプターによる放射線測定システムの開発に着手し、広範囲のモニタリングを実施している。無人ヘリコプターは、ヘリコプター(検出器)と操作する作業員に距離がとれるため、被ばくを抑制できること、プログラミングにより同じ場所を何度でも測定できることから、除染前後などの変化の観測が可能であることなどの特徴がある。モニタリングは、2011年12月から本格的に開始し、これまで、原子力発電所周辺のモニタリング、河川敷のモニタリング、発電所敷地内上空のモニタリング及び除染前後のモニタリングを行ってきた。ここでは、システムの詳細及びモニタリングの方法、結果についてまとめる。

論文

無人機放射線モニタリングシステムの開発と今後の展望

眞田 幸尚; 山田 勉; 平山 弘克; 伊村 光生; 西澤 幸康; 鳥居 建男

第1回計測自動制御学会制御部門マルチシンポジウム報文集(USB Flash Drive), 5 Pages, 2014/03

福島第一原子力発電所の事故直後より、有人ヘリを用いた航空機モニタリング及び無人ヘリモニタリングを実施してきた。上空からの放射線モニタリング技術は、事故直後から使用されており、その測定結果は様々な研究や政策に用いられている。ここでは、遠隔モニタリング用の放射線検出器の開発状況及び将来の展望について報告する。

口頭

農業用ため池における放射線分布測定

高村 善英; 眞田 幸尚; 山田 勉; 卜部 嘉; 土田 清文; 伊村 光生; 鳥居 建男

no journal, , 

水底における放射性セシウムの分布状況を測定する手法を検討するため、プラスチックシンチレーションファイバ(PSF)を用いた測定手法を検討した。本発表では、農業用ため池で実施した試験の結果を述べる。

口頭

無人飛行機モニタリングシステムUARMS用放射線測定システムの開発

平山 弘克; 眞田 幸尚; 山田 勉; 伊村 光生; 土田 清文; 鳥居 建男

no journal, , 

原子力機構では宇宙航空開発機構(JAXA)と共同で無人飛行機を用いた放射線モニタリングシステムの開発を行っている。無人飛行機は、現在、福島第一原子力発電所周辺でモニタリングに使用している無人ヘリコプターと比較し、長時間及び長距離のフライトが可能であり、緊急時にも遠隔で迅速にモニタリングできるメリットがある。本発表では、発電所周辺(浪江町)で実施した飛行測定試験の結果について述べる。

口頭

遠隔操作小型無人潜水艇ROVを用いた水底の放射線分布測定

米澤 重晃; 眞田 幸尚; 山田 勉; 卜部 嘉; 平山 弘克; 西原 克哉; 伊村 光生

no journal, , 

ダムや湖の水底における放射性セシウムの分布状況を測定するため、遠隔操作される無人潜水艇(Remotely Operated Vehicle: ROV)を用いた広域水底放射能測定システムを開発している。本発表では、システムの概要について紹介する。

口頭

福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の長期的影響把握手法の確立

伊村 光生; 西原 克哉; 佐藤 義治; 平山 弘克; 眞田 幸尚; 石田 睦司

no journal, , 

無人ヘリコプターを用いて、発電所から5km圏内の放射線モニタリングを2012年8月から2015年3月まで6回実施し、空間線量率、及び放射性セシウム沈着量の分布状況のマップを作成してきた。本発表では、福島第一原子力発電所近傍における放射性セシウムの詳細な分布状況と変化傾向について報告する。

口頭

福島第一原子力発電所事故後の無人機を用いたモニタリング技術,2; ドローンを用いた放射線モニタリング技術

佐々木 美雪; 西澤 幸康; 伊村 光生; 山田 勉; 眞田 幸尚

no journal, , 

日本原子力研究開発機構では、ドローンを用いた放射線モニタリングシステムの開発を行っている。有人や無人のヘリコプター等によるモニタリングと比べ、ドローンは安価で小型であり、低高度飛行が可能であることから、狭い地域を手軽に測定できるツールとして有用である。本発表では、福島県内で実施した測定試験の結果について報告する。

口頭

避難指示区域における家屋内装部材の拭き取り効率とその活用方法

森 愛理; 石崎 梓; 伊村 光生*; 宗像 雅広

no journal, , 

福島第一原子力発電所事故により放出された放射性物質は、近傍の家屋の換気扇や破損個所等から家屋内へ入り、内装部材に沈着した。家屋内の汚染を適切に評価するためには部材の拭き取り効率を考慮する必要があるが、現在の知見は放射線管理区域内での実験によるものがほとんどで、実際に汚染した家材で調査された例は少ない。また壁面等の汚染は周囲からの放射線の影響でGMサーベイメータによる直接的な測定が困難である。本研究では拭き取り効率の知見の拡充を図るとともに、「汚染除去率」という指標を新たに設け、壁面等の汚染を簡便に評価する手法を提案する。調査は2015年の冬に大熊町および浪江町の家屋において行った。対象部材は繊維類, 木材類(平滑), 木材類(凹凸), ガラス類, コンクリート類, プラスチック類, 塩化ビニル類, 金属類とした。複数回で拭き取った合計の汚染のうち1回目で拭き取った汚染の割合を「拭き取り効率」、拭き取り前に存在した汚染のうち1回目で拭き取った汚染の割合を「汚染除去率」とし、各部材について計算を行った。拭き取り効率は木材(凹凸)が最も小さく4.6%-16%、それ以外の部材では35%-93%となった。汚染除去率はガラス類およびプラスチック類がそれぞれ46%-55%および47%-53%で最も大きく、それ以外の部材では0.55%-17%といずれも小さかった。壁面の汚染は、1回の拭き取りの測定値および本研究で求めた各部材の汚染除去率のみから推定できる可能性がある。今後は汚染除去率を用いた壁面の汚染の評価の妥当性を検証し、家屋内の汚染による被ばく線量の推定および家屋内の除染の必要性について検討していく。

口頭

潜水型ロボットを利用した水底の放射能分布測定手法の開発

眞田 幸尚; 卜部 嘉; 宮本 賢治; 高村 善英*; 伊村 光生*

no journal, , 

2011年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故から5年以上が経過した現在、地上におけるモニタリング状況は概ね明らかになっており、線量率の減少傾向等様々な知見が得られている。一方、森林や水底など人の入ることが難しい場所における放射性物質の分布に関する情報は限られている。特にダムや農業用ため池の水底における放射性物質の分布情報は、放射性物質の環境中での挙動の解明や将来予測に寄与すると考えられる。このような状況を踏まえ、本研究では、市販の潜水型ロボットに放射線検出器を組み合わせてシステム化し、比較的流れの少ないダムの水底放射線分布を直接測定した。水底の放射性物質濃度への換算には放射線シミュレーション計算を利用し、妥当性については水底のサンプリング結果と比較することにより評価した。構築したシステムを用いて、福島県内における標準的なダム湖における水底の放射能測定試験を実施し、測定地点における堆積物中の放射性セシウムの濃度評価を行った。

口頭

空からの放射線計測技術の高度化,1; ドローンによる測定データの地形補正手法の検討

佐々木 美雪; 西澤 幸康; 石崎 梓; 伊村 光生*; 眞田 幸尚

no journal, , 

ドローンによる上空からの放射線モニタリングでは、低高度フライト(50m以下)を行うことが多い。低高度でのフライトは、線源に検出器が近くなるため効率は良くなるが、地形等の周辺影響を強く受けるため直下の地上測定値と一致しにくい課題があった。本発表では、地形データを用いた補正手法の検討結果について示す。

口頭

空からの放射線計測技術の高度化,4; 航空機モニタリングにおける積雪の影響調査

石崎 梓; 森 愛理; 眞田 幸尚; 伊村 光生*; 佐々木 美雪; 石田 睦司; 宗像 雅広

no journal, , 

環境中に放出された放射性物質の沈着量や空間線量率を広域かつ迅速に取得する手段として、航空機モニタリングが実施されている。しかし、過去には予期せぬ積雪のため、正確な測定値の解析が行えない状況が発生している。同様の状況に備え、放射性物質沈着後に積雪した場合も一定の精度で航空機モニタリング測定値の積雪前値への換算を可能にする必要がある。本研究では、積雪深から積雪による放射線の減弱量を取得し、航空機モニタリングで積雪時に取得した空間線量率を積雪前の空間線量率に補正する方法を検討した。積雪前後に航空機モニタリング、航空レーザー測量、地上測定を実施し、空間線量率、積雪深を取得した。さらに、地上測定では、補正に必要な積雪密度を取得したが、積雪深の増加に伴い、減少する傾向が見られた。補正により積雪前の空間線量率に近い値がえられたが、減衰量積雪水量に依存するため、積雪密度を正確に取得することが課題である。

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