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論文

Valence-band electronic structure evolution of graphene oxide upon thermal annealing for optoelectronics

山口 尚人*; 小川 修一*; 渡辺 大輝*; 穂積 英彬*; Gao, Y.*; 江田 剛輝*; Mattevi, C.*; 藤田 武志*; 吉越 章隆; 石塚 眞治*; et al.

Physica Status Solidi (A), 213(9), p.2380 - 2386, 2016/09

 被引用回数:13 パーセンタイル:52.49(Materials Science, Multidisciplinary)

本論文では加熱による酸化グラフェンの還元過程について報告する。酸化グラフェンにおいて酸素官能基の修飾度合いは加熱温度により制御できるため、加熱温度による価電子帯構造の変化をリアルタイム光電子分光で調べた。600$$^{circ}$$C以上の加熱により、フェルミ準位近傍の状態密度の顕著な増加が確認された。この結果は、600$$^{circ}$$Cにおいてバンドギャップが存在する酸化グラフェンからギャップが存在しない酸化グラフェンへと変化したことを示している。この成果は酸化グラフェンの光電子工学への応用を期待させるものである。

論文

日本原子力研究開発機構における研究開発の現状

藤田 雄二; 吉井 賢資

電気評論, 101(2), p.43 - 58, 2016/02

日本原子力研究開発機構は、平成27年度から国立研究開発法人の指定を受け、我が国唯一の総合的原子力研究開発機関として、原子力による新しい科学技術や産業の創出を目指して基礎研究、応用研究からプロジェクト開発的研究に至るまで幅広い研究開発を行っている。特に、科学的技術的専門性を最大限に活用して、東京電力福島第一原子力発電所事故からの復旧・復興に向けた取組み、原子力安全研究、核燃料サイクル技術の確立を目指した研究開発、放射性廃棄物処理に関わる研究等を重点的に実施すべき業務として進めてきた。平成27年度は、新たに策定した「第3期中長期計画」の初年度に当たる。本稿では原子力機構における平成27年度の研究開発の主な成果を中心に、現状と今後の動向を紹介する。

論文

A Preliminary assessment of the adoption of innovative technologies in the Fast Reactor Cycle Technology Development (FaCT) project in Japan

佐藤 浩司; 小竹 庄司; 藤田 雄二; 水野 朋保

Energy Procedia, 7, p.140 - 145, 2011/09

 被引用回数:3 パーセンタイル:89.42(Nuclear Science & Technology)

原子力機構は、2050年より前に高速炉サイクルシステムを実用化すべく、電力と協力してFaCTプロジェクトを実施している。FaCTプロジェクトでは、経済競合性の改善,安全性・信頼性,持続可能性及び核不拡散性の向上を図るために、技術的課題を有する多くの革新技術を積極的に採用している。その革新技術採否を2010年度末までに決定するための作業が進行中である。この論文は、現時点での予備的評価結果を紹介する。

論文

Development of function-graded proton exchange membrane for PEFC using heavy ion beam irradiation

白木 文也*; 吉川 妙子*; 大島 明博*; 大島 雄二*; 高澤 侑也*; 福武 直之*; 大山 智子*; 裏川 達也*; 藤田 創*; 高橋 朋宏*; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 269(15), p.1777 - 1781, 2011/08

 被引用回数:8 パーセンタイル:53.37(Instruments & Instrumentation)

イオン照射時のブラッグピーク付近での化学反応の局所性を利用して、傾斜的に親水基が導入された燃料電池用新規プロトン交換膜材料を創製し、燃料電池特性を評価した。フッ素系高分子材料にXe$$^{54+}$$照射を真空・室温下で行い、ブラッグカーブに沿ったLETの違いを利用して傾斜的なラジカル生成を誘起した。照射後、スチレンモノマーをグラフト反応させ、スルホン化処理することで親水基の傾斜的な分布を有するプロトン交換膜を得た。これを用いて作製した膜/電極接合体は、特に電圧の安定性が従来のものよりも優れていることが明らかとなり、燃料電池の性能向上に繋がると期待される。

論文

A Study on the optimized fuel cycle systems during the transition period from LWR era to FBR era

小島 久雄; 林 直人; 永井 俊尚; 藤田 雄二; 河田 東海夫

Proceedings of International Conference on Nuclear Energy System for Future Generation and Global Sustainability (GLOBAL 2005) (CD-ROM), 5 Pages, 2005/10

本書では、代表的な軽水炉からFBRへの移行シナリオに関するプレリミナリの評価について述べる。FBR導入速度は軽水炉のリプレース速度に密接に関係しているが、FBRへの移行は燃料サイクルシステムを最適化する手段として考えるべきである。Pu収支評価に基づくと、FBR導入が始まる前に適切な量の軽水炉使用済燃料の確保が必要がある。我が国の第2軽水炉燃料再処理プラントの使命は、新規FBRのスタートアップに必要なPuを供給することにある。軽水炉MOX燃料でのPu利用が進むと、高レベル放射性廃棄物中のマイナーアクチニド(MA)の蓄積が顕著となり、MAの発熱が要因となってガラス固化体発生量が大幅に増加する。この問題に対しては、FBRにMA回収サイクルを繋げることで有益な解を得られる。移行シナリオに対応する次世代再処理プラントに対する要求も検討しており、"PEACE"と称する革新的概念を提案する。

報告書

人工バリア等の性能保証に関わる研究のサイクル機構における取り組み(その2)

栗原 雄二; 藤田 朝雄; 川上 進; 神徳 敬; 油井 三和; 杉田 裕

JNC TN8400 2003-053, 32 Pages, 2004/03

JNC-TN8400-2003-053.pdf:0.41MB

処分場構成要素の内埋め戻し材,プラグ,坑道および処分孔について,これまでの検討で示されている今後の課題に関する核燃料サイクル開発機構における現在の取り組み状況および今後の計画について整理した。

論文

概況; 高速増殖炉燃料の研究開発, 再処理技術開発の研究開発

藤田 雄二; 遠藤 秀男; 青嶋 厚; 明珍 宗孝; 中村 博文; 小山 智造

サイクル機構技報, (8), p.84 - 86, 2000/09

サイクル機構技報(No.8)に12年度第1四半期の業務概況として、次の項目について報告する。・先進的核燃料リサイクル技術開発・高速炉燃料の再処理技術開発・高レベル放射性物質研究施設(CPF)・関連施設の設計建設(RETF)

論文

概況; 高速増殖炉燃料の研究開発, 再処理技術開発の研究開発

藤田 雄二; 遠藤 秀男; 青嶋 厚; 明珍 宗孝; 中村 博文; 船坂 英之

サイクル機構技報, (6), p.108 - 110, 2000/06

サイクル機構技報(No.7)に11年度第4四半期の業務概況として、次の項目について報告する。・先進的核燃料リサイクル技術開発・高速炉燃料の再処理技術開発・高レベル放射性物質研究施設(CPF)・関連施設の設計建設(RETF)

論文

オブジェクト型抽出工程シミュレーションコードの開発

加瀬 健; 渡部 雅之; 藤田 雄二; 上田 吉徳

サイクル機構技報, (4), 27-35 Pages, 1999/00

先進リサイクル研究開発部では、先進核燃料リサイクルプラントの設計研究を効率的、定量的に進めていくためのツールとして、抽出工程シミュレーションコードの開発を行っている。設計研究のツールとしては、工程やプロセス機器の変更に応じたコードの改造等に柔軟かつ容易に対応することが要求される。そこで、この要求を満たすために、開発におけるオブジェクト指向型の化学プラント用解析ソフトウェアの利用を提案し、これを利用したプルトニウム分配工程モデルを作成した。本報告では、プルトニウム分配工程モデルの概略及び同モデルを利用した解析例について述べることとする。

論文

「高速増殖炉燃料の研究開発」「再処理技術開発の研究開発」

藤田 雄二; 中村 博文; 遠藤 秀男; 青嶋 厚; 小山 智造; 明珍 宗孝

サイクル機構技報, , 

サイクル機構技報(No. )に12年度第 四半期の業務概況として次の項目について報告する。・先進的核燃料リサイクル技術開発・高速炉燃料の再処理技術開発・高レベル放射性物質研究施設(CPF)

口頭

核燃料サイクルについて

藤田 雄二

no journal, , 

エネルギーの現状と核燃料サイクルの概要を紹介する。

口頭

Study on direct etching of fluoropolymers by heavy ion beam irradiation

高澤 侑也*; 福武 直之*; 高橋 朋宏*; 裏川 達也*; 大島 雄二*; 五輪 智子*; 白木 文也*; 藤田 創*; 岡 壽崇; 村上 健*; et al.

no journal, , 

Fluoropolymers such as PTFE, PFA and FEP were irradiated with heavy ion beam from Medium Energy Beam Port at Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba (HIMAC) in NIRS. The direct etching for fluoropolymers was succeeded by various heavy ion beam irradiation, and the etching rates increased with increasing linear energy transfer (LET).

口頭

Fabrication of functionally gradient PEM using heavy ion beams grafting

鷲尾 方一*; 白木 文也*; 大島 雄二*; 高澤 侑也*; 藤田 創*; 五輪 智子*; 工藤 久明*; 岡 壽崇; 濱 義昌*; 村上 健*; et al.

no journal, , 

固体高分子形燃料電池は高効率かつグリーンなエネルギー源として注目されており、従来のものよりも長持ちで安価なプロトン交換膜の開発が望まれている。本研究では、新規機能性傾斜プロトン交換膜を開発し、その性能評価を行った。プロトン交換膜はポリ(テトラフルオロエチレン-co-ヘキサフルオロプロピレン)を基材とし、放射線医学総合研究所HIMACからの重イオンビームを照射し、スチレンモノマーをグラフト重合の後、クロロ硫酸溶液を用いてスルホン化して合成した。重イオンビームの傾斜的なエネルギー付与を利用することで、プロトン交換膜中の親水基の傾斜分布を形成した。その後、合成したプロトン交換膜で膜/電極接合体(MEA)を作製し、燃料電池としての発電特性を評価した。4時間の発電特性試験の結果、従来のNafionを用いたMEAはフラッディング(水分過多)によって性能が低下したが、新規開発したプロトン交換膜を用いたMEAはフラッディングを防げることがわかり、長時間の発電試験においても安定した性能を示した。

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