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論文

Bayesian sparse modeling of extended X-ray absorption fine structure to determine interstitial oxygen positions in yttrium oxyhydride epitaxial thin film

熊添 博之*; 五十嵐 康彦*; Iesari, F.*; 清水 亮太*; 小松 遊矢*; 一杉 太郎*; 松村 大樹; 齋藤 寛之*; 岩満 一功*; 岡島 敏浩*; et al.

AIP Advances (Internet), 11(12), p.125013_1 - 125013_5, 2021/12

 被引用回数:2 パーセンタイル:17.05(Nanoscience & Nanotechnology)

This letter presents a Bayesian sparse modeling method to analyze extended X-ray absorption fine structure (EXAFS) data with basis functions built on two-body signals. This method allows us to evaluate regression coefficients proportional to the radial distribution functions of the respective elements and their errors and is very effective for analysis of EXAFS with weak absorption intensity and severe signal-to-noise ratio. As an application example, we used it to analyze EXAFS of an yttrium oxyhydride (YO$$_{x}$$H$$_{y}$$) epitaxial thin film. This EXAFS data shows weak absorption intensity due to the small amount of X-ray absorption in the thin film sample. However, this approach revealed that the radial distance ratio of the second neighbor yttrium to the first neighbor oxygen coincides with that of a tetrahedral configuration. This result demonstrates that the interstitial oxygen position is tetrahedral in the YO$$_{x}$$H$$_{y}$$ thin film.

論文

Studies of high density baryon matter with high intensity heavy-ion beams at J-PARC

佐甲 博之; 原田 寛之; 坂口 貴男*; 中條 達也*; 江角 晋一*; 郡司 卓*; 長谷川 勝一; Hwang, S.; 市川 裕大; 今井 憲一; et al.

Nuclear Physics A, 956, p.850 - 853, 2016/12

 被引用回数:13 パーセンタイル:65.38(Physics, Nuclear)

We are designing a large acceptance heavy-ion spectrometer at J-PARC based on a Toroidal magnet to measure hadrons, lepton pairs, and event-by-event fluctuations. We are also designing a closed geometry spectrometer to measure hypernuclei to study weak decays and magnetic moments. In this presentation, the preliminary version of the designed acceleration scheme, as well as the spectrometers and their expected performance and physics results are presented.

論文

Observation of iron silicide formation by plan-view transmission electron microscopy

五十嵐 慎一*; 原口 雅晴*; 相原 純; 齋藤 健*; 山口 憲司; 山本 博之; 北條 喜一

Journal of Electron Microscopy, 53(3), p.223 - 228, 2004/08

 被引用回数:4 パーセンタイル:24.19(Microscopy)

固相反応に伴う鉄シリサイドの形成と相変化を、透過電子顕微鏡を用いた平面観察により検討した。実験では、超高真空中にて室温でFeをSi(100)基板上に蒸着させ、その後、試料を電子顕微鏡内にて673-1073Kの温度範囲で段階的に昇温した。673Kでの加熱により、まず多結晶質のFeSi細粒が観察された。さらに973Kへと昇温するに伴い、細粒同士が合体を始め数100nmサイズの多結晶$$beta$$-FeSi$$_2$$が形成されることがわかった。こうした相変化は同時に行った電子エネルギー損失スペクトルの測定によっても確認された。

報告書

ウラン系廃棄物処分の成立性の検討(II)概要

齋藤 茂幸*; 生瀬 博之*

JNC TJ8400 2003-030, 54 Pages, 2003/02

JNC-TJ8400-2003-030.pdf:4.9MB

(1) ウラン系廃棄物処分における成立条件の検討解析の式から核種の挙動を推定し、パラメータの変動と線量の関係について、放出係数、溶解度、侵入水量、流速、分配係数、移行距離の観点から整理した。また、天然バリア中で分配係数が変動する場合の子孫核種への影響を検討したが、子孫核種の分配係数がウランの分配係数よりも小さい場合には、親核種と平衡にならずに移行する場合があることが分かった。さらに、評価期間を限定した場合の最大線量への影響を検討したが、移行時間が短い場合に最大線量が大きくなる傾向が分かった。(2) 天然放射性物質濃度,フラックスに関する検討 我が国の地質環境の濃度データを整理し、統計解析等により我が国地質環境における濃度データの分布特性を把握した。得られた濃度データの分布特性について、主として物質種、地質特性などの情報を併せ解析することで、地質環境条件毎の濃度データ分布特性とその分布特性に関わる要因を考察した。また、我が国の地質環境特性を反映した濃度評価・フラックス評価の方法論を提示し、評価の適用時間、データ取得方法・蓄積に関する情報、物質循環モデルの信頼性、評価対象地域の相違を併せ勘案することで、天然安全指標の信頼性と適用可能性も整理記述する。

報告書

ウラン系廃棄物処分の成立性の検討(II)

齋藤 茂幸*; 生瀬 博之*

JNC TJ8400 2003-029, 288 Pages, 2003/02

JNC-TJ8400-2003-029.pdf:5.15MB

(1) ウラン系廃棄物処分における成立条件の検討解析の式から核種の挙動を推定し、パラメータの変動と線量の関係について、放出係数、溶解度、侵入水量、流速、分配係数、移行距離の観点から整理した。また、天然バリア中で分配係数が変動する場合の子孫核種への影響を検討したが、子孫核種の分配係数がウランの分配係数よりも小さい場合には、親核種と平衡にならずに移行する場合があることが分かった。さらに、評価期間を限定した場合の最大線量への影響を検討したが、移行時間が短い場合に最大線量が大きくなる傾向が分かった。(2) 天然放射性物質濃度,フラックスに関する検討 我が国の地質環境の濃度データを整理し、統計解析等により我が国地質環境における濃度データの分布特性を把握した。得られた濃度データの分布特性について、主として物質種、地質特性などの情報を併せ解析することで、地質環境条件毎の濃度データ分布特性とその分布特性に関わる要因を考察した。また、我が国の地質環境特性を反映した濃度評価・フラックス評価の方法論を提示し、評価の適用時間、データ取得方法・蓄積に関する情報、物質循環モデルの信頼性、評価対象地域の相違を併せ勘案することで、天然安全指標の信頼性と適用可能性も整理記述する。

報告書

ウラン系廃棄物処分の成立性の検討(概要)

齋藤 茂幸*; 生瀬 博之*

JNC TJ8400 2002-027, 105 Pages, 2002/02

JNC-TJ8400-2002-027.pdf:11.2MB

(1)ウラン系廃棄物処分における成立条件の検討 ウラン系廃棄物の余裕深度処分の成立条件の明確化を目標として、関連するパラメータの変動範囲及び評価計算を実施して影響特性を検討した。濃縮度4.5%、ウラン濃度1000Bq/gの場合、0.01mSv/yを大きく上回るパラメータセットが存在するが、河川水量の値が1E9m3/yを確保できる場合にはその他のパラメータの変動によらず0.01mSv/yを下回る。しかし、あるパラメータの変動値のみで0.01mSv/yを下回るケースは見出せなかったが、生物圏パラメータ(ダスト吸入量及び河川水量)が平均的な値を取るケースでは0.01mSv/yを下回り、ダスト吸入量が平均的な値でかつ核種の収着性を見込めるケースでは0.01mSv/yを下回る可能性があることが分かった。(2)天然放射性物質濃度、フラックスに関する検討 既存研究の文献調査を行い、我が国の地質環境物質(岩石・土壌・地下水など)の濃度データを整理し、我が国における濃度データの収集状況を整理記述した。我が国の地質環境、地質学的プロセスの研究のもとに、天然安全指標(フラックス評価、濃度評価を含む)の方法論の構築を実施した。天然安全指標の方法論は6つのパート(1.評価領域の地質環境モデルの作成、2.濃度データの収集、3.地質学的プロセスの調査と選定、4.物質循環モデルの作成、5.地層処分システム、安全・性能評価の概要調査、6.天然安全指標の目的の設定と天然安全指標の提示)に区分し整理した。また天然安全指標に関する規制、法律の国際的調査、および最新の研究知見を紹介した。

報告書

ウラン系廃棄物処分の成立性の検討

齋藤 茂幸*; 生瀬 博之*

JNC TJ8400 2002-026, 704 Pages, 2002/02

JNC-TJ8400-2002-026.pdf:33.96MB

(1)ウラン系廃棄物処分における成立条件の検討 ウラン系廃棄物の余裕深度処分の成立条件の明確化を目標として、関連するパラメータの変動範囲及び評価計算を実施して影響特性を検討した。濃縮度4.5%、ウラン濃度1000Bq/gの場合、0.01mSv/yを大きく上回るパラメータセットが存在するが、河川水量の値が1E9m3/yを確保できる場合にはその他のパラメータの変動によらず0.01mSv/yを下回る。しかし、あるパラメータの変動値のみで0.01mSv/yを下回るケースは見出せなかったが、生物圏パラメータ(ダスト吸入量及び河川水量)が平均的な値を取るケースでは0.01mSv/yを下回り、ダスト吸入量が平均的な値でかつ核種の収着性を見込めるケースでは0.01mSv/yを下回る可能性があることが分かった。(2)天然放射性物質濃度、フラックスに関する検討 既存研究の文献調査を行い、我が国の地質環境物質(岩石・土壌・地下水など)の濃度データを整理し、我が国における濃度データの収集状況を整理記述した。我が国の地質環境、地質学的プロセスの研究のもとに、天然安全指標(フラックス評価、濃度評価を含む)の方法論の構築を実施した。天然安全指標の方法論は6つのパート(1.評価領域の地質環境モデルの作成、2.濃度データの収集、3.地質学的プロセスの調査と選定、4.物質循環モデルの作成、5.地層処分システム、安全・性能評価の概要調査、6.天然安全指標の目的の設定と天然安全指標の提示)に区分し整理した。また天然安全指標に関する規制、法律の国際的調査、および最新の研究知見を紹介した。

口頭

金属製給排水管路事例における腐食メカニズムの流体力学および電気化学を用いた解明

飯岡 智哉*; 鵜山 雅夫*; 弥富 洋介; 森 寛大*; 齋藤 博之*

no journal, , 

洞道, 鉱山, 地層処分など、一般に地下施設においては給排水設備が重要な位置を占め、給排水の系統を確保し保全することが求められることも多い。給排水の系統としては配管を用いた管路で同一材質の金属材料を用いるのが一般的であるが、地下施設における排水には周囲の土壌に含まれる成分の溶出などが生じるため、給水と排水の配管の腐食状況が異なることがある。これをふまえて本研究では大規模地下施設に実際に使用されていた給排水管の腐食進行について事例調査を行い、その腐食メカニズムを流体力学的な立場と電気化学的な立場から室内的な補充実験も含め検討した。その結果、給水管・排水管とも外面はヘマタイトFe$$_{2}$$O$$_{3}$$の皮膜を形成していることや、給水側内面には流体の流れに沿う凹凸が生じたこと、排水管内面においては周囲のアルカリを含む排水の影響でマグネタイトFe$$_{3}$$O$$_{4}$$の皮膜が形成され、この生成物は管を保護する方向に働くこと等が明らかになった。

口頭

「常陽」新規制対応の進捗と再稼働後の照射条件拡大

齋藤 拓人; 山本 雅也; 染谷 博之*; 板垣 亘; 前田 茂貴; 高松 操

no journal, , 

高速実験炉「常陽」は、現在、再稼動のための原子力規制委員会による新規制基準への適合確認に係る審査が行われており、その進捗を報告する。また、再稼動後の高速中性子照射施設としての役割を向上させるため、日本国内の照射に関する研究者に「常陽」の運転再開後の照射機能を報告するとともに、照射機能向上に関する意見交換を実施する。

口頭

Material irradiation technique in Joyo and progress of regulator's safety screening

板垣 亘; 齋藤 拓人; 染谷 博之*; 矢野 康英; 大塚 智史; 高松 操; 前田 茂貴; 関根 隆

no journal, , 

高速実験炉「常陽」の照射試験機能と新規制基準の対応について報告する。「常陽」では再稼働に向け照射試験ユーザーの拡大に向けた検討を進めており、当会議において「常陽」の中性子束等の照射能力、MARICO-2を用いた照射温度制御技術や照射後試験施設の試験機能の他、照射機能の拡大に向けた技術開発について紹介し、国内外の研究者と照射試験利用について意見交換を行う。

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