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報告書

超深地層研究所計画における地下水の地球化学に関する調査研究; 瑞浪層群・土岐花崗岩の地下水の地球化学特性データ集(2004年4月$$sim$$2008年3月)

齋 正貴; 萩原 大樹; 松島 博之*; 野田 正利*; 納多 勝*; 安藤 賢一*; 田中 達也*; 上田 正*; 本田 ゆう子*; 水野 崇

JAEA-Data/Code 2010-010, 75 Pages, 2010/09

JAEA-Data-Code-2010-010.pdf:2.5MB

このデータ集は、2004年4月から2008年3月までに瑞浪超深地層研究所における研究坑道内、地上から掘削したボーリング孔(MSB-2号孔,MSB-4号孔及びMIZ-1号孔)から採取した地下水の地球化学特性データをとりまとめたものである。また、本データ集では、データを用いたさまざまな目的の解析を行う過程でデータの確認ができるように、試料採取地点,試料採取時間,採取方法及び分析方法などを示した。

論文

Generation of stable and low-divergence 10-MeV quasimonoenergetic electron bunch using argon gas jet

森 道昭; 近藤 公伯; 水田 好雄*; 神門 正城; 小瀧 秀行; 西内 満美子; 加道 雅孝; Pirozhkov, A. S.; 小倉 浩一; 杉山 博則*; et al.

Physical Review Special Topics; Accelerators and Beams, 12(8), p.082801_1 - 082801_5, 2009/08

 被引用回数:23 パーセンタイル:77.92(Physics, Nuclear)

4TWレーザーを用いて、セルフインジェクション領域において生成される、準単色電子の安定性と発散角を調べた。アルゴンターゲットにおいて、ヘリウムの最適値の1/3以下の2.4mradのポインティング安定性と10.6mradの発散角を見いだした。このときの電子ビームのエネルギーピークは、アルゴン,ヘリウムそれぞれで8.5$$pm$$0.7MeV及び24.8$$pm$$3.6MeVであった。これらの実験結果は、同じ照射条件にもかかわらず、異なるターゲット材質を用いたことによって生じるレーザー伝搬の違いを示すものである。

論文

Dense GPS array observations across the Atotsugawa fault system in central Japan

平原 和朗*; 大園 真子*; 鷺谷 威*; 細 善信*; 和田 安男*; 安藤 雅孝*

Geodynamics of Atotsugawa Fault System, p.25 - 44, 2007/00

中部日本のひずみ集中帯に位置する跡津川断層周辺の地殻変動を明らかにするために、断層を横切る全長さ30kmで、7観測点からなるGPSアレーを設置した。4年間の観測で、25km離れた2観測点では5mm/年で東西に収束しているが、断層に近づくにつれ、速度は減少し、運動方向は東南東-西南西方向に変わっていくのがわかった。これらの観測を説明する簡単なモデルとして、15kmの厚さの弾性ブロックが20mm/年の速度で東西に衝突しているというものが考えられる。

論文

Descriptions of meso- and microscopic structures of fault zone rocks obtained from tunnel penetrated across the Mozumi-Sukenobe fault, central Japan

田中 秀実*; 伊藤 谷生*; 野原 壯; 安藤 雅孝*

Geodynamics of Atotsugawa Fault System, p.103 - 121, 2007/00

茂住-祐延断層は、西北西-東南東走向、ほぼ垂直の姿勢を持つ跡津川断層系に属する右横ずれ断層である。地震フロンティアプロジェクトによって、この断層を垂直に横切るトンネルが掘削され、露出した壁面及び床面から直接活断層の断層岩類が採取された。その結果、断層帯の分布及び活断層帯のアーキテクチャについて次の知見が得られた。(1)茂住-祐延断層は2つの大きな破砕帯からなる。それぞれA、及びB破砕帯と呼ぶ。A破砕帯は幅15m、B破砕帯は幅50mであり、いずれも断層角礫からなる厚いダメージゾーンと葉理を持つ断層ガウジからなる断層コアからなる。断層コアはA破砕帯では8cmの厚さで一枚、B破砕帯では10cmのものが複数枚認められる。(2)断層角礫,断層ガウジともに面構造が卓越することから、変形は脆性流動を主要な機構としていることがわかる。断層コア中軸部には、高速度の変形を示す超微粒カタクレーサイトが分布し、葉理を持つ断層ガウジと共切断の関係にある。このことは流動と高速すべりの繰り返しを現している。(3)断層岩類の鉱物組合せの解析の結果、いずれの断層岩類も、スメクタイト,雲母系粘土鉱物、及び緑泥石に富んでいる。これらの鉱物は断層帯に安定滑りをもたらすと考えられている。以上の結果から、茂住-祐延断層の東部で想定されている年間1-2mmの超低速クリープは滑り面の粘土鉱物のレオロジー的な性質によるものと考えられる。

論文

Estimation of photon dose generated by a short pulse high power laser

林 由紀雄; 福見 敦*; 松門 宏治*; 森 道昭; 小瀧 秀行; 神門 正城; Chen, L.-M.; 大東 出; 近藤 修司; 金沢 修平; et al.

Radiation Protection Dosimetry, 121(2), p.99 - 107, 2006/12

 被引用回数:16 パーセンタイル:70.56(Environmental Sciences)

短パルス高出力レーザーとターゲットの相互作用で前方方向に放出されるX線線量に対し著者は新しい評価式を導出した。この式は非常に単純な式であるため、相互作用で生成される線量評価を実施するうえで有益である。電子温度が3MeV以上の場合、線量は電子温度に比例し、3MeV以下の場合線量は電子温度の自乗に比例することがこの式より明らかになった。モンテカルロ計算で評価した線量計算結果とこの計算式が、おおよそ一致することも確認した。さらに幾つかの仮定等を行うと、他研究所での線量測定結果,線量計算結果をこの式で説明することが明らかになった。

論文

New detection device for Thomson parabola spectrometer for diagnosis of the laser-plasma ion beam

森 道昭; 神門 正城; Pirozhkov, A. S.; 林 由紀雄; 余語 覚文; 吉村 憲久; 小倉 浩一; 高井 満美子; 匂坂 明人; 織茂 聡; et al.

Plasma and Fusion Research (Internet), 1(9), p.042_1 - 042_4, 2006/09

レーザープラズマイオンビーム源のエネルギー分布を評価するための検出素子の実演を行った。保護層のないイメージングプレートをトムソンパラボラ分光器の検出素子として用いた。イメージングプレートトムソンパラボラ分光器(IPTPS)は光電的なデジタル技術により、レーザー駆動イオンビームのエネルギー分布に使えるものである。

論文

Design study of fusion DEMO plant at JAERI

飛田 健次; 西尾 敏; 榎枝 幹男; 佐藤 正泰; 礒野 高明; 櫻井 真治; 中村 博文; 佐藤 聡; 鈴木 哲; 安堂 正己; et al.

Fusion Engineering and Design, 81(8-14), p.1151 - 1158, 2006/02

 被引用回数:123 パーセンタイル:99.01(Nuclear Science & Technology)

原研における発電実証プラント設計検討では、中心ソレノイド(CS)の機能に着目して3つの設計オプションを検討中である。これらのうち、主案はCSの機能をプラズマ形状制御に限定してコンパクトにすることによりトロイダル磁場コイルの軽量化を図ったものであり、この設計オプションの場合、主半径5.5m程度のプラズマで3GWの核融合出力を想定する。本プラントでは、Nb$$_{3}$$Al導体による超伝導コイル,水冷却固体増殖ブランケット,構造材として低放射化フェライト鋼,タングステンダイバータなど近未来に見通しうる核融合技術を利用する。プラントの設計思想及び要素技術に対する要請を述べる。

論文

Spectral Ray Tracer; A Class of Accurate Two-Point Ray Tracers

Debski, W.; 安藤 雅孝

Acta Geophysica Polonica, 52(1), p.1 - 14, 2004/00

高解像度の弾性波トモグラフィーの近年の発達や、高精度の震源位置決定の必要性の高まりに伴い、弾性波伝播時間や伝播経路(レイパス)を推定するための安定で高精度の数値予測手法が求められている。本論文では、一連のチェビシェフ多項式によるレイパスの媒介変数化に基づくアルゴリズムを示す。精密Gauss-Lobbato積分を結合した、この擬似スペクトル法は、伝播時間を相対誤差10-7オーダーと言う高精度で計算することができる。求められたレイパスの擬似スペクトル表現は、レイトレーシング問題を、必要に応じて適切に選択した最適化プログラムにより解くことが可能な、数値最適化に帰着させる。

論文

The indirect location algorithm: A combination of the GPS and acoustic ranging techniques for ocean bottom crust deformation measurements

Debski, W.; 安藤 雅孝; 杉本 真吾*; 奥田 隆*

EGS-AGU-EUG Joint Assembly 2003, 0 Pages, 2003/02

None

論文

Monte Carlo Sampling of Solutions to Velocity Tomography Problem: A Quest for Imaging Accuracy

Debski, W.; 安藤 雅孝

American Geophysical Union 2002 Fall Meeting, P. F985 S61B-1128, 2002/12

None

論文

Picosecond snapshot of the speckles from ferroelectric BaTiO$$_{3}$$ by means of X-ray lasers

Tai, R.; 並河 一道*; 岸本 牧; 田中 桃子; 助川 鋼太*; 長谷川 登; 河内 哲哉; 加道 雅孝; Lu, P.; 永島 圭介; et al.

Physical Review Letters, 89(25), p.257602_1 - 267602_4, 2002/12

 被引用回数:40 パーセンタイル:81.14(Physics, Multidisciplinary)

温度に対する無秩序表面ドメイン構造の振舞を調べるためにピコ秒X線レーザースペックル計測が初めて行われた。フェロエレクトリックドメインによって引き起こされた過渡的な表面構造はキューリー温度へ向かっての温度増加に伴い減少し、キューリー温度以上で完全に消滅する。c/aドメインの空間的な配置の急激な変化は、キューリー温度より2度以下から始まることが観測された。そしてそこでは、平気的なドメインの大きさは(Tc-T)$$^{0.37pm0.02}$$により減少することがわかった。キューリー温度近くのパラ状態において存在すると考えられていながら、従来の手法では不可能であった分極クラスターの観察を遂行できる見通しが得られた。

論文

Dense GPS Array Observations Across the Atotsugawa Fault, Central Japan

平原 和朗; 安藤 雅孝; 和田 安男*; 大倉 敬宏*

American Geophysical Union 2002 Fall Meeting, P. F368, 2002/00

跡津川断層は、最近発見された、新潟から神戸へ達する歪集中帯の中に位置する。跡津川断層は日本で唯一地表クリープが観測されている断層であり、中央部の低地震活動領域で、1.5mm/yの断層クリープ)変位が検出されてきた。こういった断層の固着・すべり領域を解明するために、1997年4月より断層に直交する7点のGPSを稠密に設置し観測を開始した。1997年から5年分のGPSデータを解析して得られた変位速度場は、跡津川断層と牛首断層に断層クリープが発生していることを示唆している。断層走行方向と垂直方向へ変位速度を分解して詳細解析するにより。NKTZの中に位置する跡津川断層系における変位速度場をモデル化した。

論文

Robust and accurate seismic (acoustic) ray tracer

Debski, W.; 安藤 雅孝

European Geophysical Society XXVII General Assembly, 0 Pages, 2002/00

最新の地震波のトモグラフィの計算では,ロバストで正確なレイパスと走時計算が必要である。この計算法としてチェビシェフ多項式を用いたレイパスの表現方法を提案する。この方法により走時計算がより正確に行えるようになった。さらに遺伝的アルゴリズムの併用により3Dの地下構造における計算も可能になった。

論文

Dense GPS Array Observations Across the Atotsugawa Fault, Central Japan

平原 和朗; 安藤 雅孝; 和田 安男*; 大倉 敬宏*

Geophysical Research Letters, 30(6), p.8012_1 - 8012_4, 2002/00

 被引用回数:17 パーセンタイル:39.05(Geosciences, Multidisciplinary)

跡津川断層付近の詳細な地殻変動を観測するため断層を横切るGPS観測網を設置した。観測網は30kmに及び7点の観測点からなっている。4年間の観測の結果以下の特徴的な変位速度場が得られた。断層から25km離れた点ではそれぞれ5mm/年の東向き、西向きの速度を持って吸束しているが、断層に近づくにつれ、断層走行に平行になり、変位速度が減少してくる。これらの観測結果は、15kmの厚さを持つ弾性板が20mm/年の速度で、跡津川断層を境に衝突している、というモデルで説明される。しかしながら、牛首断層と跡津川断層で挟まれた変位速度も小さく断層に直交する成分があり、衝突境界はこの両断層で囲まれたゾーンにあり、このゾーンでは弾性定数が小さいか、非弾性的性質を持っていると推定される。

論文

Overview and Purpose of the Active Fault Probe at the Atotsugawa Fault System -Observations Inside and Outside a 480m Tunnel Throughout a Subsidiary Fault

安藤 雅孝

Seismogenic Process Monitoring, p.221 - 228, 2002/00

跡津川断層系は、日本列島では第一級の横ずれ活断層であり、明瞭な地形的および地震活動のリニアメントがみられる。本研究では、広域($$sim$$50km)から顕微鏡的スケールまでの種々の手法を用いて、活断層の構造と動的性質の解明を試みた。本研究の特徴は、副次断層である茂住断層を貫く480mの調査坑を掘削し、構造地質、地下水、地球科学的調査、トラップ波観測、地震波速度・電気抵抗連続観測などを実施したことにある。さらに、広域地震・GPS観測、活断層掘削調査など総合的な調査が行われた。

論文

Detailed Displacement Rate Field around the Atotsugawa Fault Located in the High Strain Rate Zone, NKTZ, Central Japan

平原 和朗; 安藤 雅孝; 和田 安男*; 大倉 敬宏*

測地学国際シンポジュウム金沢 日本測地学会講演会, p.13 - 14, 2002/00

跡津川断層断層に直交する稠密GPS観測網を設置し、1997年から観測を継続している。得られた変位速度場を断層に平行と直交する成分に分けて、断層に直交するプロファイルを作ると、100km程度の幅を持つ、10-7/年程度のひずみ集中帯(KNTZ)の中に、さらに大きなひずみ速度を持つ跡津川断層系が浮かび上がる。さらに、観測データは跡津川断層および牛首断層では断層上浅部でクリープが発生していることを要請している。簡単なテクトニックモデルを構築し、ひずみ集中帯における跡津川断層系の役割を論じる。

報告書

陸域地下構造フロンティア研究 報告書

熊澤 峰夫; 安藤 雅孝; 國友 孝洋; 吾妻 瞬一; 中島 崇裕; 鶴我 佳代子; 北川 有一

JNC TN7400 2001-008, 235 Pages, 2001/03

JNC-TN7400-2001-008.pdf:49.69MB

核燃料サイクル開発機構(以下、サイクル機構)では平成8年以来、科学技術庁(当時)による地震総合フロンティア研究の一環として、地下深部での地殻の動きに着目し、地震発生機構の解明を目指すとともに、新たな地震観測手法の開発を行う「陸域地下構造フロンティア研究」を実施した。本研究は(1)地震発生に関する研究、(2)地震発生と地下水挙動に関する深地層総合研究、(3)活断層体での近く活動研究の3つの研究テーマからなり、岐阜県東濃鉱山及び神岡鉱山を活用して実 施した。本報告書は、平成8年度から平成12年度における「陸域地下構造フロンティア研究」第1フェーズの研究成果を取りまとめたものである。

論文

Simultaneous determination of site responses and source parameters of small earthquakes along the Atotsugawa fault zone, Central Japan

松末 和之; Jin; 安藤 雅孝

Bulletin of the Seismological Society of America, 90(6), p.1430 - 1445, 2001/00

 被引用回数:32 パーセンタイル:53.5(Geochemistry & Geophysics)

跡津川断層帯に沿う9ヶ所の観測所で記録された102個の微小地震の速度記録からS波スペクトルを解析した。その結果、Stress dropが地震の場所によって異なることが判明し、茂住断層や茂住断層と跡津川断層の合流部のStress dropが跡津川断層の最南部やクリープ部より高いことが明らかとなった。また、地震モーメントやcorner frequencyの関係から、地震がその大きさによる多階層的なシステムであることも示された。

論文

跡津川断層帯での地殻活動研究

安藤 雅孝; 伊藤 谷生; 水田 義明; 佐野 修; 平原 和朗; 西上 欽也

サイクル機構技報, (9), p.131 - 141, 2000/12

跡津川断層系を対象とする断層の総合研究が平成8年より行われた。この研究で最も注目されるのは、主断層にほぼ平行な茂住断層を貫く全長480mの調査坑道を掘削したことである。この調査坑道を利用して、地下水化学、断層トラップ波、比抵抗変化等の観測が行われた。坑道内の地震計アレイによる地震波の観測も行われ、明瞭な断層トラップ波の波群をいくつも収録し、破砕帯モデル化に用いられた。さらに、跡津川断層系を取り囲む広域に、地震観測、GPS観測、地質調査を実施し、日本列島の変形や、定常的な地殻変動との関連などの解明が行われた。ここでは、数十キロメートルから数ミリメートルまでの種々のスケールで活断層の観測調査が行われた。

報告書

核融合動力炉A-SSTR2の物理検討

西尾 敏; 牛草 健吉; 植田 脩三; Polevoi, A.*; 栗田 源一; 飛田 健次; 栗原 良一; Hu, G.; 岡田 英俊*; 村上 好樹*; et al.

JAERI-Research 2000-029, 105 Pages, 2000/10

JAERI-Research-2000-029.pdf:4.19MB

本論文は、定常トカマク核融合原型炉SSTR、コンパクトで高出力の改良型定常トカマク動力炉A-SSTR及び環境適合性を高め稼働率向上を目指した大型核融合動力炉DREAM等の設計をベースに、高い経済性、稼働率を有し環境適合性に優れた小型で大出力の高効率核融合動力炉A-SSTR2のプラズマ物理の成立性を論じたものである。JT-60で得られている実験データをもとにこれからの炉心プラズマ研究の進展を予測して、主半径6.2m、小半径1.5mでプラズマ電流が12MAの高磁場トカマクとし、規格化$$beta$$値4で4GWの核融合出力とした。超伝導コイルは高温超伝導を用いた高磁場コイルとし、最大経験磁場を23Tとした。超伝導マグネット系の簡素化及び強い電磁力支持の観点から、中心ソレノイドコイル無しの設計とするとともに、分解・保守用大型水平ポートを想定して、ポロイダル磁場コイルを装置の上下に6個の設置することとした。このような著しく簡素化されたコイル系で、プラズマの平衡、形状制御性、着火、12MAまでの非誘導電流駆動立ち上げ、ダイバータを検討し、A-SSTR2概念の成立性が明らかにされている。

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