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論文

平成28年度技術士試験「原子力・放射線部門」対策講座; 平成27年度技術士二次試験「原子力・放射線部門」; そのポイントを探る$$sim$$全体解説、必須科目及び選択科目の設問と解説

高橋 直樹; 芳中 一行; 原田 晃男; 山中 淳至; 上野 隆; 栗原 良一; 鈴木 惣十; 高松 操; 前田 茂貴; 井関 淳; et al.

日本原子力学会ホームページ(インターネット), 64 Pages, 2016/00

本資料は、平成28年度技術士試験(原子力・放射線部門)の受験を志す者への学習支援を目的とし、平成27年度技術士試験(原子力・放射線部門)の出題傾向分析や学習方法等についての全体解説、必須科目の解答と解説及び選択科目の模範解答や解答作成にあたってのポイント解説を行うものである。なお、本資料は技術士制度の普及と技術士育成を目的とした日本原子力学会から日本技術士会(原子力・放射線部会)への依頼に基づき、原子力機構所属の技術士及び社内外の各分野における専門家により作成を行ったものである。

論文

A Possible overestimation of the effect of acetylation on lysin residues in KQ mutant analysis

藤本 浩文*; 樋口 真理子; 小池 学*; 大出 裕高*; Pinak, M.; Kotulic Bunta, J.*; 根本 俊行*; 作道 隆*; 本田 尚子*; 前川 秀彰*; et al.

Journal of Computational Chemistry, 33(3), p.239 - 246, 2012/01

 被引用回数:36 パーセンタイル:66.89(Chemistry, Multidisciplinary)

リジン残基のアセチル化は、タンパク質が受ける翻訳後修飾の中で最も一般的なものの一つである。本研究では、DNA修復酵素の一つであるKuタンパク質内のリジン残基がアセチル化されると、その基質であるDNAとの結合力がどのように変化するのかをコンピュータシミュレーションを用いて検証した。擬似アセチル化タンパク質のモデルとして実験的によく用いられる、グルタミン置換変異体(KQ変異体)ではDNAとの結合力が下がり、非擬似アセチル化タンパク質モデルとして用いられるアルギニン置換変異体(KR変異体)では結合力は低下しなかった。このシミュレーション結果は既報の実験結果と完全に一致している。一方、これらのリジン残基をアセチル化してもDNAとの結合力は低下しなかった。したがって、擬似アセチル化タンパク質のモデルとしてKQ変異体を用いると、アセチル化の影響を過大評価する場合があると考えられる。

論文

Evolution of local magnetic state in SmRu$$_4$$P$$_{12}$$ probed by muon spin relaxation

伊藤 孝; 髭本 亘; 大石 一城; 藤本 達也*; Heffner, R. H.; 西田 信彦*; 佐藤 一彦*; 菅原 仁*; 青木 勇二*; 菊地 大輔*; et al.

Journal of the Physical Society of Japan, 76(5), p.053707_1 - 053707_4, 2007/05

 被引用回数:27 パーセンタイル:74.36(Physics, Multidisciplinary)

充填スクッテルダイト化合物SmRu$$_4$$P$$_{12}$$$$T_{MI}$$=16.5Kにおいて磁気的な異常を伴い金属絶縁体転移を起こす。結晶場基底状態の多極子の自由度から、この相転移が磁気八極子秩序である可能性が議論されている。われわれはミュオンスピン緩和法を用い、秩序相における局所的な磁性を調べた。零磁場において$$T_{MI}$$直下からミュオンスピン緩和率の増大が確認され、秩序相が自発的に時間反転対称性が破れた状態にあることを確認した。この結果は秩序変数が磁気八極子もしくは磁気双極子を含むことを示している。ミュオンが感じる静的な内部磁場の大きさは降温とともに単調増加を示し、$$T^{prime}$$=3K付近から急激に増大する。縦緩和率を調べると$$T^{prime}$$付近に極大を持つことから、$$T^{prime}$$以下において磁気揺らぎが抑制されていることがわかった。これらの実験事実を多極子の自由度に基づき議論した。

論文

Complicated water orientations in the minor groove of the B-DNA decamer d(CCATTAATGG)$$_{2}$$ observed by neutron diffraction measurements

新井 栄揮; 茶竹 俊行*; 大原 高志; 栗原 和男; 田中 伊知朗*; 鈴木 喜大*; 藤本 瑞*; 水野 洋*; 新村 信雄

Nucleic Acids Research, 33(9), p.3017 - 3024, 2005/05

 被引用回数:93 パーセンタイル:82.42(Biochemistry & Molecular Biology)

本研究ではB型DNA十量体d(CCATTAATGG)$$_{2}$$について、X線及び中性子結晶構造解析を行い、多くの水和水について水素原子位置を含めて決定することに成功した。DNA二重らせん周辺の水和パターンは、核酸の構造と機能に重要な役割を果たすと考えられている。特に、AT塩基対が連なる領域のMinor groove(副溝)内には、六角形状の水和パターンが存在することが知られていた。しかし、それはX線結晶回折によって明らかにされた水分子の酸素原子位置から予想されたものであった。今回、水和水の水素原子位置が決定できたことにより、水分子の配向を含めた詳細な水和水ネットワークの様子が明らかになった。これにより、水和パターンは単純な六角形だけでは表せず、これまでの予想よりも数多くの水素結合がDNA鎖-水分子間に存在することが明らかになった。

論文

Theoretical simulation of extreme UV radiation source for lithography

藤間 一美*; 西原 功修*; 河村 徹*; 古河 裕之*; 香川 貴司*; 小池 文博*; More, R.*; 村上 匡且*; 西川 亘*; 佐々木 明; et al.

Emerging Lithographic Technologies VIII, Proceedings of SPIE Vol.5374, p.405 - 412, 2004/00

次世代リソグラフィ用EUV光源の設計指針を与えるために行っている、理論,シミュレーション研究について報告する。原子過程シミュレーションと輻射流体シミュレーションを開発し、プラズマの温度,密度分布,放射X線スペクトル,13.5nm帯の放射への変換効率を評価する。ターゲットとして用いるXeやSnプラズマの複雑な原子過程の解析をより正確に行うため、複数の原子データコード(Hullac, Grasp等)とモデル計算(平均原子モデル),基礎的な分光実験を行い結果を相互に比較する。阪大レーザー研の激光XII号レーザーを用いて測定されたSnプラズマのEUV変換効率の解析を行う。

論文

Spectroscopic diagnostics in boundary plasmas

仲野 友英; 藤本 孝*; 後藤 基志*; 畑山 明聖*; 門 信一郎*; 加藤 隆子*; 季村 峯生*; 久保 博孝; 村上 泉*; 大野 哲靖*; et al.

Annual Report of National Institute for Fusion Science; April 2003 - March 2004, P. 414, 2003/10

核融合科学研究所共同研究「境界層プラズマの分光診断」の概要について報告する。本共同研究では研究会形式の作業会を平成15年12月に開催した。研究協力者以外にも学生を含めた聴講者が10人を超え、活発な議論が行われた。講演者はデータ生産,モデリング/解析コード作成及び実験データ解析に携る研究者の3グループに分類され、それぞれの立場から研究の進展状況・課題などがまとめて報告された。各人の研究内容は学術的な観点から有機的に結びつくものであり、参加者においては相互横断的な知見が得られ、関連する原子分子データの必要性が改めて認識された。

論文

Study of the anisotropy of electron energy distribution of optical-field ionized oxygen plasma by using polarization spectroscopy

Kim, J.*; Kim, D. E.*; 河内 哲哉; 長谷川 登; 助川 鋼太*; 岩前 敦*; 藤本 孝*

Journal of the Optical Society of Korea, 7(3), p.145 - 149, 2003/09

強い光電界強度によって生成した酸素プラズマにおける電子の速度分布関数の異方性について偏光プラズマ分光の手法を用いて評価した。用いた光源は幅66fs,ピーク強度10$$^{17}$$W/cm$$^{2}$$のチタンサファイアレーザーで、この強度においては、光電界電離が主要な電離過程となる。観測においてはプラズマからのリチウム様酸素イオン(O$$^{5+}$$イオン)の1s$$^{2}$$2p $$^{2}$$P$$^{2}$$-1s$$^{2}$$4d $$^{2}$$D$$^{0}$$(J=1/2-3/2及びJ=3/2-5/2)遷移(波長12.992nm)の偏光を計測した。その際、同種のイオンからの1s$$^{2}$$ 2p$$^{2}$$P$$^{2}$$-1s$$^{2}$$4s$$^{2}$$S$$^{2}$$(J=1/2-1/2及びJ=3/2-1/2)を異なる偏光方向に対する計測系の感度の校正に用いた。上記の発光線の偏光度を酸素ガス密度、及び入射レーザーの偏光方向を変えた場合に調べた結果、励起レーザーの偏光状態を直線偏光から円偏光にすることで、発光線の偏光度が下がり、またガス密度を増加させると偏光度が下がることが見いだせた。これらの結果から、プラズマ中の電子速度分布関数の異方性の発生及び緩和についての知見が得られ、プラズマの異方性に起因すると考えられるX線レーザーの偏光制御への足掛かりが得られた。

報告書

高温工学試験研究炉(HTTR)の高性能炉心概念の設計

山下 清信; 中野 正明*; 野尻 直喜; 藤本 望; 沢 和弘; 中田 哲夫*; 渡部 隆*

JAERI-Tech 97-055, 62 Pages, 1997/10

JAERI-Tech-97-055.pdf:2.26MB

高温工学試験研究炉(HTTR)の照射性能の向上及び炉心性能を実規模高温ガス炉のもと同等にすることを目的とし、核熱設計の観点から炉心の高性能化の検討を行った。本検討より、ダルマ落とし燃料交換方式を採用することにより、90GWd/tという高い燃料燃焼度を達成できる見通しを得た。また、一体型燃料コンパクトを用いることにより燃料の徐熱性能を向上でき、炉心平均出力密度を7.1W/cm$$^{3}$$まで大きくしても、原子炉出口冷却材温度950$$^{circ}$$Cを達成できる見通しを得た。高速中性子束及び熱中性子束の最大値は、HTTRの約2.2倍及び約1.5倍まで増大できる見込みを得た。炉心有効流量の低下を防止するため、炭素複合材を被覆管に用いた制御棒の使用及び上部遮蔽体ブロックの側面にはめあい構造を設けカラム間の漏れ流れを低減することが、有効であることが分かった。

論文

Evaluation of the high temperature engineering test reactor's first criticality with Monte Carlo code

山下 清信; 安藤 弘栄; 野尻 直喜; 藤本 望; 中田 哲夫*; 渡部 隆*; 山根 剛; 中野 正明*

Proc. of SARATOGA 1997, 2, p.1557 - 1566, 1997/00

将来型の高温ガス炉として、固有の安全性が高い環状炉心が提案されている。このため、高温工学試験研究炉(HTTR)の臨界近傍では、炉心外周から燃料体を装荷し環状炉心の炉物理特性を取得する計画である。そこで、環状炉心を介して初期炉心を構成するまでの実効増倍率k$$_{eff}$$の変化を求め、臨界近傍の方法を検討した。解析には、燃料棒、反応度調整材、制御棒挿入孔、模擬燃料体等の位置及び形状を正確にモデル化できるモンテカルロコード(MVP)を用いた。MVPの評価精度は、高温ガス炉臨界実験装置の実験データを用いて評価した。本検討より、炉心の中心から燃料を装荷する従来の方法に比べ、外周から燃料を装荷する本方法では、環状炉心達成後、炉心中心部に燃料装荷する時に反応度が急激に増加するため、反応測定に注意を払う必要があることが明らかとなった。

報告書

燃料温度解析コードTEMDIMの検証

丸山 創; 藤本 望; 藤井 貞夫*; 渡部 隆*; 数土 幸夫

JAERI-M 88-170, 72 Pages, 1988/09

JAERI-M-88-170.pdf:1.38MB

本報は、高温工学試験研究炉の炉心熱流力設計において、燃料温度解析に使用する計算コードTEMDIMの検証結果についてまとめたものである。検証解析は、HENDEL燃料体スタック実証試験部1チャンネル試験装置による伝熱流動試験結果を用いて行い、燃料温度評価手法の妥当性、保守性が確認された。

口頭

Status of diagnostics development in JAEA

河野 康則; 近藤 貴; 波多江 仰紀; 石川 正男; 藤本 加代子; 朝倉 伸幸

no journal, , 

国際熱核融合実験炉ITERでは、種々のプラズマ計測装置を製作・設置し、燃焼プラズマの生成・制御やプラズマの特性解明に用いる予定である。ここで、プラズマ計測に関して既存のトカマク装置で得られる知見や技術のうち、有用なものについては、ITERの計測に反映させていくことが重要である。本報告では、原子力機構の大型トカマク装置JT-60Uにおける計測開発研究の現況を報告し、ITER計測への貢献の観点から議論を行う。今回報告する研究課題は以下の5件である。(1)協同トムソン散乱計測のための高出力高繰り返しシングルモード炭酸ガスレーザの開発,(2)フーリエ変換分光器を用いた非協同トムソン散乱計測法の開発,(3)デジタル信号処理による中性子発生分布の高速計測,(4)コンピュータトモグラフィ法によるダイバータ部水素発光分布の計測,(5)高速TVカメラを用いたプラズマ中のダストの計測

口頭

Anomalous magnetic state in SmRu$$_4$$P$$_{12}$$ detected by muon spin relaxation

伊藤 孝; 髭本 亘; 大石 一城; 藤本 達也; Heffner, R. H.; 西田 信彦*; 佐藤 一彦*; 菅原 仁*; 青木 勇二*; 菊地 大輔*; et al.

no journal, , 

SmRu$$_4$$P$$_{12}$$$$T_{MI}$$=16.5Kにおいて金属絶縁体転移を示し、さらに高磁場下では$$T^*$$$$sim$$14K付近にも異常を示す。これを八極子及び双極子秩序の逐次相転移として説明するモデルが提唱されている。興味深いことに、$$T^*$$の異常は磁場を下げるにしたがって徐々に不明瞭になっていく。低磁場における多極子の振る舞いについては、いまだ明確な描像が得られていない。われわれは低磁場下においてSmRu$$_4$$P$$_{12}$$$$mu$$SR測定を極低温まで行った。零磁場下において、ミュオンスピン緩和率は$$T_{MI}$$直下から増加し始める。$$mu$$SRスペクトルは降温に伴い連続的な変化を示し、やがてミュオンスピンの回転信号が検出されるようになる。これは静的な内部磁場が$$T_{MI}$$から発達していることを示唆している。$$T^*$$$$sim$$14Kには異常は認められない。さらに温度を下げていくと、3Kからミュオンスピン回転信号が明瞭になっていく様子を見ることができる。静的な内部磁場の大きさは3K以下で二次相転移的な温度変化を示す。3Kにおける異常は、縦磁場下において動的な緩和機構によるミュオンスピン緩和率の変化として明確に検出される。講演ではこれらの実験事実に基づき、低温・低磁場における多極子の振る舞いについて議論した。

口頭

$$f$$電子系における多極子の静的及び動的性質の研究

伊藤 孝; 髭本 亘; 大石 一城; 藤本 達也; Heffner, R. H.; 西田 信彦*; 佐藤 一彦*; 菅原 仁*; 青木 勇二*; 菊地 大輔*; et al.

no journal, , 

近年、$$f$$電子系の物理を支配する新たな自由度として、高次の多極子が注目を集めている。高次の多極子が関与する物理現象の直接的な観測は一般に困難であると言われており、その振る舞いについてはいまだ不明な点が多い。われわれは微視的な磁気プローブである$$mu$$SR法を用いて$$f$$電子系における多極子の静的及び動的性質の研究を進めてきた。本会議では、平成18年度の研究活動によって得られたPrPb$$_3$$とSmRu$$_4$$P$$_{12}$$の多極子秩序に関する知見について発表を行った。

口頭

$$mu$$SRで見たSmRu$$_4$$P$$_{12}$$の低温・低磁場における磁性

伊藤 孝; 髭本 亘; 大石 一城; 藤本 達也; Heffner, R. H.; 西田 信彦*; 佐藤 一彦*; 菅原 仁*; 青木 勇二*; 菊地 大輔*; et al.

no journal, , 

充填スクッテルダイト化合物SmRu$$_4$$P$$_{12}$$$$T_{rm MI}$$=16.5Kにおいて金属絶縁体(MI)転移を示し、結晶場基底状態の自由度に基づいて八極子秩序が議論されている。われわれは微視的な磁気プローブである$$mu$$SR法を用い、この物質の低温・低磁場における磁性の研究を行った。$$T_{rm MI}$$以下で降温とともに局所磁場が徐々に発達していく様子が観測された。これはMI転移が磁気秩序を伴うことを示唆している。さらに3K付近において磁気揺らぎの抑制を伴う局所磁場の異常が観測された。講演ではこれらの実験事実に基づき低温・低磁場における多極子の振る舞いについて議論する。

口頭

$$mu$$SRで見たSmRu$$_{4}$$P$$_{12}$$の低温・低磁場における磁性

伊藤 孝; 髭本 亘; 大石 一城; 藤本 達也; Heffner, R. H.; 西田 信彦*; 佐藤 一彦*; 菅原 仁*; 青木 勇二*; 菊地 大輔*; et al.

no journal, , 

SmRu$$_4$$P$$_{12}$$$$T_{MI}$$=16.5Kにおいて金属絶縁体転移を示し、さらに高磁場下では$$T^*$$$$sim$$14K付近にも異常を示す。これを八極子及び双極子秩序の逐次相転移として説明するモデルが提唱されている。興味深いことに、$$T^*$$の異常は磁場を下げるにしたがって徐々に不明瞭になっていく。低磁場における多極子の振る舞いについては、いまだ明確な描像が得られていない。われわれは低磁場下においてSmRu$$_4$$P$$_{12}$$$$mu$$SR測定を極低温まで行った。零磁場下において、ミュオンスピン緩和率は$$T_{MI}$$直下から増加し始める。$$mu$$SRスペクトルは降温に伴い連続的な変化を示し、やがてミュオンスピンの回転信号が検出されるようになる。これは静的な内部磁場が$$T_{MI}$$から発達していることを示唆している。$$T^*$$$$sim$$14Kには異常は認められない。さらに温度を下げていくと、3Kからミュオンスピン回転信号が明瞭になっていく様子を見ることができる。静的な内部磁場の大きさは3K以下で二次相転移的な温度変化を示す。3Kにおける異常は、縦磁場下において動的な緩和機構によるミュオンスピン緩和率の変化として明確に検出される。講演ではこれらの実験事実に基づき、低温・低磁場における多極子の振る舞いについて議論した。

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