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論文

FaCT Phase-I evaluation on the advanced aqueous reprocessing process, 4; Solvent extraction simplified for FBR fuel reprocessing

駒 義和; 荻野 英樹; 坂本 淳志; 中林 弘樹; 柴田 淳広; 中原 将海; 鷲谷 忠博

Proceedings of International Conference on Toward and Over the Fukushima Daiichi Accident (GLOBAL 2011) (CD-ROM), 6 Pages, 2011/12

Development on reprocessing technologies for FBR spent fuel including chemical flowsheet and centrifugal contactor was conducted. The flowsheet is based on single cycle extraction without Pu partitioning and products purification cycles, and confirmed that high recovery of U, Pu and Np as well as moderate decontamination of fission products. Durable contactor with magnetic bearings have established by tests of 4 years - continuous operation and of irradiation which dose corresponded to 10 years use. A design study showed a sketch of a future FBR fuel reprocessing plant.

論文

Thermal expansion of type A carbonate apatite

利根川 亨*; 生駒 俊之*; 末次 寧*; 井川 直樹; 松下 能孝*; 吉岡 朋彦*; 花方 信孝*; 田中 順三*

Materials Science & Engineering B, 173(1-3), p.171 - 175, 2010/10

 被引用回数:11 パーセンタイル:46.11(Materials Science, Multidisciplinary)

炭酸アパタイトCa$$_{5}$$(PO$$_{4}$$)$$_{3}$$(OH)は骨や歯の主要な成分であり、OHやPO$$_{4}$$イオンサイトの一部をCO$$_{3}$$が置換していることが知られている。本報では、空間群が${it Pb}$の斜方晶相を有するA型炭酸アパタイトの室温$$sim$$500$$^{circ}$$Cにおける結晶構造を中性子回折法によって解析し、その熱膨張係数を決定した。結晶解析に必要な炭酸アパタイトに含まれるCO$$_{3}$$含有量は熱分析法によってその重量減少率から評価し、本物質の化学式はCa$$_{10}$$(PO$$_{4}$$)$$_{6}$$(O$$_{0.07}$$, (CO$$_{3}$$)$$_{0.93}$$)と求められた。解析の結果、本物質の格子定数は温度の上昇に比例して一様に増加し、${it a}$軸及び${it c}$軸の熱膨張係数は各々1.31$$times$$10$$^{-5}$$/$$^{circ}$$C, 8.07$$times$$10$$^{-6}$$/$$^{circ}$$Cと求められた。

論文

Crystal structure of high purity type A carbonate apatite

利根川 亨*; 生駒 俊之*; 末次 寧*; 井川 直樹; 松下 能孝*; 吉岡 朋彦*; 花方 信孝*; 田中 順三*

Proceedings of 22nd International Symposium on Ceramics in Medicine (BIOCERAMICS-22), p.93 - 96, 2009/12

炭酸アパタイトは骨や歯の主要な成分であり、OHやリン酸イオンサイトの一部を炭酸イオンで置換することが知られている。本研究では、高純度のA型炭酸アパタイトCa$$_{9.89}$$(PO$$_{4}$$)$$_{5.99}$$(CO$$_{3}$$)$$_{0.90}$$について、水酸化アパタイトCa$$_{9.89}$$(PO$$_{4}$$)$$_{5.99}$$(OH)$$_{1.80}$$)を乾燥CO$$_{2}$$ガスフロー下、1000$$^{circ}$$Cで熱処理することで合成に成功し、その結晶構造を中性子回折法を用いたリートベルト回折によって解析した。その結果、本物質は空間群が${it Pb}$の単斜晶であり、その格子定数は、${it a}$=0.9566(1), ${it b}$=1.9063(2), ${it c}$=0.6867(1)nm, $$gamma$$=119.84(1)$$^{circ}$$であることがわかった。

論文

Waste management implications of advanced fuel cycle systems using Fast Reactors (FR)

船坂 英之; 駒 義和; 佐藤 浩司; 中島 靖雄; 塩谷 洋樹; 加藤 篤志; 樋口 達也; 難波 隆司

Proceedings of International Waste Management Symposium 2006 (WM '06) (CD-ROM), 13 Pages, 2006/02

FBRサイクルの実用化戦略調査研究を1999年より日本の関係団体が協力して進めている。フェーズII(JFY 2001-2005)研究の成果を2006年3月までに取りまとめる予定であり、有望な概念と商業化のための重要な課題に関する展望を要約する。本論文では、フェーズIIで研究した候補となる再処理システムを環境負荷を低減する観点から概観する。

論文

Real-time stress/strain measurement during growth of Sr and SrO epilayer on H-terminated Si

朝岡 秀人; 町田 ユスト; 山本 博之; 北條 喜一; 斉木 幸一朗*; 小間 篤*

Thin Solid Films, 433(1-2), p.140 - 143, 2003/06

 被引用回数:2 パーセンタイル:15.16(Materials Science, Multidisciplinary)

Si基板上への酸化物ヘテロエピタキシャル成長は優れた機能物質創成を行ううえで重要である。SrOはゲート酸化膜や強誘電メモリーのほか、酸化物超伝導体の基板として注目されるSrTiO$$_{3}$$,BaTiO$$_{3}$$とSi基板とのバッファ層として知られており、半導体基板上への酸化物成長のために重要な役割を果たす。しかしSi表面には活性なダングリングボンドが存在するため格子ひずみが発生し良質な機能性酸化膜の成長を阻害してしまう問題がある。そこで、Si表面のダングリングボンドに水素終端を行い不活性化した基板上へのエピタキシャル酸化物成長させた薄膜に関して、格子ひずみを検証するため成長過程の格子変化を電子線回折法によりリアルタイムで測定した。その結果厚さ1nmからひずみのない良質薄膜が成長していることを確認した。

論文

Stress evolution during epitaxial growth of SrO films on hydrogen-terminated Si(111) surfaces

朝岡 秀人; 町田 ユスト; 山本 博之; 北條 喜一; 斉木 幸一朗*; 小間 篤*

Solid State Communications, 124(7), p.239 - 242, 2002/11

 被引用回数:7 パーセンタイル:38.76(Physics, Condensed Matter)

Si半導体表面のダングリングボンドに水素終端を行い不活性化した基板上に、面心立法構造のSr金属をエピタキシャル成長させ、酸化処理を行うことによりNaCl構造のエピタキシャルSrO酸化物薄膜を作製した。SiとSrとの格子不整合は12.0%と大きくこれまで良質な薄膜が得られなかったが、不活性化したSi基板面を用いることによって弱い相互作用で物質間結合がなされ格子不整合度による成長物質の制約が緩和されることから良質な金属薄膜の成長が可能となる。1原子層目のSr格子間隔はSi基板表面からの相互作用で圧縮されるが、膜厚の増加とともにSr固有の格子間隔での成長が進行する。膜成長時にレーザービームを用いた基板曲率測定を行った結果、水素終端Si基板上への薄膜は水素終端を行わなかったSi基板と比較し、内部応力が大幅に緩和され、数原子層目から内部応力の存在しない薄膜が成長したことが確認された。また金属成長と酸化過程において薄膜が圧縮応力を受けていた環境から、一転して引張応力へと変化し物質間の格子の大小関係から薄膜内応力の制御が可能であることを示した。

報告書

高レベル廃液からのアクチニド分離プロセスの研究(共同研究)

森田 泰治; 館盛 勝一; 駒 義和*; 青嶋 厚*

JAERI-Research 2002-017, 20 Pages, 2002/08

JAERI-Research-2002-017.pdf:1.32MB

本レポートは、核燃料サイクル開発機構(サイクル機構)と日本原子力研究所(原研)との間で、「高レベル廃液からのアクチニド分離プロセスの研究」のテーマのもと、平成10年9月より平成14年3月末までの3年半の間実施した共同研究の成果をまとめたものである。共同研究の目的は、サイクル機構で開発中のTRUEX/SETFICSプロセス及び原研で開発中のDIDPA抽出プロセスのそれぞれのアクチニド分離プロセスについて総合的な評価を行って、共通的な課題を摘出し、効率的なプロセス開発に資することにある。評価検討の結果、アクチニド分離の主工程は異なっていても、廃溶媒の処理やDTPA廃液の処理等の分離後の処理,溶媒リサイクル等の副次的な工程では多くの共通的な課題が存在することが明らかになった。工学実証規模に移すためには、これらの課題を解決するとともに、副次的な工程を含むプロセス全体について一貫した試験を実施することが必要であると結論した。さらに、プロセス全体について高い視点から評価すると、経済性向上と二次廃棄物発生量低減の2項目が重要であり、これらを念頭に置いたうえで、より合理的で効率的なアクチニド分離プロセス開発のため、今後も継続して研究開発を推進することが必要である。

論文

Low-temperature epitaxial growth of SrO on hydrogen-passivated Si(100) surface

朝岡 秀人; 斉木 幸一郎*; 小間 篤*; 山本 博之

Physica B; Condensed Matter, 284-288, p.2101 - 2102, 2000/07

 被引用回数:0 パーセンタイル:0(Physics, Condensed Matter)

Si2$$times$$1基板上へのSrO薄膜作製のためにさまざまな試みがなされているが、Si(100)面上へのSrOのエピタキシャル成長は困難であり、得られる薄膜の結晶性、界面上のSiO$$_{2}$$等の存在が問題とされている。そこで水素終端したSi(100)基板を用いたSrOのエピタキシャル成長の可能性を探るとともに、RHEED,AES,ESCA等によるSi界面、SrO薄膜の評価を行った。

論文

Heteroepitaxial growth of SrO on hydrogen-terminated Si(001) surface

朝岡 秀人; 斉木 幸一郎*; 小間 篤*; 山本 博之

Thin Solid Films, 369(1-2), p.273 - 276, 2000/07

 被引用回数:14 パーセンタイル:59.82(Materials Science, Multidisciplinary)

半導体基板上への酸化物薄膜のヘテロエピタキシャル成長は、得られる酸化物薄膜の結晶性・界面上の遷移層の存在が問題とされている。そこでわれわれは半導体基板上に直接良質な酸化物薄膜を成長させるため、水素終端処理を用いたヘテロエピタキシャル成長の可能性を探った。半導体基板上にtcc構造の金属Srのエピタキシャル成長後、酸化処理を行うことによってSrの構造を保ったNaCl構造のSrOエピタキシャル薄膜を成長させることに成功した。水素終端処理の有無に関連し、結晶性、界面の評価を行った結果、水素終端処理がシャープな界面形成に有効であることが示された。

論文

Superconductivity and electrical properties in single-crystalline ultrathin Nb films grown by molecular-beam epitaxy

吉井 賢資; 山本 秀樹*; 斉木 幸一朗*; 小間 篤*

Physical Review B, 52(18), p.13570 - 13575, 1995/11

 被引用回数:26 パーセンタイル:79.67(Materials Science, Multidisciplinary)

分子線エピタキシー法により、単結晶サファイア(Al$$_{2}$$O$$_{3}$$)上にニオブ単結晶薄膜を作製し、その超伝導特性を調べた。薄膜の厚さは100$AA$から12$AA$までで、電気抵抗測定ではそのすべての試料が超伝導を示した。また、超伝導転移温度(Tc)は試料が薄くなるほど低下する傾向が認められた。これらの実験結果を、近傍効果と局在との関連により議論した。

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