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論文

iBNCT用線形加速器のビームコミッショニング

内藤 富士雄*; 穴見 昌三*; 池上 清*; 魚田 雅彦*; 大内 利勝*; 大西 貴博*; 大場 俊幸*; 帯名 崇*; 川村 真人*; 熊田 博明*; et al.

Proceedings of 13th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan (インターネット), p.1244 - 1246, 2016/11

いばらき中性子医療研究センターのホウ素中性子捕獲療法(iBNCT)システムは線形加速器で加速された8MeVの陽子をBe標的に照射し、中性子を発生させる。この線形加速器システムはイオン源, RFQ, DTL, ビーム輸送系と標的で構成されている。このシステムによる中性子の発生は2015年末に確認されているが、その後システムの安定性とビーム強度を共に高めるため多くの改修を施した。そして本格的なビームコミッショニングを2016年5月中旬から開始する。その作業の進展状況と結果を報告する。

論文

Fundamental study of the sulfide reprocessing process for oxide fuel, 1; Study on the Pu, MA and FP tracer-doped U$$_{3}$$O$$_{8}$$

桐島 陽*; 三頭 聰明*; 大西 貴士; 佐藤 修彰*

Journal of Nuclear Science and Technology, 48(6), p.958 - 966, 2011/06

 被引用回数:3 パーセンタイル:26.02(Nuclear Science & Technology)

新規使用済燃料再処理法として、核分裂生成物の選択的硫化反応に基づく革新的再処理法を開発した。本法は、FPとマイナーアクチニド(MA)を、CS$$_{2}$$ガスにより硫化後、希硝酸により溶解する一方、核燃料成分はUO$$_{2}$$及びPuO$$_{2}$$として固相の状態で回収するものである。本法の基礎研究として、U, Pu, Np, Am, Eu, Cs及びSrの硫化及び溶解し、各元素の挙動を調べた。その結果、各元素の溶解率の硫化温度依存性を明らかにし、相解析並びに溶解挙動に関する熱力学的検討により本挙動を合理的に説明できることを確認した。併せて、FP及びMAとU及びPuの分離に有望な硫化処理温度範囲が350$$^{circ}$$Cより450$$^{circ}$$Cであることを明らかにした。

論文

Reliability evaluation of SPEEDI's prediction by comparison with calculated results based on meteorological observation data

林津 雄厚*; 芹澤 茂*; 山崎 哲夫*; 梅山 信昭*; 森内 茂*; 半田 博之*; 大西 良一*; 竹村 守雄*; 茅野 政道; 永井 晴康; et al.

Proceedings of 16th Pacific Basin Nuclear Conference (PBNC-16) (CD-ROM), 6 Pages, 2008/10

原子力安全技術センターで運用されているSPEEDIの予測精度を評価するために、予測気象場による線量分布予測結果と気象観測データを用いた解析気象場による線量分布解析結果の比較を行った。比較試験は、原子力発電所13施設を対象として2005年4月から1年間週1回の頻度で実施し、日中,夕刻,夜間,朝の時間帯にそれぞれ放射性希ガスを1Bq/hで6時間放出したときの外部被ばく線量分布を求めた。約2500ケースの試験結果を統計解析した結果、次の予測精度情報が得られた。(1)最大線量値の比は対数正規分布を示し、中央値0.77倍,99.7%信頼限界の範囲0.09から6.2,(2)高線量域の方向が3方位内で一致する頻度61%,(3)高線量域の距離の差は正規分布を示し、平均値-0.1km,99.7%信頼限界の範囲-6.2から6.0kmであった。

論文

Gamow-Teller decay of the $$T=1$$ nucleus $$^{46}$$Cr

大西 健夫*; Gelberg, A.*; 櫻井 博儀*; 米田 健一郎*; 青井 考*; 今井 伸明*; 馬場 秀忠*; Von Brentano, P.*; 福田 直樹*; 市川 雄一*; et al.

Physical Review C, 72(2), p.024308_1 - 024308_7, 2005/08

 被引用回数:21 パーセンタイル:77.65(Physics, Nuclear)

$$^{46}$$Crのベータ崩壊を理化学研究所のサイクロトロン加速器を用いて初めて測定し、$$B(GT)$$値0.64$$pm$$0.20が得られた。この実験値を$$pf$$殻模型空間を仮定した殻模型計算と比較し、その相互作用依存性を調べた。KB3, FPD6, GXPF2相互作用はそれぞれ実験値を誤差棒の範囲内で説明することはできるが、これらの理論値は1.5倍ほどの開きがあり、どの相互作用が優れているかは今後の精密測定が待たれることとなった。この比較的大きなベータ崩壊確率は、準重陽子描像により定性的に議論可能であることがわかった。

論文

研究炉のデコミッショニングに関する国際活動について; IAEAの研究炉デコミッショニング技術報告書を中心として

大西 信秋

デコミッショニング技報, 0(12), p.11 - 21, 1995/07

最近、古典的な研究炉の解体が計画あるいは実施されている。研究炉は、使用目的に応じて設計・建設されているために、規模、炉出力、構造、使用材料等が多種多様である。研究炉先進国をはじめ、開発途上国にも広く設置されている。このためIAEAでは、研究炉全般に共通に利用できる研究炉の解体に関する基準、指針等の策定を進めている。本報では、IAEAの研究炉のデコミッショニングに関する活動状況を紹介するとともに、技術的な内容について概説した。

論文

Status of research reactor decommissioning in Japan

大西 信秋; 白井 英次

Proc. of the 9th Pacific Basin Nuclear Conf., Vol. 2, p.1071 - 1076, 1994/00

第9回環太平洋原子力会議において、日本における研究炉、臨界実験装置の解体の現状について報告する。報告では、解体に係わる技術的事項、放射性廃棄物の量、放射能レベル、解体に要した経費等について述べる。

論文

Neutron fluxes and spectra of the neutron guide tubes in the upgraded JRR-3

川端 祐司*; 鈴木 正年; 鶴野 晃; 大西 信秋

Physica B; Condensed Matter, 180-181, p.987 - 990, 1992/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:43.5(Physics, Condensed Matter)

研究用原子炉JRR-3が大改造され、大規模導管群及び冷中性子源装置をそなえた高性能汎用炉として生まれ変わった。中性子導管の端末出口でのスペクトルを飛行時間法で測定し、中性子束を金箔放射化法で測定した。測定された中性子束は、特性波長2$AA$の熱中性子導管で1.2$$times$$10$$^{8}$$n/cm$$^{2}$$s、特性波長4及び6$AA$の冷中性子導管でそれぞれ2.0$$times$$10$$^{8}$$、1.4$$times$$10$$^{8}$$n/cm$$^{2}$$sとなった。中性子取り出し口のビーム発散は、中性子ラジオグラフィフィルムによって測定した。中性子スペクトルから求めた冷中性子装置のゲインは波長4及び8$AA$に対してそれぞれ7及び20であった。

論文

Construction of neutron guide tubes in upgraded JRR-3

川端 祐司; 鈴木 正年; 高橋 秀武; 大西 信秋; 嶋貫 昭雄*; 須川 豊*; 新野 信行*; 笠井 泰治郎*

Journal of Nuclear Science and Technology, 27(12), p.1138 - 1146, 1990/12

研究用原子炉JRR-3の改造に伴い、特性波長2$AA$の熱中性子導管及び特性波長4$AA$の冷中性子導管を各2本、さらに特性波長6$AA$の冷中性子導管を1本、合計5本の中性子導管を設置した。最も長いものが59.9mであり、総延長は232.1mになる。中性子通過断面は幅2cm、高さは熱中性子用が20cm、冷中性子用が12cmである。曲導管部分も含めて、長さ85cmの直線ユニットで多角形近似することにより設置した。ユニット内面の中性子鏡は、硼硅酸ガラスにニッケルを約2000$AA$の厚さでスパッタリングしたものである。製作誤差は平均4$$mu$$mであり、これらのユニットで中性子導管を構成するときの平均設置誤差は、ずれ8$$mu$$m、角度5$$times$$10$$^{-6}$$radであり、十分よい精度で中性子導管を設置することができた。これに伴う中性子損失は約5%と見積られ、中性子導管出口での中性子束は約2$$times$$10$$^{8}$$neutrons/cm$$^{2}$$・secが期待されている。

論文

JRR-3改造炉の建設と臨界試験

大西 信秋; 高橋 秀武; 高柳 政二; 市川 博喜; 川崎 稔

日本原子力学会誌, 32(10), p.962 - 969, 1990/10

 被引用回数:4 パーセンタイル:47.14(Nuclear Science & Technology)

JRR-3改造炉は、約5年の歳月をかけて改造工事を行い、さる平成2年3月22日に初臨界を達成した。本稿は、改造炉の設計、製作、据付等において苦労した事項、新しい技術の導入等について紹介するとともに、現在進行中の特性試験の結果について速報的に報告したものである。

報告書

JRR-3中性子導管の設計と設置

鈴木 正年; 川端 祐司; 工藤 三好*; 坂本 正誠; 大西 信秋; 高橋 秀武; 須川 豊*; 新野 信行*; 畑山 君男*; 嶋貫 昭雄*; et al.

JAERI-M 90-079, 44 Pages, 1990/05

JAERI-M-90-079.pdf:1.99MB

JRR-3改造計画の一環として中性子導管を設置した。設置された中性子導管は、総延長230mで、我が国最長のものである。導管を構成するすべての設備・機器は国産でまかなわれ、鏡管の製作精度および据付精度は既設の外国の設備と比肩できるものである。本レポートは、中性子導管の設計から製作・据付に至る技術的問題に対して行なった実験・考察等を報告するものである。

論文

Transmission efficiency of the neutron guide tube with alignment errors

川端 祐司; 鈴木 正年; 坂本 正誠; 原見 太幹; 高橋 秀武; 大西 信秋

Journal of Nuclear Science and Technology, 27(5), p.406 - 415, 1990/05

原研の改造3号炉に大規模中性子導管群の設置が予定されている。計画された中性子導管の効率を評価するために、エレクトロン・リニアックからの熱中性子を用い、中性子導管の中性子通過実験を行った。実機を1/10で模擬した幅2mm、長さ1.8mの中性子導管を用い、いくつかの設置誤差がある場合と設置誤差が無い場合の中性子通過特性を実験的に調べた。さらに中性子導管特性評価プログラム「NEUGT」による計算結果を中性子実験によって評価し、設置誤差がある場合にも「NEUGT」が有効であることを示した。これらの結果から、改造3号炉に計画されている中性子導管の性能は、中性子利用実験に用いるに十分な性能を持つと評価された。

報告書

研究炉事故・故障データベースシステム,IDAS-RR; 使用手引書

松本 潔; 鴻坂 厚夫; 神永 雅紀; 村山 洋二; 大西 信秋; 間庭 正樹*

JAERI-M 90-055, 232 Pages, 1990/03

JAERI-M-90-055.pdf:5.32MB

国内外の研究炉の事故・故障に関する情報を収録した研究炉事故・故障データベースシステムIDAS-RR(Incident Data Base System for Research Reactors)を開発した。IDAS-RRは、メニュー形式によってデータの入力、検索、更新、集計処理等、様々な形態の利用が可能なデータベースシステムであり、パーソナルコンピュータPC-9801上で作動する。IDAS-RRは、現在の目的も含め、研究炉を所有する機関に有用なデータベースと考えられる。1)研究炉における事故・故障分析の対象もしくは参考データ、2)研究炉異常診断システムの知識ベース構築のための解析用起因事象参考データ、3)研究炉における緊急時計画の策定の参考データ、本報告書はIDAS-RRの使用手引書である。

報告書

重水減速・冷却型研究炉の反応度投入事象解析コード,EUREKA-2D

小菅 征夫; 入子 真規*; 大西 信秋

JAERI-M 89-120, 48 Pages, 1989/09

JAERI-M-89-120.pdf:0.99MB

反応度投入事象解析コードとしては、EUREKAおよびそれを改良したEUREKA-2などが知られているが、これらは軽水炉用に開発されたもので、熱水力学的物性値や動特性定数で異なる重水減速・冷却型原子炉には厳密には適用できない。また使用している熱伝達相関式などから、一般に常温・常圧の研究用原子炉へそのまま適用するには問題が生じる。反応度投入事象解析コード・EUREKA-2Dは、これらの問題を解決するために、EUREKA-2を常温・常圧の重水減速・冷却型研究用原子炉に使用できるように改造したものである。本報告書は、コードの特徴と改造内容および本コードを用いて重水減速・冷却型研究用原子炉であるJRR-2の安全評価のために行った解析例について述べる。

論文

原子炉を利用した燃料,材料の照射技術の現状と将来

榎戸 裕二*; 溝尾 宣辰*; 玉井 忠治*; 大西 信秋; 二村 嘉明; 塩沢 周策

日本原子力学会誌, 31(7), p.742 - 772, 1989/07

本稿は、JRR-3改造炉に関して、施設の概要、原子炉の構造、特性および利用設備について紹介すると共に、照射利用の現状と将来の展望について述べたものである。

報告書

NSRR実験における研究炉用高密度シリサイド燃料の発熱量評価、その1

曽山 和彦; 大西 信秋

JAERI-M 88-112, 33 Pages, 1988/06

JAERI-M-88-112.pdf:0.9MB

研究炉・試験炉用燃料の濃縮度低減化に伴う高密度燃料の研究開発において、次期燃料としてシリサイド燃料が最有力視されている。本報告書では、シリサイド燃料に関する反応度事故条件における破損挙動及びFP放出挙動を解明するためのNSRR実験を行うに際し、試験燃料板1板の発熱量を燃料芯材のウラン密度と燃料板長さをパラメータとして計算した。

報告書

EUREKA-2コードによるJRR-3改造炉の炉心流路閉塞事故解析,1

神永 雅紀; 村山 洋二; 大西 信秋

JAERI-M 88-001, 36 Pages, 1988/01

JAERI-M-88-001.pdf:0.95MB

本報告は、JRR-3改造路の炉心流路閉塞事故について、EUREKA-2コードを用いて行った炉心流路閉塞事故時における炉心の熱水力挙動解析結果について述べるものである。

論文

Reconstruction program for Japan Research Reactor-3

大西 信秋; 一色 正彦; 高橋 秀武; 渡辺 正秋

Japan-China Symp. on Research and Test Reactors, 11 Pages, 1988/00

JRR-3炉は国産1号炉として、1962年初臨界以来21年間、原子力の基礎研究、燃料・材料照射、RI生産の分野で活躍してきた。近年の照射及びビーム実験に関する高度な照射条件と良質な中性子ビームの要望に応えるため、汎用型高性能炉として改造を行うこととした。原子炉の改造工事は、昭和60年8月に開始し、昭和65年の完成を目標に進めている。改造炉は、多くの照射実験設備、ビーム実験設備及び冷中性子源装置を設置し、世界的に最高水準の実験研究が可能な研究炉となる。

論文

JRR-3原子炉本体の撤去工事の概要

大西 信秋

日本原子力学会誌, 29(7), p.593 - 602, 1987/07

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

本稿は、昭和61年10月14日から11月7日にかけて実施したJRR-3原子炉本体に撤去工事について概要を説明したものである。内容は、原子炉本体撤去工事を設計するまでの経緯、原子炉本体一括搬出法の技術的事項、実際の工事記録等である。

論文

Investigations related to a one-piece removal of the reactor block in the frame of the JRR-3 reconstruction program

大西 信秋; 金成 章; 二村 嘉明; 桜井 裕

CONF-871018-Vol.2, p.6-95 - 6-105, 1987/00

本報告は、JRR-3改造計画の一環として実施した原子炉本体の撤去工事に関するものである。

論文

Evaluation of effective energy deposition in test fuel during power burst experiments in NSRR

大西 信秋; 稲辺 輝雄

Journal of Nuclear Science and Technology, 19(7), p.528 - 542, 1982/00

 被引用回数:10 パーセンタイル:71.34(Nuclear Science & Technology)

NSRRにおける反応度事故条件下の燃料挙動に関する実験的研究では、試験燃料内の発熱量の時間変化を知ることが燃料の破損挙動を解明する上で重要な課題である。試験燃料内の発熱量の時間変化を知るためには、十数桁にわたる即発パルス出力と遅発ランアウト出力を詳細に測定する必要がある。本稿は、二種類の中性子検出器を組み合わせることによって広範囲の出力挙動を測定する方法と、この方法によるNSRRの出力挙動の測定結果について述べたものである。また、本報告では比較のために行なったNSRRの動特性解析の結果と試験燃料内の核分裂あたりの放出エネルギーの時間変化を求めるために行なった解析について述べた。

口頭

硫化反応を用いた核燃料再処理法の基礎研究,2; 模擬使用済燃料を用いたプロセス試験

大西 貴士; 逢坂 正彦; 三輪 周平; 大林 弘; 関野 浩孝*; 桐島 陽*; 佐藤 修彰*

no journal, , 

硫化反応を用いた核燃料再処理法のプロセス試験を目的として、UO$$_2$$粉末にPu, Am及び非放射性FPを添加して作成した実際の使用済燃料に非常に近い組成を持つ模擬使用済燃料ペレットを用い、ボロキシデーション,選択硫化,選択溶解を実施し、各元素の溶解率を求め、MA及びFPの挙動を調べた。

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