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論文

How different is the core of $$^{25}$$F from $$^{24}$$O$$_{g.s.}$$ ?

Tang, T. L.*; 上坂 友洋*; 川瀬 頌一郎; Beaumel, D.*; 堂園 昌伯*; 藤井 俊彦*; 福田 直樹*; 福永 拓*; Galindo-Uribarri. A.*; Hwang, S. H.*; et al.

Physical Review Letters, 124(21), p.212502_1 - 212502_6, 2020/05

 被引用回数:1 パーセンタイル:30.13(Physics, Multidisciplinary)

中性子過剰核$$^{25}$$Fの構造が($$p,2p$$)反応で調査した。$$pi 0d_{5/2}$$軌道の分光学的因子は1.0$$pm$$0.3と大きいが、一方で残留核である$$^{24}$$Oが基底状態である割合は約35%,励起状態は約0.65%であることが明らかになった。この結果は、$$^{25}$$Fのコア核$$^{24}$$Oは基底状態とは大きく異なり、$$^{24}$$Oの$$0d_{5/2}$$軌道に陽子がひとつ加わることで$$^{24}$$Oと$$^{25}$$Fの中性子軌道が相当に変化していると推測される。これは酸素同位体ドリップライン異常のメカニズムである可能性がある。

報告書

火災時の通気挙動の検証(委託研究)

阿部 寛信; 畠山 信也; 山崎 雅直; 奥園 昭彦*; 坂井 哲郎*; 井上 雅弘*

JAEA-Research 2009-019, 192 Pages, 2020/02

JAEA-Research-2009-019.pdf:8.07MB

日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町において、立坑を主体とした地下研究施設を建設中である。建設地点の地質は、新第三紀の堆積岩でメタンを主成分とした可燃性ガスを賦存するため、地下施設内で火災等が発生した場合を想定し、入坑者を安全に地上まで避難可能な坑内構造および防災システムを構築することが重要な課題である。立坑主体の地下施設内において、火災発生時は、火災ガスが浮力効果等により複雑な挙動をしめし、強制換気の下でも予期しない箇所まで影響を及ぼす可能性がある。しかし、このような火災ガスの挙動に関する研究はこれまでほとんど実施されていなかった。このため、地下施設建設時及び運用時の火災時防災システムの構築に資する観点から、地下研究施設の通気挙動を実験的に明らかにし、また、通気解析手法の妥当性の検証を目的として、地下坑道を模擬した室内立坑火災実験を実施し、火災で発生する浮力による火災ガスの逆流現象、通気主流の逆転現象、水平坑道の風門を開閉した場合の通気挙動を把握した。また、把握した諸現象をある程度再現可能で計算時間が現実的な解析手法に基づき、プロトタイプの解析システムを構築し、火災実験と同様の条件でシミュレーションを実施した。その結果、構築した解析手法は、火災実験で把握した諸現象を概ね再現できることを確認した。本成果を地層処分施設の建設を念頭においた地下施設における火災時の通気挙動予測ツールとして適用するため、今後は、(1)通気挙動予測ツールとして定量的な解析精度を得るために必要な機能の開発、(2)火災ガス濃度等の表示機能やメンテナンス環境機能の整備、(3)ユーザーフレンドリーでメンテナンスが容易なソフトにするための設計と開発を行い、実用的で一般性の高いプログラムを開発していく予定である。

論文

Distribution of radioactive nuclides of boring core samples extracted from concrete structures of reactor buildings in the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant

前田 宏治; 佐々木 新治; 熊井 美咲; 佐藤 勇; 須藤 光雄; 逢坂 正彦; 後藤 哲夫*; 酒井 仁志*; 千金良 貴之*; 村田 裕俊*

Journal of Nuclear Science and Technology, 51(7-8), p.1006 - 1023, 2014/07

 被引用回数:11 パーセンタイル:23.74(Nuclear Science & Technology)

2011年3月11日の東日本大震災を受けた福島第一発電所の原子炉建屋内は、引き続いて生じたシビアアクシデントのため高放射性物質が、原子炉建屋内に高濃度で残留している。原子炉の廃止措置を進めるためには、作業員の被ばく低減のための建屋内除染が重要である。このため、原子炉建屋1から3号機で採取した18サンプルについて、汚染性状の把握コンクリートへの汚染浸透の有無を確認することを目的とした詳細な核種分析等を実施した。また2号機のサンプルについて簡便なホット除染を行うことにより、残留する汚染の性状調査および除去可能な除染技術の検討を行った。この結果、サンプルの塗膜近傍に残留していた汚染の97%(固着性汚染)が除去され、塗膜への浸透汚染ではないことが明らかとなった。

論文

Thickness-dependent ferromagnetic metal to paramagnetic insulator transition in La$$_{0.6}$$Sr$$_{0.4}$$MnO$$_3$$ thin films studied by X-ray magnetic circular dichroism

芝田 悟朗*; 吉松 公平*; 坂井 延寿*; Singh, V. R.*; Verma, V.*; 石上 啓介*; 原野 貴幸*; 門野 利治*; 竹田 幸治; 岡根 哲夫; et al.

Physical Review B, 89(23), p.235123_1 - 235123_5, 2014/06

AA2015-0419.pdf:0.33MB

 被引用回数:12 パーセンタイル:42.82(Materials Science, Multidisciplinary)

Metallic transition-metal oxides undergo a metal-to-insulator transition (MIT) as the film thickness decreases across a critical thickness of several monolayers (MLs), but its driving mechanism remains controversial. We have studied the thickness-dependent MIT of the ferromagnetic metal La$$_{0.6}$$Sr$$_{0.4}$$MnO$$_3$$ by X-ray absorption spectroscopy and X-ray magnetic circular dichroism. The results suggest that the ferromagnetic phase gradually and most likely inhomogeneously turns into the paramagnetic phase and both phases abruptly become insulating at the critical thickness.

論文

Results of detailed analyses performed on boring cores extracted from the concrete floors of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant reactor buildings

前田 宏治; 佐々木 新治; 熊井 美咲; 佐藤 勇; 逢坂 正彦; 福嶋 峰夫; 川妻 伸二; 後藤 哲夫*; 酒井 仁志*; 千金良 貴之*; et al.

Proceedings of International Nuclear Fuel Cycle Conference; Nuclear Energy at a Crossroads (GLOBAL 2013) (CD-ROM), p.272 - 277, 2013/09

Due to the earthquake and tsunami, and the following severe accident at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant, concrete surfaces within the reactor buildings were exposed to radioactive liquid and vapor phase contaminants. In order to clarify the situation of this contamination in the buildings of Units 1-3, selected samples were transported to the FMF of JAEA-Oarai where they were subjected to analyses to determine the surface radionuclide concentrations and to characterize the radionuclide distributions. In particular, penetration of radio-Cs in the surface coatings layer and sub-surface concrete was evaluated. The analysis results indicate that the situation of contamination in the building of Unit 2 was different, and the protective coatings on the concrete floors provided significant protection against radionuclide penetration. The localized penetration of contamination was found to be confined within 1 mm of the surface of the coating layer of some mm.

報告書

財務・契約系情報システム改修に関する技術報告

木村 英雄; 青柳 哲雄; 佐藤 泰一; 酒井 学; 日笠 直樹*; 鈴木 仁; 辻 実

JAEA-Technology 2011-027, 31 Pages, 2011/09

JAEA-Technology-2011-027.pdf:2.16MB

原子力機構の基幹業務システムである財務・契約系情報システム(平成17年10月運用開始)は、運用開始当初より機構独自機能の肥大化と構造上の問題に起因するライフサイクルコスト高や、応答性,拡張性の問題等が顕在化した。これらの問題を解決するため、システムの更新にあたり、(1)業務の見直しによる機構独自機能の最小限化、市販パッケージの改造の完全排除、(2)システムのサブシステムの疎結合集合体化、サブシステム間のインタフェースの明確化、(3)分離調達、を実施した。これらの実施により、コスト削減とシステムの性能改善・拡張性向上を達成した。以上の手法は、オープンプラットフォーム、市販パッケージ、分離調達に潜む共通課題の解決に資するものであり、機構以外のさまざまな組織における業務システムの開発,整備に対しても有用である。

論文

Recent progress in the energy recovery linac project in Japan

坂中 章悟*; 明本 光生*; 青戸 智浩*; 荒川 大*; 浅岡 聖二*; 榎本 収志*; 福田 茂樹*; 古川 和朗*; 古屋 貴章*; 芳賀 開一*; et al.

Proceedings of 1st International Particle Accelerator Conference (IPAC '10) (Internet), p.2338 - 2340, 2010/05

日本においてERL型放射光源を共同研究チームで提案している。電子銃,超伝導加速空洞などの要素技術開発を進めている。また、ERL技術の実証のためのコンパクトERLの建設も進めている。これら日本におけるERL技術開発の現状について報告する。

報告書

次期財務・契約系情報システムの概念設計

木村 英雄; 青柳 哲雄; 酒井 学; 佐藤 泰一; 辻 実

JAEA-Technology 2008-075, 32 Pages, 2008/11

JAEA-Technology-2008-075.pdf:8.29MB

原子力機構では2005年の独立行政法人化に際して、財務会計や契約管理等の基幹業務を支援するために財務・契約系情報システムを開発し、運用を行ってきた。本報告では、最新の情報通信技術を適用した次期財務・契約系情報システムの概念設計を検討し、その有効性を検証するためのプロトタイプシステムを開発した。また同時に、システムの容易・迅速な機能追加の実現を目的とした簡易機能拡張ツールの設計・開発を実施した。本設計の結果、次期システムの構成としてXML技術によるデータ交換・連携を中核に据えることで、システムの拡張性・柔軟性の向上,他システムとの接合性の確保,サブシステムの独立性の向上に関する達成の見通しを得た。また、簡易機能拡張ツールに関しても、所期の目的を達成可能であることを実証した。

論文

The H-Invitational Database (H-InvDB); A Comprehensive annotation resource for human genes and transcripts

山崎 千里*; 村上 勝彦*; 藤井 康之*; 佐藤 慶治*; 原田 えりみ*; 武田 淳一*; 谷家 貴之*; 坂手 龍一*; 喜久川 真吾*; 嶋田 誠*; et al.

Nucleic Acids Research, 36(Database), p.D793 - D799, 2008/01

 被引用回数:50 パーセンタイル:24.32(Biochemistry & Molecular Biology)

ヒトゲノム解析のために、転写産物データベースを構築した。34057個のタンパク質コード領域と、642個のタンパク質をコードしていないRNAを見いだすことができた。

論文

地下施設における情報管理システムの構築

坂井 哲郎*; 柏瀬 陽一*; 見掛 信一郎; 佐藤 稔紀

地下空間シンポジウム・論文集,12, p.161 - 168, 2007/01

地下施設を維持・管理する際に必要となる情報を管理する方法について、土木工事に関連する地下施設や鉱山などの事例を調査し、情報管理システムを構築するための要件についてまとめた。地下施設に関する情報としては、地下における通気の状況や温度分布などの坑内環境,火災などの災害に対する防災の考え方,災害や異常発生に対する予測方法などを対象として検討を行った。

報告書

東濃鉱山における風速測定結果の統計解析及び評価 報告書

坂井 哲郎*; 奥園 昭彦*; 柏瀬 陽一*

JNC-TJ7410 2004-001, 53 Pages, 2004/03

JNC-TJ7410-2004-001.pdf:3.12MB

核燃料サイクル開発機構(以降、「サイクル機構」と称する)の保有する東濃鉱山においては、通気管理を行うために坑内の主要坑道5箇所にサーミスタ風速計を設置して連続観測を行っている。現状では、各風速計は坑道断面の一点を測定しているため、正確な坑内通気の把握をすることはできない。このため、本延坑道160mにおいて同一断面上に配置した38測点での風速測定結果に基づき、統計処理により風速の分布を解析し、既設風速計の測定値から平均風速を求めるための位置校正係数を求めることとした。統計処理により求めた風速分布は、孔壁付近でもある程度の風速を持つカマボコ型の風速分布が得られた。解析結果からは、本延坑道160mの既設風速計の測定値1.20m/secに対し、平均風速は1.03m/secとなり、位置校正係数は0.86との結果を得た。このことにより、坑道断面上の1点における測定値をもって、坑道断面の平均風速を得ることが可能となった。今後の課題としては、今回の測定箇所以外の風速計設置箇所で同様の測定を行い、その各箇所における位置校正係数を求めることにより、坑内全域での正確な坑内通気の把握と総合的な評価が必要となる。

報告書

瑞浪超深地層研究所における坑内情報管理システムの構築

坂井 哲郎*

JNC-TJ7410 2005-010, 208 Pages, 2004/02

JNC-TJ7410-2005-010.PDF:7.3MB

瑞浪超深地層研究所の研究坑道掘削工事で計画している入出坑管理、火災管理、環境管理および通信管理の4つの管理システムを統合した坑内管理システムを構築するなかで、地理情報システムを活用した避難ルート検索システムと基本機能の開発を行い、東濃鉱山をモデル化して機能の検証を実施した。

報告書

瑞浪超深地層研究所における坑内情報管理システムの調査および構築

坂井 哲郎*

JNC-TJ7410 2005-009, 100 Pages, 2003/03

JNC-TJ7410-2005-009.PDF:3.77MB

瑞浪超深地層研究所の研究坑道掘削工事で計画している入出坑管理、火災管理、環境管理および通信管理の4つのシステムを統合して運用することで、研究坑道の通気・防災システムが効果的に機能するための坑内情報管理システムを構築することを目標として、鉱山などの事例調査に基づき基本計画を策定した。

報告書

研究坑道の通気制御および通気設備に関する調査・解析

坂井 哲郎*

JNC-TJ7410 2005-007, 476 Pages, 2002/03

JNC-TJ7410-2005-007.PDF:30.49MB

超深地層研究所研究坑道の通気・防災システムに関して、防災コンセプトを明確にし、通気網解析により施工段階ごとの適切な通気・防災方法を検討した。また、火災を想定した解析を実施し、通気制御等による適切な防災計画を立案するとともに、必要となる設備の仕様を検討した。

論文

Photoemission study of Yb$$_{2}$$Co$$_{3}$$X$$_{9}$$(X=Ga, Al); Variation of the electronic structure from a mixed-valent to Kondo-lattice systems

岡根 哲夫; 藤森 伸一; 井野 明洋; 藤森 淳; Dhar, S. K.*; Mitra, C.*; Manfrinetti, P.*; Palenzona, A.*; 酒井 治*

Physical Review B, 65(12), p.125102_1 - 125102_7, 2002/03

 被引用回数:12 パーセンタイル:44.81(Materials Science, Multidisciplinary)

Yb$$_{2}$$Co$$_{3}$$X$$_{9}$$(X=Ga, Al)は、同じ結晶構造を有し、X=Gaでは価数揺動系,X=Alでは反強磁性秩序を見せる近藤格子系の物性を示す。このXリガンドの違いに応じた物性の起源を明らかにするため、本研究はこれらの化合物の電子状態を高エネルギー分解能の光電子分光実験により調べた。X=AlではX=Gaに比べてYb4fエネルギーレベルが上昇していることが観測された。このエネルギーレーザーの上昇をYb4F-リガンドSP電子の混成の減少が、X=AlとX=Gaでの物性の違いの起源と考えられる。またX=Gaでは結合エネルギー26meVに近藤ピークを観測した。この近藤ピークのエネルギー位置と幅は不純物アンダーソンモデルから予想される値と近い値を持つが、顕著な非対称形状を示した。この非対称形状の起源として、電子-正孔体の形成を提案した。

報告書

超深地層研究所研究坑道の通気・防災に関する調査・解析

坂井 哲郎*

JNC-TJ7410 2005-006, 419 Pages, 2001/03

JNC-TJ7410-2005-006.PDF:18.31MB

超深地層研究所研究坑道について、適切な作業環境を維持できる通気・防災についての調査・解析を行ったものである。

論文

Delayed Neutron Noise Characteristics of an In-Pile Fission Product Loop

玉置 哲男*; 酒井 拓彦*; 遠藤 寛*; 羽賀 一男; 高橋 亮一*

Nuclear Technology, 99(1), p.58 - 69, 1992/07

 被引用回数:0 パーセンタイル:100(Nuclear Science & Technology)

遅発中性子(DN)法燃料破損検出(FFD)系の計数率信号の処理により破損検出感度を向上させる技術の開発を目標に、東芝教育訓練用原子炉TTR-1に設置された炉内核分裂生成物挙動試験ループFPI-IIにおいてDN系計数率変動の測定解析を実施した。殊に、計数率雑音と他の運転パラメータの変動との相関に注目し、その雑音源を明らかにする目的で多変量自己回帰(AR)モデルを用いた時系列解析を行った。その結果、定状的な燃料破損状態で生じる計数率変動の周波数特性は白色であること、その振幅は高流量、高温になるほど増大すること、低温時には配管等の構造材表面へのFP沈着効果のために系統温度の変動が計数率変動の大きな要因となること、が示された。

口頭

幌延深地層研究計画におけるガス湧出量の予測,2

坂井 哲郎*; 畠山 信也; 布施 正人*; 成田 穣*

no journal, , 

掘削に伴いメタンガスの湧出が見込まれる幌延深地層研究施設の防災対策立案に資するため、適切な解析プログラムを選定してガス湧出量を予測した。第2報では、解析モデルごとの解析結果とその評価について概説する。

口頭

Experimental research into the behavior of ventilation air around shafts during a fire

井上 雅弘*; 日高 祐樹*; 山上 光憲; 畠山 信也; 奥園 昭彦*; 坂井 哲郎*

no journal, , 

坑内の火災時の安全確保は重要である。しかし立坑周辺で火災が発生した場合についての研究はほとんど例がなく、火災ガスの挙動についてもほとんどわかっていない。このため本研究では立坑周辺で火災が発生した場合の通気挙動に関する模型実験を行った。実験模型は2本の立坑とこれをつなぐ3本の水平坑道、及び立坑底からの排気坑道からなる。坑道断面はどれも同じで0.2$$times$$0.2mの正方形である。立坑の高さは約3.4m。水平坑道はどれも長さ1.5mであり、垂直位置が異なる。また、これらの水平坑道には、風門が設置されており、風量を調節できるようになっている。火災ガスの挙動は、風速計,温度計,レーザーによる可視化などで測定した。火災が発生すると、下向き通気の立坑では、壁面に沿って高温の火災ガスが上昇し、ある時期に突然通気が逆転する様子が見られた。また、火災前と風向が逆転し、予期しない箇所にまで火災ガスが到達する場合が多く見られた。風速が小さい場合には入気立坑全体の風向が逆転し、排気となる現象も確認できた。

口頭

ウランカルコゲナイド化合物の電子状態の研究

竹田 幸治; 岡根 哲夫; 大河内 拓雄; 小林 正起*; 藤森 伸一; 斎藤 祐児; 山上 浩志; 藤森 淳; 池田 修悟; 酒井 宏典; et al.

no journal, , 

今回われわれはUXY(X, Y=S, Se, Te)のうち、UTeSとUSeSに対してU 5f電子状態を調べるために、SPring-8のBL23SUのSXPES, XMCD実験ステーションにおいて、軟X線光電子分光(SXPES),内殻吸収磁気円二色性(XMCD)の測定を行った。UTeSのPES実験から、U 5f電子状態がフェルミ準位から約750meV深い価電子帯にあることがわかった。これはこれまでに報告されているほかの金属ウラン化合物の状態密度と異なり、フェルミ準位から大きく隔てたところに位置し、フェルミ準位上に状態密度がほとんどない少数キャリア系であることがわかった。またU N4,5吸収端における吸収(XAS)スペクトルとXMCDスペクトルの形状はウランモノカルコゲナイドと非常に似ている。XASスペクトルのカルコゲン依存性の傾向もウランモノカルコゲナイド化合物の傾向と類似しており、SeからTeに変わるとU5f電子数がわずかに増加していることを表している。

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