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論文

Development of computational method for predicting vortex cavitation in the reactor vessel of JSFR

浜田 紀昭*; 椎名 孝次*; 藤又 和博*; 早川 教*; 渡辺 収*; 山野 秀将

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles (FR 2009) (CD-ROM), 10 Pages, 2012/00

Na冷却高速炉において、加速流れ中の液中渦により発生する可能性があるキャビテーションを予測するため、伸長渦理論に基づく液中渦予測手法を開発した。本手法をFBR実用炉の縮小モデル試験に適用し、キャビテーションの発生を予測できる見通しを得た。

口頭

Non-destructive oxide thickness measurement for BWR fuel rod "Development of crud removal technique"

佐藤 篤司; 椎名 秀徳; 片岡 健太郎*; 大友 進*; 垣内 一雄*; 大平 幸一*; 板垣 登*; 神永 敬久; 木村 康彦; 鈴木 和博; et al.

no journal, , 

Oxide thickness measurements of irradiated fuel rods by eddy current test (ECT) method are generally applied for Post Irradiation Examination. But the oxide thickness of BWR type spent fuel rod by ECT is thicker than that by metallography because of the crud deposited on the fuel rod surface. Normally, the hard crud is not so thick, but the hard crud has magnetic property, and this property causes systematic error on oxide thickness measurement by Estate new crud removal technique which could remove the hard crud without removing oxide layer has been developed.

口頭

Na冷却高速炉における液中渦予測手法の開発

浜田 紀昭*; 藤又 和博*; 椎名 孝次*; 早川 教*; 渡辺 収*; 山野 秀将

no journal, , 

Na冷却高速炉において、加速流れ中の液中渦により発生する可能性があるキャビテーションを予測するため、伸長渦理論に基づく液中渦予測手法を開発した。本手法をFBR実用炉の縮小モデル試験に適用し、キャビテーションの発生を予測できる見通しを得た。

口頭

担子菌へのCsの濃集挙動

大貫 敏彦; 江幡 大蔵*; 坂本 文徳; 香西 直文; 山崎 信哉; 椎名 和弘; 菅野 崇

no journal, , 

担子菌へのCsの濃集について、電子顕微鏡による分析により調べた。その結果、菌糸内にCsが取り込まれていることがわかった。さらに、元素分析からCsとKとの濃度比から、LentinulaへのCsの濃集がKよりも大きいことを明らかにした。この結果は、LentinulaがCsの濃集性に優れていることを示唆している。

口頭

担子菌類による放射性Csの除染試験

椎名 和弘; 菅野 崇; 坂本 文徳; 香西 直文; 山崎 信哉; 大貫 敏彦

no journal, , 

糸状菌を用いた除染を目的として、糸状菌の一種である担子菌類を用いてリター層への植菌と生育、さらには放射性Csの濃集について予備的検討を行った。バット内での生育試験では、菌糸の生育が目視により確認できた。菌を1か月程度生育した結果、落ち葉層1g当りのカウント数が約2倍高かった。一方、屋外試験では、現在生育試験を継続中である。これまでの結果から、植菌した種菌からは菌糸が落ち葉中に伸びていることを確認した。

口頭

放射性降下物起源Csの植物中における化学状態

菅野 崇; 香西 直文; 坂本 文徳; 山崎 信哉; 椎名 和弘; 大貫 敏彦

no journal, , 

放射性Csの環境中での移行挙動を明らかにするためにオートラジオグラフィによる放射能測定と植物に付着した放射性Csの化学状態を検討した。この実験から杉の枝や雄しべの成長時期の違いにより、放射性Cs濃度並びに化学状態が異なるという結果が得られた。

口頭

糸状菌へのセシウムの濃集挙動

大貫 敏彦; 坂本 文徳; 香西 直文; 山崎 信哉; 椎名 和弘; 菅野 崇; 江幡 大蔵*

no journal, , 

放射性Csの糸状菌への濃集挙動を解明するため、Cs濃度を変えて2種類の糸状菌について培養試験を行い、濃集挙動を検討した。生育した菌糸を電子顕微鏡により分析した結果、菌糸表面には鉱物の生成は認められなかった。また、時間の経過とともにCs/K比が大きくなったことから、Csは糸状菌が生育する過程で菌糸内に取り込まれていることが明らかとなった。

口頭

放射性セシウムを濃集する最適きのこ菌糸の選択

坂本 文徳; 大貫 敏彦; 香西 直文; 根田 仁*; 熊田 淳*; 椎名 和弘; 田中 健之; 行川 淳

no journal, , 

2011年3月に発生した東日本大震災を発端として福島第一原子力発電所由来の放射性セシウムが福島県内を中心に広範囲に飛散した。福島県は敷地の71%が森林で、福島県の再生にはこの森林の除染が今後の重要課題になっている。森林地帯に拡散した放射性セシウムの大部分は現在でも土壌の表層部分にとどまっている。我々は、土壌の表層から栄養分を摂取して成長するきのこをその除染に役立てないかと考えた。しかしながら、きのこの子実体を利用する除染では子実体の発生する時期しか活動できず現実的ではない。そこで、我々はきのこの菌糸を利用する方法を考えた。きのこの菌糸を利用した除染を効率的に行うためには、放射性セシウムを高効率で濃集する種類を利用する必要がある。これまでに、野生のきのこ子実体に濃集する放射性セシウムの報告例はあるが、菌糸への放射性セシウムの濃集を報告した例はない。そこで、我々は森林総研で保管している1000種類以上の菌株を利用して菌糸への濃集割合と菌糸体量を評価した。その結果、8$$times$$10$$^{6}$$Bq/kgもの高効率で放射性セシウムを濃集するきのこが存在することを明らかにした。

口頭

きのこの子実体と菌糸体に濃集する放射性セシウムの比較

椎名 和弘; 坂本 文徳; 大貫 敏彦; 香西 直文; 熊田 淳*; 田中 健之; 行川 淳

no journal, , 

2011年3月に発生した東日本大震災を発端として福島第一原子力発電所由来の放射性セシウムが福島県内を中心に広範囲に飛散した。我々の研究室では、環境中に拡散した福島第一原子力発電所由来の放射性セシウムを回収する目的で、きのこの菌糸を利用したバイオマットの研究を展開している。その過程で放射性セシウムを高効率で濃集する菌糸を明らかにしてきた。一方、野生のきのこの子実体への放射性セシウム濃集割合を調べた研究が過去に報告されているが、同じ種類の菌糸体と子実体への放射性セシウムの濃集割合にどの程度の差があるのか報告された例はない。そこで、我々は実験室内で同じ種類のきのこから菌糸と子実体を発生させ、それらに濃集する放射性セシウムの割合を調べた。その結果、子実体に濃集する放射性セシウムの絶対量は多いが、単位重量当たりの放射性セシウムの相対量は両者で大きな差はないことを明らかにした。子実体は菌糸の集合体であり、菌糸密度も高い。そのため子実体に濃集する放射性セシウムの絶対量が多いのだろうと考えた。

口頭

きのこへの放射性セシウム濃集を阻害する物質の探索

田中 健之; 坂本 文徳; 大貫 敏彦; 香西 直文; 熊田 淳*; 椎名 和弘; 行川 淳

no journal, , 

福島県を中心として、東北地方では福島第一原子力発電所から放出された放射性セシウムによる農産物の汚染が問題となっている。特に、地表に近い部分で収穫されるきのこは重大な影響を受けている。放射性セシウムを濃集する化合物としてプルシアンブルー(以下、PB)が知られており、PBをきのこ培地に使用することできのこへの放射性セシウム濃集が抑制されることが報告された。しかし、PBはシアン化合物であり、食品に使用することが懸念されている。そこで、我々は、きのこへの放射性セシウム濃集を阻害するPBに代わる化合物の探索を試みた。その結果、ゼオライトがきのこへの放射性セシウム濃集を高い割合で抑えることを明らかにした。同じゼオライトでも産地により差があり、特に宮城県愛子産ゼオライトが優秀であることを明らかにした。

口頭

NBシステムの調達活動の現状

戸張 博之; 花田 磨砂也; 渡邊 和弘; 柏木 美恵子; 大楽 正幸; 山中 晴彦; 前島 哲也; 梅田 尚孝; 阿部 宏幸; 照沼 勇斗; et al.

no journal, , 

原子力機構はITER計画における日本国内機関として、イタリア・パドバに建設中ITER中性粒子入射装置実機試験施設(NBTF)の調達を実施している。NBTFはITERに先立ち1MeV, 40Aの負イオンビーム加速技術の確立を実証するための試験施設であり、日本は、1MV絶縁変圧器や直流発生器等の加速電源高電圧部、及び絶縁フィードスルーの役割を担うHVブッシングの調達を担当している。いずれの機器もITERに不可欠な高電圧機器であるが、実現のためには既存の技術レベルをはるかに超えた要求があったため、要素技術開発を進めてきた。1MV絶縁変圧器に関しては2重構造の碍子を用いた絶縁方式を新たに考案し、HVブッシングに関しては世界最大のアルミナセラミック絶縁管の成形技術とロウ付け技術を開発し、それぞれ要求満たすための要素技術を確立した。これらのR&D及び詳細設計を進展させ、2012年より調達を開始した。2013年より機器製作が開始され、現在予定通り進んでいる。2015年までに機器製作を完了させ、2016年にはパドバのNBTFサイトへの輸送、並びに据え付けを実施し、2017年中の運転開始の予定である。

口頭

放射性セシウム濃集に関わる酵母遺伝子の探索

坂本 文徳; 香西 直文; 椎名 和弘; 田中 健之; 大貫 敏彦

no journal, , 

福島第一原子力発電所から放出された放射性セシウムの環境汚染が事故発生後3年を経過した今も深刻な問題となっている。一方、多くの微生物が放射性セシウムを濃集することが知られており、微生物を利用した環境修復の研究が広範に行われている。我々は、生体の放射性セシウム濃集機構を明らかにすることを目的として、酵母を用いて放射性セシウム濃集に関わる遺伝子の同定を試みた。放射性セシウムの濃集割合が低い1遺伝子欠損酵母を100株選別した。現在、その株を液体培地で培養し、放射性セシウムの濃集割合が低い株を数株選別する。発表ではそれらの株に欠損している遺伝子を詳しく考察する。

口頭

福島第一原子力発電所由来の放射性セシウムによる野生きのこの汚染状況

坂本 文徳; 香西 直文; 椎名 和弘; 田中 健之

no journal, , 

福島第一原子力発電所から放出された放射性セシウムは福島県を中心として東北・関東の広い地域を汚染した。現在も、一部の農林水産物で摂取及び出荷制限が続いている。野生のきのこや山菜は、多くの地域で摂取制限が続いている。我々は、現状把握と今後の対策に資することを目的として福島県内の野生きのこの汚染状況を多角的に調べるため約40サンプルのきのこを採集した。予想されるとおり、ほとんどのきのこでCs-137とCs-134の移行係数は同程度だった。そのうち、Cs-137を一番濃集したきのこはワカクサタケの1.2$$times$$10$$^{7}$$Bq/kgであった。逆に、一番濃集しないきのこはアオロウジの1.3$$times$$10$$^{3}$$Bq/kgであった。移行係数(きのこ放射能/土壌放射能)が一番大きいきのこはワカクサタケの37であった。逆に、移行係数が一番小さいのはアオロウジの4.8$$times$$10$$^{-3}$$であった。同じ種類のきのこでも、生える場所により移行係数に差が現れた。別の実験で培養期間により放射性セシウムの濃集量が異なる結果を得ており、放射性セシウムの濃集量はきのこの成長速度等に影響を受けるのではないかと推測した。発表では、一つ一つのきのこへの放射性セシウム濃集量と移行係数を報告するとともに、寒天培地で培養したきのこ菌糸との比較結果についても報告する予定である。

口頭

きのこ菌糸を利用した放射性セシウム濃集の野外実験

坂本 文徳; 香西 直文; 椎名 和弘; 田中 健之; 行川 淳; 大貫 敏彦

no journal, , 

2011年3月に発生した東日本大震災を発端として福島第一原子力発電所由来の放射性セシウムが福島県内を中心に広範囲に飛散した。福島県は敷地の71%が森林で、福島県の再生にはこの森林の除染が今後の重要課題になっている。我々の研究室では、きのこの菌糸を利用した森林地帯の除染を目指し、これまできのこの選定、きのこ菌糸の保持基材の選定、保持基材を封入する袋の選定等を行ってきた。今回、それらの成果を元に開発した放射性セシウムを濃集する材料を実際に放射性セシウムで汚染した森林に敷設する試験を開始した。発表では、それらの成果を報告する予定である。

口頭

放射性セシウムを濃集する菌糸を保持するゲル基材の選択

椎名 和弘; 坂本 文徳; 香西 直文; 田中 健之; 行川 淳; 大貫 敏彦

no journal, , 

2011年3月に発生した東日本大震災を発端として福島第一原子力発電所由来の放射性セシウムが福島県内を中心に広範囲に飛散した。福島県は敷地の71%が森林で、福島県の再生にはこの森林の除染が今後の重要課題になっている。森林地帯に拡散した放射性セシウムの大部分は現在でも土壌の表層部分にとどまっている。我々の研究室では、土壌の表層から栄養分を摂取して成長するきのこの菌糸を除染に役立てることを考え、1000種類以上のきのこから放射性セシウムを効率的に濃集する種類を特定した。この菌糸を実際の森林地帯に敷設するためには、菌糸を保持する基材が必要となる。我々はこれをゲルから選択することに決め、菌糸を保持する最適なゲルの選定を行った。ゲル剤として、ポリイオンコンプレックス, 多糖類消火剤ゲル, ポリアクリル酸カリウム系ゲル, 吸水性ポリマー・植物油含有アクリル酸系ゲル, アクリル酸重合体ナトリウム塩架橋ゲル, ポリアクリル酸ナトリウム共重合ゲル, コンパクトドライ(日水製薬製品), こんにゃくを検討した結果、コンパクトドライとこんにゃくが有効な基材であることが判明した。発表では、それぞれのpHや生育状況などを詳しく報告する予定である。

口頭

しいたけ廃菌床を利用した放射性セシウムの回収

田中 健之; 坂本 文徳; 香西 直文; 椎名 和弘; 行川 淳; 大貫 敏彦

no journal, , 

2011年3月に発生した東日本大震災を発端として福島第一原子力発電所由来の放射性セシウムが福島県内を中心に広範囲に飛散した。森林地帯に拡散した放射性セシウムの大部分は現在でも土壌の表層部分にとどまっている。一方、国内ではしいたけの栽培が盛んに行われ、平成22年度実績で77000トンの生しいたけが生産されている。そのうち8割以上が菌床栽培により生産されている。生産終了後に発生する大量の廃菌床は一部肥料などへの再利用が行われているが、大部分は廃棄されている。我々の研究室ではフィールド試験によりしいたけ廃菌床が放射性セシウムの回収に利用できることを確認している。今回、しいたけ廃菌床の放射性セシウム回収のより効率的な条件を設定するために実験室での詳細な試験を行った。その結果、菌糸が生きている状態の未滅菌しいたけ廃菌床が一番放射性セシウムを濃集することを確かめた。発表では、廃菌床と未使用おが粉、滅菌廃菌床と非滅菌廃菌床との比較など詳細に報告する予定である。

口頭

菌糸培養期間と放射性セシウム濃集割合の関係

行川 淳; 坂本 文徳; 香西 直文; 椎名 和弘; 田中 健之; 大貫 敏彦

no journal, , 

2011年3月に発生した東日本大震災を発端として福島第一原子力発電所由来の放射性セシウムが福島県内を中心に広範囲に飛散した。福島県は敷地の71%が森林で、福島県の再生にはこの森林の除染が今後の重要課題になっている。我々の研究室では、きのこの菌糸を利用した森林地帯の除染を目指し、1000種類以上のきのこから放射性セシウムを効率的に濃集する種類を特定した。そのきのこ菌糸を森林地帯に敷設する際、あらかじめ成長させた菌糸を敷設した方がいいのか、敷設しながら菌糸を成長させた方がいいのか不明であった。そこで、菌糸の培養期間や放射性セシウムとの接触期間を変え、それにより放射性セシウムの濃集割合がどのように変化するのか調べた。その結果、培養開始時から放射性セシウムに接触させた菌糸の方が濃集割合は高かった。また、培養期間が長すぎると濃集割合が下がった。発表では、実際の野外敷設に対する条件なども合わせて詳細に報告する予定である。

口頭

放射性Csの移行への糸状菌の影響; 鉱物の影響

大貫 敏彦; 坂本 文徳; 香西 直文; 椎名 和弘; 田中 健之; 行川 淳

no journal, , 

鉱物が存在する条件下で、放射性Csの移行への糸状菌の影響を実験により調べた。その結果、鉱物を添加した培地で培養した菌糸への放射性Csの濃集は、添加しないものに比べて小さかった。さらに、添加した鉱物量を増加させることにより、菌糸への濃集量は減少した。これらの結果は、鉱物の存在により菌糸への濃集が阻害されることを示している。

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