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論文

sparse-ir; Optimal compression and sparse sampling of many-body propagators

Wallerberger, M.*; Badr, S.*; Hoshino, Shintaro*; Huber, S.*; Kakizawa, Fumiya*; 是常 隆*; 永井 佑紀; Nogaki, Kosuke*; 野本 拓也*; 森 仁志*; et al.

Software X (Internet), 21, p.101266_1 - 101266_7, 2023/02

 被引用回数:10 パーセンタイル:87.16(Computer Science, Software Engineering)

有限温度の多体量子系におけるグリーン関数の情報をスパースモデリング技術を用いて効率的に圧縮するsparse-irというパッケージを開発したことを報告する。このパッケージを用いることで、一粒子グリーン関数であれば数十個の情報でグリーン関数の全領域での松原振動数依存性を計算することが可能となる。発表代表者の永井はこのソフトウェアの応用例を示すために、このパッケージを使うことで超伝導状態のシミュレーションが精度よくできることを示した。今後、このパッケージを使うことで、重元素化合物などの強相関電子系の物性を精度よく計算することが可能となる。

論文

Simultaneous measurements of superradiance at multiple wavelength from helium excited states, 2; Analysis

大饗 千彰*; Harries, J.; 岩山 洋士*; 川口 健太郎*; 久間 晋*; 宮本 祐樹*; 永園 充*; 中嶋 享*; 中野 逸夫*; 繁政 英治*; et al.

Journal of the Physical Society of Japan, 85(3), p.034301_1 - 034301_10, 2016/03

 被引用回数:8 パーセンタイル:52.16(Physics, Multidisciplinary)

Previous experimental studies of superradiance (SR) in multi-level systems have been explainable using the predictions of the well-known simple two-level SR model. However our recent study using EUV free-electron laser excitation of helium atoms, where SR was observed at wavelengths of 502 nm, 668 nm, and 728 nm, revealed behaviour which necessitates a full multi-level treatment of the SR development. In this paper, we report simulations of the initial excitation by the FEL pulses, and the subsequent development of multi-level SR. The results of the simulation reproduce the experimental findings, and reveal that competitive SR on two transitions with a common upper level plays an important role in the development of the system.

論文

Status of extened performance tests for blanket remote maintenance in the ITER L6 project

角舘 聡; 岡 潔; 吉見 卓*; 桧山 昌之; 田口 浩*; 柴沼 清; 小泉 興一; 松本 泰弘*; 本多 力*; Haange, R.*

Nuclear Fusion, 42(3), p.243 - 246, 2002/03

 被引用回数:3 パーセンタイル:10.69(Physics, Fluids & Plasmas)

ITERのブランケット保守では、4トンの大重量・大型のモジュールを$$pm$$2mm以内の位置姿勢精度で取り扱うことが要求されている。現在、EDA延長期間のR&D計画に従って、センサー情報(位置力)に基づいた機械締結式モジュールの着脱を実証するために、その制御手法の開発を進めている。機械締結式ブランケットの取り付け面は、キーや位置決めピンから構成され、それぞれが高いはめあい精度($$pm$$0.25mm以下)を必要とする嵌合構造である。そのため、挿入方向がマニピュレータのたわみや計測誤差により理想的な挿入方向と異なる場合、キーとモジュールの接触がマニピュレータの運動を拘束し、安定なモジュールの取付が困難となる。本報では、モジュールとマニピュレータ間の誤差を想定した場合の適用性試験を行い、力制御法の基本となる着脱動作時に発生する力の評価法について報告する。

論文

ITERブランケットのメンテナンスにおける位置計測

桧山 昌之; 岡 潔; 角舘 聡; 吉見 卓*; 柴沼 清; 小泉 興一

ロボティクス・メカトロニクス講演会'00講演論文集, (2P2-11-008), p.1 - 2, 2000/05

国際熱核融合実験炉(ITER)の炉内構造物であるブランケットモジュールは高い放射線と高熱負荷にさらされるため計画的な交換保守が必要である。保守時においても炉内は高い$$gamma$$線環境であり、ビークル型マニピュレータによる保守を行う。ブランケット・モジュールには損傷や変形が生じる可能性が高いため、交換時には周辺機器との相対的な位置を正確に計測し、ビークル型マニピュレータの制御に反映する必要がある。そこで本報告では、高い$$gamma$$線環境と計測機器の設置空間の制約が条件となる炉内において、高い分解能で位置計測を可能にする基線長可変型三角測量法に着目し、その適用性に関する検証と、初期位置・姿勢のキャリブレーション手法についての検討を実施し、ITERへの適用性を明らかにした。

論文

ITER遠隔保守用ビークル型マニピュレータによる機械接続式ブランケットの着脱基礎試験

吉見 卓*; 角舘 聡; 岡 潔; 桧山 昌之; 田口 浩*; 柴沼 清; 小泉 興一

ロボティクス・メカトロニクス講演会'00講演論文集, (2P2-11-006), p.1 - 2, 2000/05

国際熱核融合実験炉(ITER)では、高放射線環境下に設置されたブランケットの交換保守をビークル型マニピュレータで行う。複雑なはめ合い構造を有する機械接続式ブランケットの着脱を遠隔で行うためには、作業反力の制御が必須であるため、今回、実規模マニピュレータの手先に単純負荷が作用した場合やはめ合い作業時の反力等を歪みゲージで計測する基礎試験を実施した。計測したこれらのデータに基づいて力制御を取り入れた機械接続式ブランケットの着脱手順を作成し今後の試験に反映する計画である。本報告では、上記基礎試験の主な結果を示し、作業反力を利用した機械接続式ブランケットの着脱アルゴリズムの検討結果を報告する。

口頭

Multiple-wavelength superfluorescence in helium following FEL excitation; Ultrafast experiments and simulations

Harries, J.; 大饗 千彰*; 岩山 洋士*; 川口 健太郎*; 久間 晋*; 宮本 祐樹*; 永園 充*; 中嶋 享*; 矢橋 逸夫*; 繁政 英治*; et al.

no journal, , 

Superfluorescence is the rapid, collective emission of radiation following the ultrafast creation of a population inversion in an atomic medium. We report the results of experiments and simulations for the excitation of helium atoms using pulses from the SCSS EUV free-electron laser.

口頭

大規模イベント等における核セキュリティ技術開発

高橋 時音; 小泉 光生; 持丸 貴則*; 山口 郁斗*; 吉見 優希*; 谷垣 実*; 後藤 淳*; 原田 博司*; 正木 弘子*; 伊藤 史哲*

no journal, , 

原子力機構では、大規模公共イベント等におけるテロ対策強化のため、会場周辺の広い範囲で核・放射性物質を迅速に検知するためのモニタリング技術開発を行っている。本プロジェクトでは、放射線検出器を測位センサと組み合わせ、様々な場面で使用可能な放射線マッピング装置の開発を進めている。高エネルギー加速器研究機構加速器施設におけるマッピング試験を実施し、放射線量の高いエリアを地図上に可視化できることを確認した。また、マッピング中のスペクトルデータを参照することにより核種同定を行い、設備の放射化状況を把握することができた。

口頭

大規模イベント等のための核セキュリティ技術開発,1; プロジェクト概要

小泉 光生; 高橋 時音; 持丸 貴則*; 山口 郁斗*; 吉見 優希*; 山西 弘城*; 若林 源一郎*; 谷垣 実*; 原田 博司*; 正木 弘子*; et al.

no journal, , 

原子力や放射線利用が広まる中、核物質や放射性物質を利用したテロリズムをいかに防ぐかが問われている。大規模イベント等においてのテロは、そのインパクトの高さから、核セキュリティ対策の導入が試みられている。ゲートモニターによる放射性物質検知は、エリア内への持ち込みを防ぎ、可搬型放射線検出器によるサーベイでは、エリア内には持ち込まれた核・放射性物質がないことを確認する。エリア内サーベイにおいては、多くの人員が必要となるため、システマティックで効率を高めるための技術が必要とされている。そこで我々は、文部科学省の核セキュリティ強化等推進事業費補助金の下で2020年度から技術開発を進めてきた。プロジェクトにおいては、放射線マッピング技術、中性子検出技術、可搬型ガンマ線検出器といった技術開発を進めてきた。本発シリーズ発表はプロジェクトの成果を報告するものであり、本発表はそのうちプロジェクトの概要について報告するものである。

口頭

大規模イベント等のための核セキュリティ技術開発,4; 可搬型ガンマ線検出器開発

高橋 時音; 小泉 光生; 持丸 貴則*; 山口 郁斗*; 吉見 優希*; 山西 弘城*; 若林 源一郎*; 谷垣 実*; 原田 博司*; 正木 弘子*; et al.

no journal, , 

大規模イベント等において、核・放射性物質を使用したテロ等を未然に防止するために、位置と放射線量を測定可能な可搬型装置を用いたマッピング技術及びネットワークを通じた遠隔測定技術を用いたモニタリングシステムの開発を進めている。放射性物質を検知した際の核種同定精度向上のため、可搬型検出器として使用しているCsI(Tl)シンチレーション検出器をよりエネルギー分解能の高い検出器に置き換えるための開発を進めた。可搬型のLaBr$$_{3}$$シンチレーション検出器を導入するために、ワンボードPCでデータ収集を行い、GPSなどの位置情報等と合わせて定期的に記録できる装置を製作し、性能評価を行った。本発表では、可搬型ガンマ線検出器の試験結果及び比較について報告するとともに、本プロジェクトのまとめと今後の展望について発表する。

口頭

大規模イベント等のための核セキュリティ技術開発,2; 放射線マッピング技術開発

山口 郁斗*; 小泉 光生; 高橋 時音; 持丸 貴則*; 吉見 優希*; 山西 弘城*; 若林 源一郎*; 谷垣 実*; 原田 博司*; 正木 弘子*; et al.

no journal, , 

大規模イベント等における核セキュリティ強化のために、会場施設内等で使用できる放射線マッピング装置の開発を進めている。屋内で放射線の測定位置を取得するための技術として、LiDARを用いて周辺の構造物との位置関係を測定し、マップと自身の通過した軌跡を同時に取得するSLAMを導入し、放射線検出器の測定結果を合わせてマッピングする技術を開発した。4輪走行ロボットにLiDAR及び放射線検出器を搭載し、走行経路上の放射線量を測定する。本装置を用いて、高エネルギー加速器研究機構で放射線マッピング試験を実施した。本発表では、屋内マッピング技術の概要及び試験結果について報告する。

口頭

大規模イベント等のための核セキュリティ技術開発,3; 中性子源検出技術開発

持丸 貴則*; 小泉 光生; 高橋 時音; 山口 郁斗*; 吉見 優希*; 山西 弘城*; 若林 源一郎*; 谷垣 実*; 原田 博司*; 正木 弘子*; et al.

no journal, , 

核物質やそのほかの中性子源の検知には、高速中性子検出器が有効である場合がある。EJ-276は、高速中性子及びガンマ線に感度を有するプラスチックシンチレーション検出器で、波形弁別法を用いてガンマ線と中性子を弁別して計数することができる。高速中性子のみを検出するプラスチックシンチレーション検出器では、線源から直接飛来する中性子を支配的に検出し、周囲の構造物等で散乱した中性子は検出されないことから、中性子源の探索において有効である。この特徴を活かすため、角度によって検出効率が変化する検出器を組み合わせて線源方向を特定する技術を開発した。PuBe線源を用いて、高速中性子線源方向を特定するための性能評価試験を実施した。本発表では、開発した方向推定検出器の概要及び性能評価試験について報告する。

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