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Long sustainment of JT-60U plasmas with high integrated performance

JT-60Uにおける高総合性能プラズマの長時間維持

鎌田 裕; 諫山 明彦; 及川 聡洋; 坂本 宜照; 細金 延幸; 竹永 秀信; 草間 義紀; 藤田 隆明; 竹治 智; 小関 隆久; 石井 康友; 徳田 伸二; 牛草 健吉; 内藤 磨; 石田 真一; 小出 芳彦; 福田 武司; 滝塚 貴和; 白井 浩; 波多江 仰紀; JT-60チーム

Kamada, Yutaka; Isayama, Akihiko; Oikawa, Toshihiro; Sakamoto, Yoshiteru; Hosogane, Nobuyuki; Takenaga, Hidenobu; Kusama, Yoshinori; Fujita, Takaaki; Takeji, Satoru; Ozeki, Takahisa; Ishii, Yasutomo; Tokuda, Shinji; Ushigusa, Kenkichi; Naito, Osamu; Ishida, Shinichi; Koide, Yoshihiko; Fukuda, Takeshi; Takizuka, Takakazu; Shirai, Hiroshi; Hatae, Takaki; JT-60 Team

JT-60で行った、高閉じ込め・高安定性プラズマの長時間維持の効果を報告する。プラズマ内部及び周辺部に、2重の輸送障壁を持つ高ポロイダルベータHモードを、ELMのある状態で維持し、以下の結果を得た。(1)DT等価エネルギー増倍率0.1を9秒間、0.16を4.5秒間、高閉じ込め(改善度約2)で維持した。(2)低安全係数(約3)であっても、高い規格化ベータ値2.5-2.7を3.5秒間維持した。(3)閉じ込め改善度X規格化ベータ値は、三角度の上昇で改善される。(4)周辺部の閉じ込め改善を担う、ペデスタル構造の時間発展を詳細に研究し、ELMのある状態でのペデスタル巾が、イオンのポロイダルラーマー半径とともに広がることを見い出した。(5)そのような、ペデスタル部の圧力勾配は、三角度の上昇で改善され、それがプラズマ性能の上昇の原因となっている。

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パーセンタイル:87.48

分野:Physics, Fluids & Plasmas

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