Advanced material tokamak experiment (AMTEX) program with ferritic steel for JFT-2M

JFT-2Mにおける先進材料プラズマ試験(AMTEX)

佐藤 正泰; 三浦 幸俊; 木村 晴行; 川島 寿人; 仙石 盛夫; 山本 正弘; 小池 常之; 柴田 孝俊; 秋山 隆*; 阿部 充志*; 中山 武*; 大塚 道夫*; 長谷川 満*; 佐藤 文武*; 山根 実*; 鈴木 優*

Sato, Masayasu; Miura, Yukitoshi; Kimura, Haruyuki; Kawashima, Hisato; Sengoku, Seio; Yamamoto, Masahiro; not registered; Shibata, Takatoshi; Akiyama, Takashi*; Abe, Mitsushi*; not registered; Otsuka, M.*; Hasegawa, Mitsuru*; not registered; not registered; not registered

JFT-2Mでは、低放射化フェライト鋼(FS)にかかわる先進材料プラズマ試験を行う計画である。これはFSを用いてリップルの少ないトロイダル磁場を生成し、高エネルギーイオンの損失を低減するリップル低減試験と、強磁性体であるFSによる不整磁場がプラズマに与える影響を調べるフェライト鋼のプラズマ適合性試験からなる。これら先進材料プラズマ試験計画の全容について述べる。特に、前者では基本モードのリップルのみならず2倍のモード数のリップル低減の重要性を指摘し、その実現のためのFS設置法を明らかにした。後者ではJFT-2Mの真空容器をフェライト鋼製のものに改造するための設計検討を行っており、フェライト鋼のプラズマ平衡への影響は小さいことなどを明らかにした。

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