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Effective bending strain estimated from $$I$$$$_{c}$$ test results of a D-shaped Nb$$_{3}$$Al CICC coil fabricated with a react-and-wind process for the National Centralized Tokamak

トカマク国内重点化装置のためのリアクト・アンド・ワインド法で製作されたD型Nb$$_{3}$$Alコイルの試験結果から得られた有効曲げ歪み値

安藤 俊就*; 木津 要; 三浦 友史*; 土屋 勝彦; 松川 誠; 玉井 広史 ; 石田 真一; 小泉 徳潔; 奥野 清

Ando, Toshinari*; Kizu, Kaname; Miura, Yushi*; Tsuchiya, Katsuhiko; Matsukawa, Makoto; Tamai, Hiroshi; Ishida, Shinichi; Koizumi, Norikiyo; Okuno, Kiyoshi

トカマク国内重点化装置のTFコイルはNb$$_{3}$$Al導体を用い、リアクト・アンド・ワインド法で製作することが検討されている。その製作方法の妥当性を実証するために、実機サイズの導体に0.4%の曲げ歪みを加えて巻き線したコイルサンプルを試作し、試験した結果、その臨界電流値は曲げ歪みを加えていない導体サンプルの臨界電流値とほとんど同じであった。このことは、コイル製作時の曲げ歪みによって臨界電流値が約10%低下するとの予想に反し、実機コイルの製作には朗報である。この現象について解析を行った結果、導体のケーブル部を構成するNb$$_{3}$$Al線が曲げ加工中に互いに滑ったことが予想された。その考察、解析について議論する。

no abstracts in English

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パーセンタイル:10.27

分野:Nuclear Science & Technology

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