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保障措置環境試料パーティクル分析のためのFT-TIMS法の開発

Development in FT-TIMS method for particle analysis of safeguards environmental samples

井口 一成; Lee, C. G.; 伊奈川 潤; 鈴木 大輔  ; 江坂 文孝 ; 江坂 木の実; 福山 裕康; 小野寺 貴史; 間柄 正明 ; 渡部 和男; 桜井 聡 ; 臼田 重和

Iguchi, Kazunari; Lee, C. G.; Inagawa, Jun; Suzuki, Daisuke; Esaka, Fumitaka; Esaka, Konomi; Fukuyama, Hiroyasu; Onodera, Takashi; Magara, Masaaki; Watanabe, Kazuo; Sakurai, Satoshi; Usuda, Shigekazu

保障措置環境試料のパーティクル分析技術について、サブミクロン粒子の検出をもできるFT-TIMS法の開発を進めてきた。本研究では、検出器のみをエッチングし、粒子層と重ね合わせてFTを観察することにより粒子を検出する二層式FT試料について、従来の方法では粒子の正確な位置の特定が難しいという欠点を克服し、より簡便な粒子検出法の開発を進めた。まず、U$$_{3}$$O$$_{8}$$同位体標準の粒子含有フィルム試料(粒子層)を作製した。粒子層の上にポリカーボネート検出器を重ね合わせ、さらにエッチング前後の検出器と粒子層のずれを防ぐために、一端をカプトンテープで固定した。治具を用いて両層を密着させ、JRR-4で熱中性子(中性子束:8$$times$$10$$^{14}$$cm$$^{-2}$$)を照射した後、NaOH溶液でエッチングを行い、FTを明瞭化した。この際、検出器のみがエッチングされるように石英製セルを用いた。その後、再び両層を重ね合わせ、デジタル顕微鏡によりFTを観察することでウラン粒子を検出した。TIMSにより同位体比測定を行い、天然ウラン粒子の場合、$$^{235}$$ U/$$^{238}$$ Uが精度1.5%以内で得られた。これにより、保障措置環境試料のパーティクル分析の効率化が期待できる。

no abstracts in English

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