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Mutation induction in orchids using ion beams

イオンビームを用いたランの突然変異誘発

Affrida, A. H.*; Sakinah, A.*; Zaiton, A.*; Mohd Nazir, B.*; 田中 淳; 鳴海 一成; 大野 豊; 長谷 純宏

Affrida, A. H.*; Sakinah, A.*; Zaiton, A.*; Mohd Nazir, B.*; Tanaka, Atsushi; Narumi, Issei; Ono, Yutaka; Hase, Yoshihiro

ランはマレーシアの草花栽培産業における主力輸出品であり、色,草姿,花持ちなどの新しい性質を持った実用品種が望まれている。イオンビームによる突然変異育種は、従来の交雑育種に変わるランの改良のための新しい方法として期待されている。ランのプロトコム様体に炭素イオンを0から12Gy照射し、組織培養物から再生芽を得た。照射した${it D. mirbellianum}$とは異なり、${it D. crumenatum}$の変異体は既に開花している。6Gy照射区では、花の全幅が増加したものが見られ、コントロールが49mmなのに対して、55mmになっていた。0.2Gy照射区では、花柄長がコントロール(15cm)に比べて約2倍(31.2cm)になったものが見られた。

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