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報告書

一次冷却系熱交換器及びタンク類の健全性調査

尾上 龍次; 海老沢 博幸; 深作 秋富; 楠 剛

JAEA-Review 2010-059, 19 Pages, 2010/12

JAEA-Review-2010-059.pdf:4.07MB

JMTRは、軽水減速・冷却のタンク型原子炉である。1968年3月に初臨界を達成した。JMTRの改修作業は、2007年度初頭から2010年に予定されている。2007年度当初に、JMTR建屋のコンクリート構造物,一次冷却系統のタンク類,熱交換器、等について、健全性を確認するために、高経年化設備について調査を行った。本報では、一次冷却系統の熱交換器及びタンク類の高経年化調査について述べる。一次冷却系統に供えられた3基の熱交換器について、渦流探傷試験,内視鏡を用いた外観検査,浸透探傷試験,胴部の減肉検査を行い、健全性を確認した。一次冷却系統のタンク類に対しては、外観検査及び溶接線に対する浸透探傷検査を行い、健全性を確認した。一次冷却系統の熱交換器及びタンク類は、長期的な保全計画に基づく適切な点検を行い、JMTRの今後の運転で継続使用する。

報告書

JMTR一次冷却系統の圧力サージタンク,脱気タンク及び処理水タンクの健全性調査

根本 浩喜; 海老沢 博幸; 小笠原 靖史; 越後谷 進一

JAEA-Review 2010-018, 32 Pages, 2010/07

JAEA-Review-2010-018.pdf:2.07MB

2007年度から開始したJMTR原子炉施設の改修工事に先立ち、JMTR再稼働後も長期的に使用する原子炉施設のうち一次冷却系統の塔槽類(圧力サージタンク,脱気タンク,処理水タンク)について健全性調査を実施した。健全性調査では、目視による外観観察,浸透探傷試験(PT検査)について、それぞれ調査を行い、健全性が十分維持されていることを確認した。圧力サージタンク,脱気タンク,処理水タンクの今後の継続的使用にあたっては、定期的な点検及び補修を計画的に実施することが、圧力サージタンク,脱気タンク,処理水タンクの健全性を維持するうえで重要である。

報告書

Investigation on integrity of JMTR concrete structures, cooling system and utility facilities

海老沢 博幸; 飛田 健治; 深作 秋富; 神永 雅紀

JAEA-Review 2009-055, 24 Pages, 2010/02

JAEA-Review-2009-055.pdf:7.08MB

2011年から再稼働するJMTRで継続して使用する機器や設備の健全性を、機器の更新に先立ち調査した。2007年度当初に、JMTR原子炉建家,排気筒,トレンチ,カナル,フィルターバンクのコンクリート構造物,1次冷却系のタンク類,熱交換器,2次冷却系配管,非常用発電機等の健全性を確認するための経年劣化調査を実施した。その結果に基づき、排気筒やUCL高架水槽基礎部等のひび割れは補修し、2次冷却系配管のライニングは更新した。その他の機器や原子炉建家は、長期保全計画に従った適切な保守により継続的に使用することが確認された。本稿では、JMTR原子炉建家,熱交換器及び非常用発電機の健全性調査結果について示す。

報告書

JMTRのコンクリート構造物,冷却設備及びユーティリティ設備等の健全性調査概要

海老沢 博幸; 花川 裕規; 浅野 典一; 楠 秀彦; 箭内 智博; 佐藤 信一; 宮内 優; 大戸 勤; 木村 正; 川俣 貴則; et al.

JAEA-Technology 2009-030, 165 Pages, 2009/07

JAEA-Technology-2009-030.pdf:69.18MB

2007年度から開始するJMTR原子炉施設の改修工事に先立ち、「継続使用する設備・機器」の健全性調査を実施した。調査範囲は、原子炉建家を筆頭に、排気筒,一次冷却系の塔槽類,カナルエキスパンドジョイント,UCL高架水槽,二次系冷却塔及び配管,非常用発電機等、多岐にわたった。その結果、一部補修を要する部分が確認され補修を行ったが、今後の長期保全計画に沿った保守管理を行うことで、十分な安全確保と長期使用に耐えうることが確認された。原子炉更新課は、以上の健全性調査の結果を踏まえて改修工事を進めている。

論文

原子炉機器の更新計画

五来 滋; 塙 善雄; 海老沢 博幸; 大戸 勤; 深作 秋富

UTNL-R-0466, p.1_2_1 - 1_2_8, 2008/03

原子力機構は、平成19年度予算の財務省内示を受け、JMTRを原子力の基盤技術を支える原子炉と位置づけ、平成23年度から再稼働することを目指し、平成19年度から改修に着手することを決定した。そこで、平成19年度から4年間で原子炉機器の更新を実施し、平成23年度から再稼働させるために原子炉機器の更新計画を策定した。更新計画の策定にあたっては、すべての原子炉機器について、これまでの運転実績,消耗の度合い,経年変化の程度について調査し、更新する機器と継続使用する機器に選定した。選定の基本的な考え方として、保守用の交換部品(代替品を含む)の調達ができなくなるものについてはすべて更新することとし、継続使用する機器については、施設定期評価に基づく保全計画に従った保全活動を行い、健全性を確認していく。

報告書

Li$$_{2}$$TiO$$_{3}$$微小球充填体を装荷した照射済試験体のJMTR炉心からの取出方法に関する検討

池島 義昭; 石田 卓也*; 土谷 邦彦; 冨田 健司; 海老沢 博幸; 馬籠 博克; 中道 勝*; 北島 敏雄; 河村 弘

JAERI-Tech 2005-005, 37 Pages, 2005/02

JAERI-Tech-2005-005.pdf:7.59MB

JMTRを照射場として、トリチウム増殖材(Li$$_{2}$$TiO$$_{3}$$)微小球充填体を装荷した照射試験体を用いた第1期照射試験(ORIENT-I,JMTRキャプセル名:96M-37J)の終了に伴い、JMTR炉心からの照射済試験体の取出方法の検討及び取出試験を行った。本報告書は、Li$$_{2}$$TiO$$_{3}$$微小球充填体を装荷した照射済試験体の取出しに備えて行った、トリチウム除去及びトリチウム脱離に関する特性試験及び作業者の内部被ばくに関する試験前評価の結果、並びに、照射済試験体の取出し実績及びそこから得られた知見についてまとめたものである。

口頭

JMTRの改修・再稼働に向けた取組み,3; 原子炉機器の健全性調査,2; 一次冷却系主熱交換器及びタンク類

小池 須美男; 尾上 龍次; 海老沢 博幸; 根本 浩喜; 高橋 邦裕; 神永 雅紀

no journal, , 

JMTRの改修・再稼働後も長期に使用する予定の一次冷却系熱交換器及び圧力サージタンク,脱気タンク及び処理水タンクについて、目視検査,過流探傷検査,内視鏡検査,浸透探傷検査等により健全性を調査し、健全性に問題がないことを確認した。今後も定期的に検査を実施することにより健全性を確認していく計画である。

口頭

JMTRの計測制御系統の更新

大戸 勤; 海老沢 博幸; 尾上 龍次; 越後谷 進一; 深作 秋富

no journal, , 

JMTRは、平成19年度より改修工事に着手した。計測制御系統の更新に関しては、平成21年6月に文部科学省への設計及び工事の方法の認可申請手続きを終了し、平成23年3月予定の使用前検査受検に向けて更新作業中である。今回の更新にあたっては、平成23年度の再稼働後20年の運転期間を考慮し、機器の経年変化,安全機能の重要度,保守経験等の安全確保の観点及び交換部品の調達性等の稼働率向上の観点から、基本設計は活かしつつ、ほぼ全面更新することとした。本報告は、JMTR改修のうち、計測制御系統施設の更新の現状と今後の課題についてまとめたものである。

口頭

Renovation of instrumentation and control system of JMTR

根本 浩喜; 海老沢 博幸; 高橋 正義*; 伊原 由久*; 小笠原 靖史; 越後谷 進一

no journal, , 

JMTR(Japan Materials Testing Reactor)は、2007年度から原子炉施設の改修を開始した。更新されてグレードアップしたJMTRは2011年度より運転を再開する。1968年の初臨界以来、JMTRの計測制御系統システムは42年間使用されてきた。今回の更新ではプロセス制御のための分散型制御システム(DCS)の導入により、一元的に操作を行えるようにするとともに、情報信号のデジタル化、大型スクリーン導入によるプラント情報の集約的表示などにより、運転員の操作性や視認性及び運転支援の向上を図った。原子炉制御室のレイアウトの設計は、人間工学的配置を考慮した。本報告は、アナログ制御盤から最新の分散型制御システム(DCS)に変更した計測制御系統の更新についてまとめたものである。

口頭

Investigation of primary cooling system heat exchanger and tanks

尾上 龍次; 海老沢 博幸; 深作 秋富; 楠 剛

no journal, , 

JMTRの改修・再稼働後も長期に使用する予定の一次冷却系熱交換器及び圧力サージタンク,脱気タンク,処理水タンクについて、目視検査,渦流探傷検査,内視鏡検査,浸透探傷検査等により健全性を調査し、健全性に問題がないことを確認した。今後も定期的に検査を実施することにより健全性を確認していく計画である。

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