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論文

最先端の研究開発,日本原子力研究開発機構,6; 廃止措置と廃棄物の処理処分を目指して,1; 低レベル放射性廃棄物の処理処分とウラン鉱山閉山措置に関する技術開発

辻 智之; 杉杖 典岳; 佐藤 史紀; 松島 怜達; 片岡 頌治; 岡田 翔太; 佐々木 紀樹; 井上 準也

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 62(11), p.658 - 663, 2020/11

日本原子力研究開発機構ではバックエンド関連の研究・技術開発として、原子力施設の廃止措置や安全で環境負荷低減につながる低レベル放射性廃棄物の処理処分技術開発と、地層処分の基盤的研究開発を進めてきた。これらバックエンドに関する原子力機構の研究・技術開発のうち、原子力施設の廃止措置や低レベル放射性廃棄物の処理処分技術開発の最前線を紹介する。

論文

Development of the reasonable confirmation methods concerning radioactive wastes from research facilities

林 宏一; 岡田 翔太; 出雲 沙理; 星野 譲; 辻 智之; 仲田 久和; 坂井 章浩; 天澤 弘也; 坂本 義昭

Proceedings of 2017 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP 2017) (CD-ROM), 7 Pages, 2017/04

日本では、原子力発電所から発生した低レベル放射性廃棄物の浅地中埋設処分は実施されているが、それ以外の研究炉やRI使用施設等から発生する放射性廃棄物の浅地中埋設処分は実施されていない。このため、原子力機構は日本における研究施設等廃棄物の実施主体となり、処分に向けた活動を行っている。本報告では、研究施設等から発生した廃棄物の合理的な廃棄確認方法の開発に焦点を当てた活動の成果を報告する。

報告書

研究施設等廃棄物浅地中処分施設における廃棄体の受入基準の設定; 充填固化体の耐埋設荷重

岡田 翔太; 出雲 沙理; 仲田 久和; 辻 智之; 坂井 章浩; 天澤 弘也

JAEA-Technology 2016-023, 129 Pages, 2016/11

JAEA-Technology-2016-023.pdf:8.95MB

第二種廃棄物埋設規則に規定された廃棄体の技術基準の一つには、「埋設された場合において受けるおそれのある荷重に耐える強度を有すること。」とされ、国によって確認を受けなければならない。そのため、日本原子力研究開発機構では、これまでに各拠点における技術基準に適合する廃棄体の作製に備えて、廃棄体作製に係る基本手順を検討してきており、一部の拠点においてはその検討結果を採り入れて不燃性の固体状の放射性廃棄物を分別し、これに係る作業記録を作成して保管・管理している。本報告では、その際の分別作業記録に基づき廃棄物の組成を設定し、基本手順に従い容器へ収納、モルタル充填材の充填、固型化、養生を行って模擬廃棄体を作製して、コンクリートピット埋設設備に俵積み方式で埋設処分した場合を想定した実載荷試験と、トレンチ埋設設備に埋設処分した場合を想定した実載荷試験を行い、それぞれの模擬廃棄体の変位量及びひずみ量等を測定し模擬廃棄体の耐埋設荷重を設定した。

報告書

研究施設等廃棄物浅地中処分施設における廃棄体の受入基準の設定; 有害な空げきが残らないこと及び一体となるような充填

仲田 久和; 坂井 章浩; 岡田 翔太; 出雲 沙理; 辻 智之; 黒澤 亮平; 天澤 弘也

JAEA-Technology 2016-001, 112 Pages, 2016/03

JAEA-Technology-2016-001.pdf:16.71MB

原子力機構が計画している研究施設等廃棄物の浅地中処分施設で受け入れる廃棄体等は、第2種廃棄物埋設規則に規定された廃棄体等の技術基準に適合していることが求められる。廃棄体等のうち、コンクリートピットに埋設する充填固化体の技術基準には、廃棄体内部に有害な空げきがなく、固型化材料等と放射性廃棄物が一体となるように充填することが必要となる。本試験では、放射性廃棄物の分別作業記録に基づき、廃棄物組成を調査し、廃棄体の充填性の観点から保守側にその組成を設定し、設定した組成による模擬廃棄物を作製した。模擬廃棄物は、所定の手順に従い容器へ収納し、今回新たに設定したモルタルの示方配合による充填材の充填、固型化、養生を行って模擬廃棄体を作製した。その後、内部の空げき量の測定をするとともに模擬廃棄体の切断試験を行った。本試験の結果により、今回対象とした不燃性固体廃棄物の充填固化体については、同手順に従うことにより、有害な空げきのないこと及び一体となるような充填等の廃棄体の物理的な性能に係る技術基準について適合できる廃棄体が作製できる見通しが得られた。

論文

Effect of Proton Irradiation on 2DEG in AlGaN/GaN Heterostructures

Abderrahmane, A.*; 小出 将太*; 田原 知行*; 佐藤 真一郎; 大島 武; 岡田 浩*; Sandhu, A.*

Journal of Physics; Conference Series, 433, p.012011_1 - 012011_8, 2013/04

 被引用回数:6 パーセンタイル:84.01(Physics, Multidisciplinary)

AlGaN/GaNマイクロホールセンサーの磁電特性に対する陽子線照射の影響を5.4Kから室温の範囲で調べた。380keV陽子線を1$$times$$10$$^{14}$$cm$$^{-2}$$照射したところ、シート抵抗はほぼ変化せず、センサーの絶対感度は照射に対して安定であることがわかった。しかし、二次元電子ガス層の界面での散乱に起因するとみられる電子移動度の減少が観察され、それは特に低温領域において顕著であった。磁電特性の変化を調べたところ、Shubnikov de Haas振動の減衰及びランダウプラトーの消失があらわれたが、これらは電子移動度が減少したことによるものと考えられる。

論文

Development of ion beam breeding technology in plants and creation of useful plant resources

長谷 純宏; 野澤 樹; 岡田 智行*; 浅見 逸夫*; 長谷 健*; 松尾 洋一*; 金澤 章*; 本多 和茂*; 鳴海 一成

JAEA-Review 2012-046, JAEA Takasaki Annual Report 2011, P. 95, 2013/01

This study is aimed to develop ion beam breeding technology and useful plant resources. In particular, our current research is focused on the step-wise improvement of traits in flower and ornamental plants. We also focus on improvement of trees and functional ingredients in crops because little knowledge has been accumulated in this area. Here, we describe recent progress made in these studies.

論文

Development of ion beam breeding technology in plants and creation of useful plant resources

長谷 純宏; 野澤 樹; 岡田 智行*; 浅見 逸夫*; 長谷 健*; 松尾 洋一*; 金澤 章*; 本多 和茂*; 鳴海 一成

JAEA-Review 2011-043, JAEA Takasaki Annual Report 2010, P. 100, 2012/01

The purpose of this study is to develop ion beam breeding technology and to create useful plant resources. In particular, our current research is focused on the step-wise improvement of traits in flower and ornamental plants. We also focus on improvement of trees and functional ingredients in crops because little knowledge has been accumulated in this area. Here, we describe recent progress made in these studies.

論文

イオンビームによるキクの新規群馬オリジナル品種の開発

岡田 智行*; 池田 洋*; 大野 豊; 吉原 亮平; 長谷 純宏; 鳴海 一成

JAEA-Review 2010-065, JAEA Takasaki Annual Report 2009, P. 63, 2011/01

群馬県農業技術センターが開発したコギク品種「小夏の風」の葉片培養体にイオンビームを照射することで、エネルギー及び線量が植物体再生に及ぼす影響を調査し、変異誘導に適した照射条件を検討した。その結果、220MeV $$^{12}$$C$$^{+5}$$では、0.5Gy以上で植物体再生率が下がり始め、2Gyでは植物体の再生率が3.3%であった。一方、320MeV $$^{12}$$C$$^{+6}$$では、0.1Gyで再生率が23.7%と大きく下がり、2Gyでは1.7%まで下がった。$$^{12}$$C$$^{+6}$$では植物体再生に及ぼす影響が極めて強いことから、「小夏の風」へのイオンビーム照射には$$^{12}$$C$$^{+5}$$の方が適していると考えられた。

論文

Development of commercial variety of Osteospermum by a stepwise mutagenesis by ion beam irradiation

岡田 智行*; 飯塚 正英*; 吉原 亮平; 長谷 純宏; 鳴海 一成

JAEA-Review 2009-041, JAEA Takasaki Annual Report 2008, P. 73, 2009/12

オステオスペルマムはキク科の多年草で、開花期間が長く、花壇材料や鉢物として生産が増加している。通常オステオスペルマムは花弁が表面と裏面が異なった色であるが、これまでにわれわれは、白色花弁変異個体にイオンビームを照射し、花弁裏面が元株よりも白色に近い黄色になった変異個体を獲得した。そこで、この白色花弁変異個体(OM706)に再度イオンビームを照射することにより、表裏白色花弁の変異個体の誘導を試みた。その結果、OM706よりも花弁裏面が、より薄い黄色になった個体が得られ、目的とした方向へ段階的に変異が進んでいると考えられた。今後は、現在養成中の植物体について、花色及び形態を調査し、完全な表裏白色花弁個体の選抜を進める。

報告書

「活断層帯での地殻活動研究」に関わる現地地質調査及び応力測定試験

竹村 友之*; 新宮 和喜*; 迫垣内 薫*; 西川 有司*; 岡田 洋一*; 中嶋 敏秀*; 山下 貢*

JNC TJ7420 2005-035, 152 Pages, 1998/03

JNC-TJ7420-2005-035.pdf:27.16MB

富山県と岐阜県の県境付近に位置する跡津川断層系では,地震発生機構の研究や新たな地震観測手法の開発を目的にした,総合的な活断層の調査研究が行われている。本件のうち,現地地質調査では,跡津川断層系の茂住祐延断層の3次元構造を明らかにすることを目的にして,地表及び坑内の地質調査を実施した。また応力測定試験では,断層周辺の応力場を測定する乾式破砕応力測定法の確立のために,セメントモルタル供試体と鋼管による室内載荷試験と数値解析を実施した。

報告書

地殻活動場周辺における水理調査

竹村 友之*; 新宮 和喜*; 高橋 英一郎*; 岡田 洋一*; 武部 晃充*; 中嶋 敏秀*; 井上 敏夫*

JNC TJ7420 2005-033, 128 Pages, 1998/03

JNC-TJ7420-2005-033.pdf:51.98MB

岐阜県北端の神岡鉱山茂住孔には,跡津川断層系の茂住祐延断層を横断する活断層調査坑道があり,本坑道を利用して活断層に関する様々な研究が行われている。本調査では,活断層調査坑道における,茂住祐延断層の破砕帯周辺の水理特性を把握することを目的とし,試錐コアの調査やルジオン試験及び簡易透水試験を実施した。

口頭

イオンビームによる段階的変異形質付与を利用したオステオスペルマム実用品種の開発

岡田 智行*; 飯塚 正英*; 吉原 亮平; 長谷 純宏; 鳴海 一成

no journal, , 

オステオスペルマムはキク科の多年草で、開花期間が長く、花壇材料や鉢物として生産が増加している。通常オステオスペルマムは花弁が表面と裏面が異なった色であるが、これまでにわれわれは、白色花弁変異個体にイオンビームを照射し、花弁裏面が元株よりも白色に近い黄色になった変異個体を獲得した。そこで、この白色花弁変異個体(OM706)に再度イオンビームを照射することにより、表裏白色花弁の変異個体の誘導を試みた。その結果、OM706よりも花弁裏面が、より薄い黄色になった個体が20個体得られ、目的とした方向へ段階的に変異が進んでいると考えられた。今後は、現在養成中の植物体について、花色及び形態を調査し、完全な表裏白色花弁個体の選抜を進める。

口頭

小型・高強度レーザーにおける固体レーザー材料の分光特性

田尻 訓啓*; 廣安 知之*; 和田 元*; 剣持 貴弘*; 桐山 博光; 大東 出; 笹尾 一*; 鈴木 将之; 岡田 大

no journal, , 

現在、レーザー駆動型加速を用いて加速器サイズを1/10程度まで小型化させることで、重粒子線癌治療を普及させようと研究が進められている。医療利用するには、100MeV以上の粒子線を生成する必要がある。このためには、100TWの高ピーク出力,フェムト秒オーダーの超短パルスを有する高強度レーザーが必要である。本研究では、次期小型・高強度レーザーに適用可能な固体材料の分光学的特性を調査し性能評価を行う。固体材料には、(1)高い効率を得るために半導体レーザー励起ができ、(2)高いピーク出力を可能とするため広い蛍光スペクトル帯域を有し、(3)大型化が可能なYb系セラミック材料を用いる。ドーパント濃度,ホスト材料を変化させ、蛍光スペクトル,吸収スペクトル並びに蛍光寿命の測定を行う。得られたデータをもとに誘導放出断面積等の解析を行い、システムの最適設計を行う。発表では、蛍光スペクトル、及び蛍光寿命から算出した誘導放出断面積とドーパントの濃度及びホスト材料の相関関係について報告する。

口頭

群馬県産コギクのブランド化を目指したイオンビーム照射による新品種の開発

岡田 智行*; 飯塚 正英*; 池田 洋*; 野澤 樹; 吉原 亮平; 長谷 純宏; 鳴海 一成

no journal, , 

コギクは群馬県の切り花の主力品目である。需要期に合わせた出荷が必要となるが、気象条件等により開花時期の調整が難しい。本研究では、8月上中旬に開花する白色盆コギク「小夏の風」の花形,草姿を維持したまま、花色が異なる品種の育成を目標として、葉片培養物へのイオンビーム照射を行い、変異体の作出を試みた。$$^{12}$$C$$^{5+}$$を照射した試料では、0.5Gy以上で植物体再生率が下がり始め、2Gyでの再生率は3.3%まで下がった。一方、$$^{12}$$C$$^{6+}$$を照射した試料では、線量の増加が植物体再生に及ぼす影響が極めて強いことが示唆された。このことから、「小夏の風」へのイオンビーム照射は$$^{12}$$C$$^{5+}$$で行うのが適していると考えられた。今後は、葉片の再分化条件を検討し、品種育成に重要となる母集団の増加を図りたい。

口頭

群馬県産コギクのブランド化を目指したイオンビーム照射による新品種の開発

岡田 智行*; 飯塚 正英*; 長谷 純宏; 野澤 樹; 鳴海 一成

no journal, , 

コギクは群馬県の切り花の主力品目である。需要期に合わせた出荷が必要となるが、気象条件等により開花時期の調整が難しい。さらに、生産現場からは、ブランド化のためにも赤色花弁品種が求められている。本研究では、群馬県農業技術センター花き係によるピンク系育成系統「07-33」を原苗としてイオンビーム照射を行い、花色変異個体の作出を試みた。線量の異なるイオンビームを照射した結果、「07-33」に変異を誘発するための適正線量は2Gy以下であると考えられた。イオンビーム照射の結果得られた植物体については、順化後の生育異常による枯死などは少数であり、大部分の獲得植物体について圃場定植を行うことができた。現在、圃場での変異調査を実施中である。

口頭

イオンビームによる段階的変異形質付与を利用したオステオスペルマム実用品種の開発

岡田 智行*; 飯塚 正英*; 長谷 純宏; 野澤 樹; 鳴海 一成; 関口 政行*

no journal, , 

オステオスペルマムは南アフリカ原産のキク科多年草であり、花壇苗や鉢花として人気が高まっている品目である。われわれは、イオンビーム照射による人為的突然変異誘発を利用して、交配や枝変わりの選抜などの通常の育種法では得られない形質を獲得し、品種化に成功した。本発表では、イオンビーム照射により得た変異体に再度イオンビームを照射することで、1度目の照射では得られない形質を持った変異体を獲得でき、実用品種の開発に成功したことについて報告する。イオンビーム照射により育成した品種"ヴィエントフラミンゴ"の葉片培養物に対して炭素イオンを照射した。獲得した249個体の再生個体のうち14個体が花色に変異を示した。このうち、赤橙色系及び黄色系の変異株について慣行栽培した結果、変異形質が安定していることを確認した。また、花形や草姿、草丈などの形態的特性並びに開花時期などの生理的特性については親品種である"ヴィエントフラミンゴ"と差異が見られず、イオンビーム照射によって花色に関して限定的な変異が起きたことが示唆された。

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