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静電加速器の運転状況

Operation of the electrostatic accelerators

上松 敬; 宇野 定則; 千葉 敦也; 山田 圭介; 横山 彰人; 齋藤 勇一; 石井 保行; 佐藤 隆博; 大久保 猛; 水橋 清; 横田 渉; 北野 敏彦*; 高山 輝充*; 織茂 貴雄*; 江夏 昌志*; 青木 勇希*; 山田 尚人*

Agematsu, Takashi; Uno, Sadanori; Chiba, Atsuya; Yamada, Keisuke; Yokoyama, Akihito; Saito, Yuichi; Ishii, Yasuyuki; Sato, Takahiro; Okubo, Takeru; Mizuhashi, Kiyoshi; Yokota, Wataru; Kitano, Toshihiko*; Takayama, Terumitsu*; Orimo, Takao*; Koka, Masashi*; Aoki, Yuki*; Yamada, Naoto*

平成19年度のTIARAの3台の静電加速器は順調に稼動し、計画されたイオン照射実験はユーザーの都合で中止したものを除いてすべて実施した。年間運転時間は、タンデム加速器,シングルエンド加速器,イオン注入装置についてそれぞれ1949, 2437, 1900時間と例年並であった。整備では、タンデム加速器のSF$$_{6}$$ガス回収装置のガスの機密性を高めた。ガス回収装置に残留するガスが高圧であることが漏れにつながるため、複数のパッキンを交換するとともに、残留高圧ガスをストレージタンクへ逃がす配管を増設し圧力を下げることで改善した。新ビーム開発では、イオン注入装置においてPbイオンを高温オーブン方式で生成し、1.5$$mu$$A程度の生成が可能となった。

no abstracts in English

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