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特殊環境微小単結晶構造解析装置SENJUの立ち上げと現状

Commissioning and current status of the extreme environment single crystal neutron diffractometer SENJU

鬼柳 亮嗣; 大原 高志*; 川崎 卓郎; 及川 健一; 田村 格良; 金子 耕士; 花島 隆泰*; 中尾 朗子*; 宗像 孝司*; 木村 宏之*; 野田 幸男*; 高橋 美和子*; 清谷 多美子*; 大嶋 建一*; 新井 正敏

Kiyanagi, Ryoji; Ohara, Takashi*; Kawasaki, Takuro; Oikawa, Kenichi; Tamura, Itaru; Kaneko, Koji; Hanashima, Takayasu*; Nakao, Akiko*; Munakata, Koji*; Kimura, Hiroyuki*; Noda, Yukio*; Takahashi, Miwako*; Kiyotani, Tamiko*; Oshima, Kenichi*; Arai, Masatoshi

共用促進法に基づきJ-PARC/MLFのBL18に建設が進められてきた単結晶構造解析装置SENJUは、2012年3月よりオンビームコミッショニングを開始した。7月2日のJ-PARCビーム運転終了まで、装置調整やテスト測定等を行ったのでこれを報告する。装置を構成するハードウェア及びソフトウェアの調整を行いつつ、標準試料としてNaCl(1mm$$^{3}$$)やタウリン(1.3mm$$^{3}$$)等を用いた測定を行った。全検出器で測定されたBragg反射から求められた格子定数は、期待される値と良い一致を示した。また、その回折強度データを用いた結晶構造解析を行ったところ、良い精度で構造解析できた。これらは、装置調整とともに白色中性子特有の各種補正が順調に機能していることを示している。タウリンの測定は210kWで2日間である。また、1mm$$^{3}$$以下の微小有機結晶を用いたテスト測定でも、数MWhの照射で高いQ領域までBragg反射を観測できることが確認された。発表では、装置の現状と性能について具体的なデータを用いて紹介するとともに、今後の課題や計画について報告を行う予定である。

no abstracts in English

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