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立ち上がった特殊環境微小単結晶中性子構造解析装置

Current status of extreme environment single crystal neutron diffractometer SENJU

鬼柳 亮嗣; 大原 高志*; 川崎 卓郎; 及川 健一; 田村 格良; 金子 耕士; 花島 隆泰*; 中尾 朗子*; 宗像 孝司*; 木村 宏之*; 野田 幸男*; 高橋 美和子*; 大嶋 建一*; 清谷 多美子*; 新井 正敏

Kiyanagi, Ryoji; Ohara, Takashi*; Kawasaki, Takuro; Oikawa, Kenichi; Tamura, Itaru; Kaneko, Koji; Hanashima, Takayasu*; Nakao, Akiko*; Munakata, Koji*; Kimura, Hiroyuki*; Noda, Yukio*; Takahashi, Miwako*; Oshima, Kenichi*; Kiyotani, Tamiko*; Arai, Masatoshi

J-PARC/MLFのBL18に新たに建設された単結晶構造解析装置SENJUは、複合特殊環境下での微小単結晶構造解析を行うことを目的とした装置である。2012年3月よりコミッショニングを開始し、装置調整、標準試料を用いたテスト測定及び一般課題の実施を行ってきている。当初、比較的高いバックグラウンドが、特に低角側検出器に見えていたが、真空槽入り口部分にコリメータを設置すうることで、このバックグラウンドの低減に成功した。微小単結晶を用いた測定では、$$phi$$0.6mmのタウリンの測定を行った。加速器出力270kW-300kW時に1方位あたり30時間をかけ強度積算をした。sin$$theta$$/$$lambda$$=0.9$${rm AA}^{-1}$$程度までブラッグ反射が測定され、6方位の測定でI$$ge$$4$$sigma$$(I)の980点の有意な反射が得られた。このデータを用いた解析では、水素も含めた全原子の構造パラメータを精密化し、R=7.16%の精度で構造決定ができた。これにより、加速器出力が1MWとなればこの程度の微小結晶でも現実的な時間で十分解析可能なデータの収集ができることが示された。

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