検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

(Pu,Am)O$$_{2-x}$$の酸素ポテンシャルと熱伝導率

Oxygen potential and thermal conductivity of (Pu,Am)O$$_{2-x}$$

松本 卓; 加藤 正人   ; 森本 恭一 ; 有馬 立身*; 稲垣 八穂広*; 出光 一哉*; 小笠原 誠洋*; 砂押 剛雄*

Matsumoto, Taku; Kato, Masato; Morimoto, Kyoichi; Arima, Tatsumi*; Inagaki, Yaohiro*; Idemitsu, Kazuya*; Ogasawara, Masahiro*; Sunaoshi, Takeo*

本発表では(Pu,Am)O$$_{2-x}$$の酸素ポテンシャル及び熱伝導率の測定・評価結果について述べる。(Pu,Am)O$$_{2-x}$$の酸素ポテンシャルは、PuO$$_{2-x}$$の酸素ポテンシャルに比べ定比組成近傍において大きく上昇する結果となった。(Pu,Am)O$$_{2-x}$$の熱伝導率は、Am含有率による影響は小さいが、O/M比の低下により大きく低下する結果であった。フォノン伝導モデルによる解析を適用することで、前者はAm$$^{4+}$$及びPu$$^{4+}$$のイオン半径が同程度であることに、後者はO/M比の低下により導入されるAm$$^{3+}$$及びPu$$^{3+}$$のイオン半径がAm$$^{4+}$$及びPu$$^{4+}$$のイオン半径よりも大きいことに加え酸素空孔の導入に由来することを明らかにした。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.