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Asymmetry dependence of reduction factors from single-nucleon knockout of $$^{30}$$Ne at $$sim$$ 230 MeV/nucleon

核子あたり$$sim$$ 230MeVの$$^{30}$$Neの一粒子ノックアウト反応から得られる減少因子の非対称度依存性

Lee, J.*; Liu, H.*; Doornenbal, P.*; 木村 真明*; 蓑茂 工将*; 緒方 一介*; 宇都野 穣   ; 青井 考*; Li, K.*; 松下 昌史*; Scheit, H.*; Steppenbeck, D.*; 武内 聡*; Wang, H.*; 馬場 秀忠*; 井手口 栄治*; 小林 信之*; 近藤 洋介*; 道正 新一郎*; 本林 透*; 櫻井 博儀*; 武智 麻耶*; 栂野 泰宏*

Lee, J.*; Liu, H.*; Doornenbal, P.*; Kimura, Masaaki*; Minomo, Kosho*; Ogata, Kazuyuki*; Utsuno, Yutaka; Aoi, Nori*; Li, K.*; Matsushita, Masafumi*; Scheit, H.*; Steppenbeck, D.*; Takeuchi, Satoshi*; Wang, H.*; Baba, Hidetada*; Ideguchi, Eiji*; Kobayashi, Nobuyuki*; Kondo, Yosuke*; Michimasa, Shinichiro*; Motobayashi, Toru*; Sakurai, Hiroyoshi*; Takechi, Maya*; Togano, Yasuhiro*

高速不安定核ビームのノックアウト反応は、不安定核の一粒子状態を調べるのによく用いられている反応である。しかし、ノックアウト反応から反応理論を通じて得られた分光学的因子は、殻模型などの核構造模型から得られるものに比べて一様に減少しており、その減少因子は核子の分離エネルギーに強く依存するという不思議な性質があることが知られている。そのメカニズムはまだ完全には理解されていない。従来の研究では、核子あたり約120MeV程度のビームを使って減少因子が測定されてきた。本研究では、理化学研究所にて、核子あたり200MeV以上のより高速なビームを用いて、$$^{30}$$Neからの一中性子および一陽子ノックアウト反応を調べた。そこで得られた減少因子を殻模型や反対性分子動力学による核構造計算を用いて導いたところ、従来研究と同様の減少因子があることがわかった。

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分野:Physics, Multidisciplinary

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