中性子エネルギー分解型イメージング装置建設の状況

Status of construction of neutron energy resolved imaging facility

甲斐 哲也   ; 篠原 武尚   ; 及川 健一   ; 瀬川 麻里子   ; 飯倉 寛  ; 原田 正英   ; 中谷 健 ; 大井 元貴 ; 佐藤 博隆*; 加美山 隆*; 横田 秀夫*; 俵 丈展*; 世良 俊博*; 鬼柳 善明*

Kai, Tetsuya; Shinohara, Takenao; Oikawa, Kenichi; Segawa, Mariko; Iikura, Hiroshi; Harada, Masahide; Nakatani, Takeshi; Oi, Motoki; Sato, Hirotaka*; Kamiyama, Takashi*; Yokota, Hideo*; Tawara, Takehiro*; Sera, Toshihiro*; Kiyanagi, Yoshiaki*

J-PARCの物質・生命科学実験施設では、エネルギー分解型中性子イメージング装置(RADEN)の建設を2012年に開始した。ビームライン遮蔽、新規のビームシャッター、T0チョッパーを除く遮蔽体内機器、試料ステージ、検出器ステージは2013年度内に設置された。2014年の11月に最初のビームを出すことを予定しており、ビーム調整試験の後、2015年に共用運転を開始する。発表では、装置の特色について紹介し、利用分野の拡大を図る。

no abstracts in English